宇宙の法則と仏法7字

ひとりの意識革命が人類を救う

「マトリックス」は目覚めの映画

どぅも、隊長です

え~いきなりだが、宇宙デビューに向けて目覚めを志願する隊員は、9時の方向に集合してくれ~

 

「9」は、レスキューの9、救済の9、9界の菩薩だ

既に諸君たちは、自衛隊災害派遣等で現場において「自己完結能力」を発揮しているが、今日は「精神の自己完結」についての話だ

有名な映画「マトリックス」のストーリーを例に学習してみるぞ

 

マトリックス」とは、「母体」「基盤」「生み出すもの」「数学の行列」を意味する

「子宮」を意味するラテン語(Mater母+ix)に由来してる、意味深だろ~?

映画では、「コンピューターが支配する仮想現実空間」のことを言ってる

 

主人公のネオって名前は「暗号」だ、NEO➡ONE➡ワンネスだ

ワンネス、つまり創造主、仏界、自己宇宙ってことだぜ

ネオは「あなたは救世主だ」と言われ、最初自覚がないが徐々にそれを自覚することによって能力を開花していく

みんなも本当の自分に目覚めると、あの映画のように「この世は脳が視覚で見てるだけのヴァーチャル世界」「ヴァーチャル世界の創造主・プログラマーは自分の意識・精神・心」だと気づくぜ

「精神の法則」(妙)が、「投影の法則」(法)によって、ヴァーチャル世界を映し出してる

 

映画では、真実の世界はエージェント(コンピュータ)がVRシステムで人間たちを管理している

人間の肉体は管に繋がれヌルヌルの液体に入れられ、コンピュータのバッテリーとして使われている

まるで、胎児が母親の胎盤とへその緒で繋がって羊水の中にいるようだ、「マトリックス」の語源は「子宮」だからね

大半の人間はこのプログラムに気づくことなく、仮想現実の中で一生を終える

一方、仮想現実の中のエラーやバグを発見し違和感に気づいたごく一部の人間は、真実に目覚める

真実を知り目を覚ました人間が、主人公のネオやモーフィアス、トリニティ達で、エージェントから逃れ、ザイオンという地下都市に住んでいる・・

 

これを、地球に当てはめてみよう

エージェントのいるヴァーチャル世界は、地球の3次元世界

母体のコンピュータは「宇宙」、エージェントは「宇宙の闇―社会の闇―自己の闇」

一人ひとりの脳はヌルヌルの羊水(髄液)に浸かって、個別の周波数を持ち、その周波数のVRチャンネルの番組を観てる

本当は、一人ひとりの意識は宇宙母と「波動」という見えないヒモ・へその緒で繋がってる

でも、みんなVR番組が面白くて、なかなか自分の意識が宇宙母と繋がってることに気づかない・・

 

ヴァーチャルを脱した真実の世界は、個人の持ってる周波数によって異なる

結局、この設定も自分で決めてるからだ

ネオの場合は地下都市だったけど、この「地下に潜む救世主」って設定が、まさか「地涌菩薩か?」なんて思ってしまう

ザイオンって名前も、「シオン」の事だ、シオンの民=ユダヤ民族=大和魂

 

「真実の世界」・「自分の故郷」についての設定だが、

高次元の生命体の場合、肉体が欲しければ自由に設定して好きな惑星に住めばいいし、

肉体が不要なら軽々と波動のままで時空を持たないで生きていけばいい

隊長の場合、真実の場所・自分の魂の故郷は、肉体も時空もない「宇宙波動意識」に設定している

「生命波動意識」という「ひも・ケーブル・Wifi電波」のようなものでヴァーチャル3次元世界(地球)の脳と繋がってる

今は地球で、生命の修行を兼ねた人類救済のミッションをしているが、それを終えれば宇宙意識へ帰る

 

地球の3次元物質世界のほうが「仮」なんだぜ、でも仮・バーチャルと言っても大切な世界だ

魂の訓練ができるのは、このヴァーチャル世界でだけなんだから

肉体を持つと重力で重いから飛べないし、メンテも大変だし病気やケガをするけど、それも修行だからな

こんな完成された構造の肉体を借りることは貴重だから、ちゃんとメンテナンスして大切に扱わないとな

ヴァーチャル世界で肉体が滅んだら、生命意識は宇宙にある本体に戻り、「あ~たくさん学べて楽しいVR修行だったぜ~」となる

 

多くの人は、なかなかそう思えないかもしれないが、隊長は目覚めの答えに辿り着いた時、大歓喜の涙と同時に、これまでの自分の滑稽さに大爆笑だったぜ

それは無知ゆえに右往左往してた過去の自分を、今の自分が達観して冷静に見るようなかんじ

 

映画「マトリックス」の中で、文字や数字の雨が降ってるシーンがある

あれは、宇宙から降ってきてる「波動」の雨だ

敏感になると「波動」を、空気感、雰囲気、感情、音、色、香り、質感、振動、数字、幾何学模様、文字などで感じられる

人間は赤ちゃんや子供の時は、お母さんの心の波動(感情)や家庭の空気感を敏感に察知できるんだ

盲目のヘレンケラーは、「日々の空気の中に、私は雨のような空気のほとばしりを感じ、地球上と天上の全てを結び付けている、見事な絆が私にはわかります」と言った

「絆」という字は、糸、糸はヒモ、へその緒、量子の波動だ・・

 

映画の主人公ネオは、赤い薬と青い薬を差し出されて、赤い薬を飲む

青い薬は、「この世の真実を見ず、本当の自分を知らないまま、目覚めない」コース

赤い薬は、「穴の奥深く、自分の潜在意識の底へ降りて行き、過酷だが本当の世界、真実を知る」コース

隊長は、真実追求タイプ・探検好きだから、もちろん赤い薬だぜ、ワイルドだろぅ~?

赤い薬を選択するには、ある程度は闇を見る勇気・心の強さ・信念がないと厳しいかもしれない

 

ネオの敵である、スーツ姿のエージェントは、仮想世界を人類に見せているコンピュータ・システムだ

ネオは覚醒してくると、目に見える背景やエージェントの姿が文字や数字でできてることに気づく

ここがVRでできてる単なるプログラムであることを見破り、自分がこの世の創造主だと遂に自覚する

「片手で空間を歪めて弾丸を落とすシーン」は、自分がこの世の創造主だと完全に自覚し、自分を完全に信じたからできた技だ 

あの有名な「エビ反りして弾丸を避けるシーン」では、まだ完全に自分を信じ切れてなかった時だから、弾丸が体をかすめてしまった

スローモーションや空間が歪むなど、時空を超えたシーンは5次元の世界だ、思ったことが瞬間で実現する世界

でも地球はまだ物理法則が働いてる3次元だから、こんな時空を超えた技はできないが、ある一定の集中力の元では、その瞬間スローに見えたり、磁場や波動で空間が歪んで異界が現れたりするぜ

 

この映画は、「真実・答えは自分の中にある」というメッセージと共に、ひとりの人間の「目覚めのプロセス」が描かれてる

主人公ネオは、キリスト教的に言えば「創造主・救世主」、仏教的に言えば「仏・菩薩」だぜ

エージェントとは、人間の生命に潜む闇だ、闇の根源は外でははなく自分の中にある、自分の闇を克服すればエージェントは消える

自己宇宙に目覚めれば誰でも救世主ネオになれる、みんなただ忘れてるだけなんだ、自分が創造主だってことを

自分の本当の正体は救世主や菩薩だけど、あえてこの3次元VR地球茶番劇の世界へ入り込み、闇・無明と戦っている

おっと、3次元も茶番劇だけど、宇宙で起こる宇宙戦争だって茶番劇だぜ

地球にいる人間と同じように、宇宙の異星人も闇を抱えてるから戦争とかしちゃってるんだぜ

だから、意識革命して5次元意識になったとしても、停滞してたら宇宙戦争に巻き込まれることもあるって事だ

俺たち生命は、いくら進化しても「十界互具」だから永遠に修行なのさ・・

 

ところで、ネオたちがVR世界でエージェントに殺されそうになるとリンリン電話が鳴って、VRから目が覚めるシーンがあるが、隊長は、眠ってる時に金縛りになりかけたら、唯一動く唇でヒューヒュー音を鳴らして自分を起こして金縛りを回避してるぜ

口笛は吹けないぜ、ワイルドだろぅ~?

 

ちなみに、童話の「モモ」も、目覚めのストーリーだ

この童話に登場する「時間泥棒」は、「マトリックス」のエージェントそっくりだろ

人間が自身の闇を克服し自立し自己宇宙と繋がり無敵になれば、闇の組織は自然に消えていくという教訓

鈴木光司の小説「リング」「らせん」「ループ」も、「マトリックス」的要素がある

小説「ループ」の中で明かされるが、「リング」「らせん」の世界は何とヴァーチャルな仮想世界なんだ

小説「らせん」で高山(役:真田広之)は貞子に殺されそうになった時、暗号を解いて「この世界は仮想世界だ」と気づいて助かった

貞子は「マトリックス」のエージェントみたいに、仮想世界のキャラクターだったんだぜ

人類は、VR世界の中で貞子を増殖させて人間の多様性を無くす仮想実験をしたが、その行為は人類を絶滅させると気づいた

いろんなタイプの生命の多様性によって、地球や宇宙はバランスを保ってるからね

 

この3次元地球はネタバレしないようにとてもリアルだけど、所々にバグ、矛盾や暗号や違和感を見つけられるぜ

この世界に何の疑いもなくどっぷり浸かってると、見つからないかもしれないが

隊長は、この仮想世界に蒔かれた「伏線・暗号・メタファー」や「シンクロ」をネットの記事から発見しては、宝探し的感覚で楽しんでいるんだぜ、オ・タ・クだろぅ~?

こうした発見はえらく感動するから、この世界に足を踏み入れると、しばらくハマっちまう

自分で欲をコントロールしないと、次のステージの境涯へ進めなくなるという、落とし穴があるから注意だぜ

 

最近ふと自宅のデジタル電波時計を見ると、やたらと朝の11:11とか夜の11:11という、ゾロ目を見るぜ

文字や数字は、言霊とか波動ってことは分かっていたが、そっち系のサイトで調べたら、時計やナンバープレートでゾロ目を見るのは、宇宙からのメッセージ的なモノらしい

11:11は、「目覚めろ~自分の選択を信じろ~それで大丈夫だよ~今そのタイミングだぞ~使命を思い出せ~」って意味らしい

目覚めた人は、肉体は3次元のままで地球にいるけど、意識は5次元に移行するっていう・・

意識が5次元にあるから、地球の3次元や幽界の4次元の出来事に影響されないし動じない、って事だ

現実逃避ではない、3次元での出来事に多少引っ張られながらも、修行や楽しみは続く

 

隊長お気に入りYou Tubeの「山口敏太郎のアトラスラジオ」で、紹介されていたが、

興味深い事にこの5次元の世界は、睡眠中に認識できる場合があるらしい

ふつう、熟睡中の時(ノンレム睡眠)では、意識は全くない(ヘンテコな夢を見るのは、レム睡眠で眠りが浅い時)

この意識のない時ってのは、魂が宇宙で休息してる時なんだが、普通は実感ゼロだ

それが認識できて、起きても覚えてるとは!

ある人が睡眠中に体験した5次元世界は、自然豊かで、自分の思い通りの家に住めるらしい

5次元だから、環境も家も何もかも、自分の思った事が速攻で実現するんだな・・

そして有名人で美声の、あのイエローヘアーのお方にお会いしたとか・・ 

 

「事実は小説よりも奇なり」だ

戦争も原爆も大地震津波も洪水も9.11もコロナもバッタも、フィクションを上回る

我々は、「映画以上のぶっとび世界」にいるんだぜ

みんなはこの魂のヴァージョンアップのイベントを経験したいがために、狙いを定めて生まれてきたわけだ

一人ひとりが心の闇を表に出してしっかり向き合い、自己の闇と上手く付き合い調和する時、世界の闇組織は消えてゆく

一度消えても人々がまた闇を抱え放置すれば、その波動が闇の大王を創造し現実化してしまう

 

今ここにいて隊長の話を聞いてる隊員は、既に機根が整い「目覚め」に意識があるから、今こうして集合してきたんだ

諸君たちは忘れてるかもしれないが、久遠の昔に人類救済を胸に誓い集まった、精鋭部隊だ

真実は、君たち一人ひとりの宇宙にある

一人ひとりが精神の「自律」と「自立」で、自己完結するんだ

それぞれが、それそれの自己宇宙で、多種多様なやり方で、楽しみながら人類を救済していってくれることを望む

話は以上だ、では解散!

 

宇宙デビューの準備

どぅも、隊長です

みんな、「自分探求の旅 at home」は、進んでいるかい?

潜在意識の洞窟を抜けた先は、宇宙だったと知るぜ

洞窟の途中の道や休憩所も、ハラハラドキドキで面白いけどな~

 

ところで、安倍ちゃん、辞めちゃうね・・

これまでの激務、お疲れ様です

敵陣の野党各党が、急に敵を失ってシュンとなっちゃう感じが、面白かったぜ

次は、”なっちゃん”かな~ (Yahooニュース5/13の記事参照)

彼には親衛隊ならぬ「地涌のマダム」が全国地域にスタンバってるから、最強のタッグだぜ

もう既に始まってるけど、こうやっていろんな人が「役割」を終えてゆき、地球は「パラダイムシフト」していくんだぜ

 

ところでみんな、「宇宙デビュー」って知ってるか?

167年前の1853年、ペリーの黒船が横須賀に来航した開国時は、日本の「海外デビュー」だったろ? 一気に西洋文化が入ってきた

鎌倉時代で言えば、746年前の1274年、日蓮の予言通り、蒙古襲来・モンゴル帝国がやって来た(文永の役

でもその時、日本ではまだ宇宙の法則「南無妙法蓮華経」の流布が不十分で、幕府や人々の多くがこの法を信じて実行してなかったがために、日本人は恐怖と敵対意識に支配され、モンゴルに歯向かいやられてしまった

モンゴル側は、日本にやって来る前に幕府へ5度も手紙を送ってるのに、北条時宗は無視し続けモンゴルを怒らせた

この時に、幕府が誠意ある返事を送り友好を深めていれば、モンゴルに襲われることもなかったかもしれない

 

宇宙デビューは、このような歴史上の海外交流イベントのいわば「宇宙バージョン」だ!

例えば、今まで密かに地球をサポートしてきた異星人の巨大な母船が、空を覆うように地球に姿を現す、みたいなね

そうするとそのショックで、人間の眠っていた遺伝子にスイッチが入って、自分の正体や出自を思い出す、なんてね・・

もしかしたら、この時が法華経に書かれた「宝塔」という名の宇宙船の登場かもしれないぜ

そして人類が初めて公式に異星人とファースト・コンタクト(接触)を持つ・・

”公式に”が、ポイントだぜ、既に古代から人類は異星人と関わり続けてるが、秘密にされてきたからな

東京オリンピックか、2025大阪万博が、異星人御一行様への「お・も・て・な・し」だったりして

「おもてなし」=「表なし」=「裏」を見せるってことだ

 

先週NHK-BSプレミアムコズミックフロントNEXTで「アメリカ国防総省がUFO映像を公開した」事を取り上げたぜ

みんなに免疫をつけさせるために、「地球外生命体」とか「エイリアン」って単語も、頻繁に表に出るようになってきた

アメリカは、去年の12月に「宇宙軍」を発足してるぜ、これまで極秘だった情報をどんどん公開してもらいたいな

 

最近は、仙台の白い巨大な球体や流星群やら火球がバシバシ飛んでて、お祭り騒ぎか?

中国の謎の怪音「アポカリプス・サウンド」も、そうだろうか?

あの不快な金属音は、楽器の調律みたいに聞こえるが、宇宙船が波動調整でもしてるのか・・

まだUFOや宇宙人の存在を全面否定してる人って、結構いる気がする まぁそれも自由だけど

深層心理に「恐れ」があると、人は全力で否定する場合があるぜ

以前よくテレビでやってた、「UFO肯定派vs否定派のバトル対決」も成立しなくなったな・・

 

宇宙デビューすれば、地球外生命体の方々から高度な技術(フリーエネルギーや反重力装置など)を取り入れられる

労働時間が劇的に減り、お金のシステムも激変して、みんなが余裕をもった生活になる

フリーエネルギーで光熱費や公共交通機関がほぼ無料になって、国から住居と土地が与えられ、バクチャーみたいな微生物活性材で家庭菜園すれば、ほとんど生活費はかからない

あと、飛行機で何十時間もかけなくても、地球を1~2時間くらいで回れるようにしようぜ

一番やりたいのは、孫悟空みたいに、ひとり乗りのコンパクトな乗り物で、空中散歩をする事だ

 

地球は、いいかげん宇宙デビューしたいのに、人類が足を引っ張ってる気がする

地球は、宇宙デビューのために自然環境を浄化し、人類の意識を向上させ、波動を上げる必要がある

まだまだ「お金、お金」「売上、売上」「生産、生産」「経済、経済」と言って、地球環境に負荷をかけてる

批判・差別・分断・ケンカ・自己中・自国中心的行動・・

世界を牛耳るトップたちの魂が「中二病」に侵されてるのか

自意識過剰で、自分ひとりで世の中が動いてると思ってて、ヘビメタとか悪魔とか不良っぽいブラックな事に興味があって、銃をバンバン打って、暴力で敵を倒して爽快感を味わい、カリスマに狂信し、妄想や勘違いが激しい・・

 

こんな中二病の人類を、地球のお母さんは「うちの子、大丈夫かしら?グレないかしら?思春期だから仕方ないわ」と自分の子の可能性を信じて、優しく見守ってきた

でももう、見守るのもいい加減長すぎた・・

地球のお母さんだって、もう46億才、更年期に差し掛かってる

近年は、更年期障害で情緒不安定なのが、よく分かるだろ?

猛暑は、更年期のホットフラッシュ、大雨・洪水は、お母さんが号泣した時、優しい雨は、感動・感謝・慈愛の涙

地震は、お母さんのイライラから来る貧乏ゆすりや地団駄

雷は、稲妻と言うだけあってお母さんの怒り

怒りが抑えられないと火山噴火しちゃうぞ~「テメ~ら、いい加減何やってんだぁぁ!」って

噴火したら人類もヤバいけど、地球のお母さんだってカラダから溶岩という血が噴き出して痛いんだ

冷えて固まった溶岩は、人間がケガして血が出た後のかさぶたみたいだろ?

 

それと、人類が異星人や地球外生命体を恐れていると彼らは表に出てきてくれない

彼らは人間を怖がらせたくないし、敵だと思われたくないからタイミングを配慮してるのだと思う

多くの人間は「未知で異質」だと、すぐ怖がったり敵対心を起こしてしまう

かつて日本人が初めて外国人を見た時のように・・

是非とも一人ひとりが「意識改革、魂改革」で生命のバランスを調整し、本来の無敵の心・慈愛の心を取り戻してほしい

それと並行して、勉強や事前情報の収集だ

インターネットなら、ある程度宇宙情報や異星人情報は公開してるが、その情報を得られる人はまだ多くない

目覚め前の多くの人類は、まだ金持ち支配軍団に労働で拘束されてるから、そういう情報を得る時間がない・・

 

江戸時代の黒船来航時、津本陽氏の著書「開国」によれば、

黒船が停泊している間は漁師が恐れて漁に出ず、江戸には魚が全く届かなかったという

黒船が砲弾をぶっ放せは江戸は壊滅、江戸市民は家財を持ち出し、爺々・婆々・子供背負いて右往左往

メリケンアメリカ人)に捕まれば生き血をすすられる、なんて噂まで飛び交う・・

当時の人にとってみれば死活問題なのだけど、現代人が見えれば、喜劇・パロディだろ?

何も知らない江戸の人々が、懸命に生きている様子が、愛おしくもある

 

では、この江戸市民の様子を「宇宙デビュー」に置き換えてシュミレーションしてみよう

母船が空を覆いつくしたら、恐れのあまり人間たちは外へ出られず、店やスーパーは数日間シャッター閉じたまま、電気や水道、電波類だってどうなるか分からない

こういう状況の時も「家庭内備蓄」という、地震やコロナ禍と同じ対策が必要になる

おっと、どこに逃げたって無駄だぜ、なんせ宇宙船は地球の大きさの1/3とか1/4とかいう巨大さなんだから

こっちが攻撃してこなければ、攻撃されないよ

つーか、人間が攻撃したところで、物理的・技術的に全然勝ち目はないんだから無駄だ

逆に攻撃しないほうが、助かるんだ

国によっては激しい攻撃を行うかもしれないが、相手が相手だけに全く歯が立たず、自滅するだけだ

この時もし日本が憲法9条を順守し全くの丸腰でいれば、世界の中でも日本は無傷かもしれない

異星人たちは、人間の「意識・精神・心・魂」の成長度を試してるんだ

 

宇宙デビューして様々な種類の異星人が出入りする中、もしかしたら善良な存在ばかりではないかもしれないが、それは人間と同じ

かつて江戸時代の日本人が、西洋人たちと交流する中で経験してきた事と一緒

異星人だって十人十色だから、自分の波動が低いと、友好的ではない存在を引き寄せてしまう

 

防御するとしたら、物理的防御じゃなくて、「非物理的防御」だ、「心」だ

波動が低い存在は、「愛」や「光」や「慈悲」などの「善良な波動」が苦手だ

邪気がない動物や赤ちゃんや無邪気な子供とかは、波動が高いぜ

モーツァルトなどの音楽やモスキート音などは、低波動の異星人が嫌がる音かもしれないな

低波動の存在か、高波動の存在かを見分ける方法は、こちらが誠意・愛情を持って友好的に接すると、低波動の存在は気持ち悪がって逃げてしまうぜ

「ラブ・パワー」「慈愛のパワー」で、やっつけちまうんだ、この方法は人間に対しても同じだ、ただし、偽善はバレるぜ(笑)

人間の心の中はマルっとお見通し、人間の心の闇や恐怖心を奴らは利用するんだ

 

ちなみに、「物理的防御」でよくあるのは、異星人は地球上の免疫力を獲得してないから「細菌やバクテリアに弱い説」

よく猿が威嚇して人間に向かってフンを投げつけるが、これは理に適ってるのかもしれないぞ

古代の人類は、そうやって異星人の攻撃をかわしていたのかもしれない・・

もし悪い異星人を追っ払いたければ、お父さんが一日はいた靴下とか、納豆や味噌やぬか漬けなどの発酵食品が、効果的かもしれないぜ(笑)

 

開国時、江戸の民は西洋人が身に着けていたレース付の帽子やジャケットやブーツを、モノ珍しげに観察していたという

とりわけ洋服の「ボタン」を欲しがり、まるで高級品のようにボタンを大切に扱ったという、なんか可愛い日本人・・

今度は、異星人の身に着けてる最新の宇宙服や装置を、是非とも拝んでみたいものだ

隊長が気になってるのは、「ストール型飛行装置」や「蓮華台座型時空移動装置」だ

「ストール型飛行装置」は、風神雷神図や金剛力士像や天女がまとってる、ヒラヒラしたストールがあるが、アレだ

「蓮華台座型時空移動装置」は、仏像や菩薩像が乗っかってる蓮の台座で、アレは時空を移動できる装置だ

最近地球で流行ってる「セグウェイ」や「電動一輪車」の宇宙バージョンみたいなもんだな

これらが、本当にそういった装置なのかを、是非確かめてみたいぜ

 

しかしこの「宇宙デビュー」が実際に起こったとしても、これもある意味ヴァーチャルで、修行課題のひとつなんだよな・・

一人ひとりの魂の成長段階によって生命の周波数チャンネルが異なるから、この宇宙デビューの見え方も違うんだろうな

科学やテクノロジーが発達してると、おぉ~と思うけど、だからって異星人が偉いワケじゃないぜ

物理的崇高さより、精神的崇高さのほうが重要

自分を異星人以下と思って設定すれば、恐れを克服できず依存や服従になり、今までと何も変わらない

異星人を「同じ仲間」や「同じ宇宙の子」として設定すれば、平等で自由で平和に関わっていける

異星人を「自分宇宙のキャラクター」と設定すれば、どんなキャラも惑星も宇宙丸ごと愛しくなる

創造主は、君だ

人類の集合意識が、どんな異星人の姿を映し出すのか、楽しみだぜ~

 

お数珠は生命のグレート・ジャーニー?

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お数珠の構造

 

こんにちは、ガンダーラー子です

今日は、ちょっと謎解きしたことを書きます、それは「お数珠」のことよ!

 

仏教の「数珠」には、玉が108コ、煩悩の数だけあります

写真のように、この108コの小さい玉の連なりを左右の端にある大きい玉で留めてあり、その先に編まれたヒモが3つ(2つ)出てて、先端は丸くて可愛いボンボンがついるわ

このお数珠の形って「不思議だな~ 何の形かな~ 宇宙の形なのかな~」 なんて、いつも思ってました

それで、よくよく考え、妄想して自分の中で結論が出ました

そう、これは、「生命の修行過程を示した図」なんだと、「生命の旅路」「グレート・ジャーニー」よ

実際に物質的「形」は存在しないけど、宇宙の形と言ってもいいかもしれません、宇宙=生命ですから 

古代エジプトでは、生命の象徴の「アンク」、キリスト教では「ロザリオ」、どれもお数珠の原型みたいね

 

魂は、何度も修行して何度も生まれ変わりながら、この108コの煩悩や無知をひとつづつ克服していく

ひとつ克服できれば、お数珠のひとつ先の玉へ進み、ひとつ先の玉に進んだら、そこでは前回克服できなかった課題を学び、克服できれば、また次の玉へ進めるといった具合に、一歩一歩、玉を進めてゆき、いつかは大玉へ辿り着く

努力次第では、煩悩や無知(無明という)をどんどんクリアしてゆき、トントン拍子に駒を進めれば現世の内に、大玉まで来られるかもしれない

この大玉は、十界の生命の中の「声聞界」よ

地獄界~天界までの六道の中に、108の修行過程があって、それを卒業すると、大玉の声聞界へ行ける

これが「六道輪廻」からの「解脱」ね

でも声聞界で、正しい解脱の方法(=智慧)を得られなければ、そこで成長はストップしてしまうわ

地球には、正しい解脱の方法を知らない天界の生命体(神々や妖怪さん)が、いっぱいいそうよね、目には見えないけど

ゲゲゲの鬼太郎」の作者の方には、見えたみたいだけど

だからラー子は、こうした天界の迷える生命体さんたちがいたら、教えてあげようと思うの

「南無妙法蓮華経で生命の波動を整えれば、手っ取り早く解脱の智慧を得られるよ」って(笑)

 

さて続いて声聞界では、「無知」を克服しないといけません

テレビばっかり見ていては、社会の洗脳にも気づかないし、低俗な番組が発する波動でめんどくさい病を患うわ

無知を克服するには、勉強する時間がたくさん必要よね

でも現代人には、そんな時間が取れないわ、それは今の社会システムがそうさせてるのよ

でもやっと、コロナでそういう時間が持てるようになった人が増えたわ

ラー子は、学会で仏法の基礎教学や法華経智慧を既に学んでいたから、だいぶ勉強時間を節約できたわ

声聞界で頑張って、自分宇宙の探求を進め、無知を克服できれば、またひとつ上の境涯へ進める

 

続いて、大玉(声聞界)の先には、編まれたヒモが両端に付いてるわよね

これはまるで、宇宙空間に漂ってる量子の「ヒモ」や「波動」みたい

このヒモ、編まれてるわよね、神社のしめ縄みたいに

知恵の象徴である「蛇型波動」の姿よ

このシンボルは、WHOや救急車のマークにある”ヘビの杖”にも使われてる

ギリシャ神話のアスクレピオスやヘルメスが持つ杖ね

この「蛇ヒモ型波動」の部分が、十界の「縁覚界」、悟りの世界よ

六道を解脱したわけだから、物質世界からは卒業してる

 

この縁覚界にまで到達したのは、おめでたいことなんだけど、

「縁覚」って言うくらいだから、まだ「目覚めのフチ」にいて、宇宙の世界に足を突っ込んだばかりでまだ全体を把握し切れてない

縁覚界初心者は、まだ覚醒しきれてないから、迷うのよね

スピリチュアル系・精神世界系の人を観察してると、結構多くの人がこの世界で停滞してるように思える

悟ったのいいけど、はて、どうしよう? 占いが好きなら占星術師、霊感があればカウンセラーやヒーラー、書くのが好きならブロガー・・

高額な値段でセミナーとかカウンセリングとか商品売ってるのは、縁覚界の中の餓鬼・畜生の命ね

縁覚界だって、十界互具だから、こういうこともあるのよ

ここまで到達した人は波動が上がってるから、人によっては、濁悪で低波動な社会の中で働くのが、辛くなってくるわ

ラー子なんか、HSPだからほんともう、通勤電車が辛くて辛くて・・ 奴隷列車のように感じたわ(笑)

そんな時に在宅勤務が始まってくれたから、心穏やかになって菩薩界の道へ無事に進むことができたのよ

 

忘れてはいけないのは、悟った後の縁覚界でも、修行は必要なのよ

この世界に安住して怠けてたり、傲慢にあぐらをかいて優越感に浸ってると、すぐに低い波動に巻き込まれて、境涯落ちしちゃうよ

悟りを得ると、自分の望みを現実化する方法を心得てるから、それを自分のエゴに使うこともできるのよ

でもそのエゴだって、カルマとしてしっかり生命データに刻まれるから、自己責任よ

宇宙最強の法則を手にした高度科学文明の異星人とて、自分のエゴがひどければたちまち波動が下がって、菩薩界には進めない

 

縁覚界はヒモ(波動) の状態で、宇宙に漂ってるイメージね

フワフワ漂ったままもお気楽でいいけど、その内つまらなくなって無力感を感じてくるわ・・

でも修行を続けていると、自然と他者や地域や社会や地球や惑星を助けたくなってくるのよ

万物に崇高な生命が宿ってると解ると、それを何とか引き出そうと、浄化作戦をしたくなって行動に移るようになるわ

こうなると次の「菩薩界」への道が開けるよ

 

ラー子の場合、この段階で色々と宇宙に試されたわ、自分宇宙にいるアバターのにゃんこ先生にね(笑)

それは、普段の生活圏では滅多にお目にかかれない、不可思議な人物に出会った事

例えば、通勤電車でイチャモン付けるチンピラ、顔が真っ青で不気味な妖怪みたいな男、全身入れ墨びっしりな男、何もない電柱の下で何もせず突っ立ってるだけのサングラス男、ふらふら自転車をこぎながら近づいてくる挙動不審の汚いおっさん、奇声を上げて近づいてくる知的障害者風の男、独り言ブツブツ言って髪の毛ボサボサで何かに憑依されてるような目がイッてる女性・・・

そんな普段は全く縁のない「強烈キャラ」や「ヤベー奴」が、ごく短期間の間に、私の生活圏に登場するわけ

 

菩薩界では、万人に尊極な生命があることを前提に活動するから、今まで私が「クズ野郎」だと思ってたようなキャラをあえてラー子の前にぶち込んできて、心の状態を試すのよね

それでその時の私はというと、ボサボサ頭のヤバイ女性が現れた時は、1回目はビックリしただけだったけど、2回、3回と徘徊してるのを見かけたので、なんかかわいそうに思えて、南無・・を送ってあげたわ、それ以降は見なくなった

後はみんな男だから、自分の波動を乱さないように意識して、完全無視、意識しない、観察しない、動揺しない、どうせ、3次元世界のヴァーチャル・キャラだと思って、スルーした

でも、妖怪男を見た後は、なぜか会社で起きたネガティブ思考がザワザワといつまでも頭から離れなかったわ

そして夜眠りに着くと、右耳の上の頭蓋骨辺りから、何かがポン!って飛び出て行った感じがしたの

その飛び出た後は、引きづってたネガティブ思考がスーッとなくなって、なんだかスッキリしたのよね

奴のネガティブ波動に同調してたのかしらね、危なかったわ・・

 

続いて、お数珠のヒモの先には、可愛らしいボンボンが、合計5つあるわね

5つあるのは、意識の周波数の種類かな?

このボンボン部分が「菩薩界」ね、「惑星意識」とも言うのかな?宇宙直下の意識ね

ラー子にとっては、この「菩薩星」が「愛の国ガンダーラ」よ

地涌の菩薩」と言われる人は、この「ボンボン菩薩星」から濁悪の地球を浄化するためにやって来たのね

惑星意識なのに、わざわざ波動を低くして物質世界(お数珠の玉の輪)へ降り、再び濁悪世界に入り込んで

そこで苦しんで修行してる人類と一緒に同苦して励ましたり、波動を上げたりして成長を促してる

写真のお数珠で、下側の菩薩ボンボンのひとつは、三色ビーズ(学会カラー)に繋がってるね

この三色は、玉の輪の中(六道)へ戻ろうとしてるように見えるね、まるで地から湧くように・・

そんな地涌菩薩たちも、地球歴が長いと地球人に同化し、自分が「ボンボン菩薩星」から来たことを完全に忘れてしまう人が多い

ボン・梵・平凡な菩薩さんたち、目を覚まして~

 

自分が今、お数珠のどの部分の境涯だか、考えてみると面白いね

どんな課題や学びが自分には残ってるのだろう・・って

煩悩の克服といっても、完全に無くすってことじゃないわよ

欲望やエゴや感情や二元性を自分自身でうまくコントロールできるかどうか、ってことよ

無知なのは、できるだけ無くしたほうが解脱に近づけるけど、人の機根(魂の成長度合い)によっては、闇を知り過ぎると、弱い人は精神的ショックを受ける場合もあるから、徐々に様子を見ながら知っていってね

機根が整ってる(魂が成長してたくましくなってる)人は、闇でも何でも幻想・投影・方便だと心得てるから大丈夫なのよ

 

「ボンボン菩薩星」から地球に舞い戻った人は、一度解脱を経験してるわけだから(覚えてないかもしれないけど)六道を抜けるのは簡単な筈よ!

それじゃあまたね、生涯学びよ !

 

34の「非ず」で表現された仏の生命

こんにちは、ガンダーラー子です

俳優の渡哲也さんが亡くなられましたね・・

ラー子は数か月前に、DVDで「人間革命」(1973年東宝)と「続・人間革命」(1976年)の映画を見たのですが、それに出演していた若き日の渡さんが、印象に残っていました

ラー子の母親は、当時幼い私と妹を連れて、映画館へ見に行ったそうです、私は全く覚えてないけど

この映画は、その年の観客動員数2位だったとか

 

渡哲也さんは島谷というヤクザ役で、戦後の物資不足の中、戸田先生が出版用の紙を探している時に、闇ルートのヤクザ組織として登場します

島谷はヤクザの組織に属しながらも、自分を模索し、答えを求め、戸田先生の座談会にやってくるんです

戸田先生は島谷のことを、ヤクザという修羅界の世界にいながらも、この社会とは?自分とは何かを探求している声聞界にいる生命だと言いました

たとえ、悪人でも罪人でも、自分に向き合い、自分の本当の声を聞こうとする生命状態は、十界生命の中の7番目の声聞界であると・・ ラー子にとって衝撃でした

 

私はこれまで、「なんでヤクザや麻薬などの悪の組織はなくならないのだろう?」とずっと疑問でした

でも目覚めた今は、彼らにも私たちの知らない大切な役割があるのだろうと思うようになりました

だって、役割がなければこの世に存続し続けることは法則上不可能ですからね

その役割が必要なくなった社会になれば、自然に淘汰・消滅するのですから

これも宇宙の森羅万象のひとつなのよね

 

映画の中でヤクザ役の渡さんは、死を覚悟で敵対する組の葬式に飛び込んで行って殺されてしまうのですが、その前に、戸田先生に電話をかけてきます、「これから自分で決めたことをやってくるぜ」みたいな感じで

戸田先生は、彼を止めようとして、葬式の寺に駆けつけますが、間に合わず・・・

この辺りのストーリーは、抗争シーンで血しぶきが飛び交ったりして、女子には少々キツイかな、映画用に脚色されてるようです

 

人殺しはカルマを積みます、それは自己責任です、自己責任の元に島谷は人殺しを実行します

これは人間の「学び」のひとつですが、宇宙はこれを「無明」「煩悩」と言います

島谷は魂の成長過程の修羅界の中で、無明や二元論という煩悩に支配されて人生を終えました

これは宇宙的に観れば、決して悪いことではありませんし、良くもありません、ただの成長過程です

修羅界より下の畜生界の人間のほうが、世界人口の割合として多いのではないかと思います

修羅界(怒りの世界)は、畜生界よりステップアップした境涯で、怒りのパワーで勇気を得られるのではないかと思う

自分の周辺世界だけの意識で生活してるのは畜生界、社会全体に目を向けられるのは修羅界以上の境涯よ

ラー子も、この修羅界には長らくお世話になったわ(笑)

でもだんだん、この修羅界の生活が辛くなってくるのよね、それで何とか抜け出したいと思い、勉強を始めて「二元論」や宇宙の法則の「両極の法則」や「南無妙法蓮華経の”経”」に辿り着いて、抜け出せたわ

 

映画「人間革命」では、戸田先生役が丹波哲郎さんです

彼はこの映画で、難しい仏法用語を完璧に覚えたそうです、ホント、セリフ・演技共にパーフェクトでした

毎日映画コンクールで、最優秀男優賞を受賞してます

彼の演技を通して、大らかで飾らない人間味に溢れた戸田先生の魅力を感じることができたわ

丹波さんといえば、映画「大霊界」で有名ですが、死後の世界に興味を持ったのは、ガンで死の恐怖に怯えてる友人をなんとか安心させてあげようとしたことが、きっかけみたいですよ

30代の頃から、車椅子になってしまった奥様の介護をされてたとか・・

丹波さんの事はWikiを見ると、色々不思議でおもしろい事が書いてあって、イメージが変わりました

 

映画「人間革命」でのハイライトシーンは、戸田先生が獄中で窓の外に昇る太陽と共に「悟る」シーンです

ラー子も、このシーンには、号泣!

戸田先生は「無量義経」という仏典に記された、「仏」のことを34の「非ず」で表現した難解な部分を解読しようとしてました

「その身は、有にあらず、無にあらず、因にあらず、縁にあらず、出にあらず、没にあらず・・」

これを戸田先生は「仏とは生命なんだ!生命の表現なんだ。外にあるものではなく、自分自身の命にあるものだ。いや、外にもある、それは宇宙生命の一実体なんだ!」と悟るのです

「有にあらず、無にあらず」とは、有りもしないし、無いわけでもない、どちらでもない状態

つまり、両極の法則を超えている、ということよね、「二元論」ではない

宇宙(仏)は、善も悪もない、右も左もない、出てもないし没してもない、「一元の世界」・「中道の世界」・「空」(くう)の世界

「悟り」とは「差取り」と言われるわよね、物事の両極の「差」を意識しない事に気づくのが「差取り」

この地球の物質世界は、「二元論」の世界で、非物質世界である一元の悟りの世界とは真逆

二元や両極という仮の修行世界で、善と悪、右と左、あっちとこっちの両極端を経験し経て学んでるのよね

そんな物質社会でも、中道に意識を定めれば、善にも悪にも振り回されることはないわけね

 

もうひとつ、映画の中でラー子が印象に残ったシーンは

会社経営で首が回らなくなってきた戸田先生が懸命に祈る中で、日蓮が目の前に現れます

そして日蓮が戸田先生に激を飛ばすシーンです(日蓮役は、仲代達矢さん)

「お前は、経済、経済と、それだけか? お前のやるべきことはそれじゃないだろう!」って

いや~ラー子にはこの日蓮の言葉がコロナ禍の今、「地球が人類に警告してる言葉」だと感じたわ

もう先進国の経済発展は過剰すぎ、人間中心の物質至上主義は昭和・平成で終わりよ、もうやめましょうよ

大量生産・消費経済は縮小して環境負荷を減らし、有機農業や漁業で自給率を上げたり、里山再生で、自給自足生活ができる体制を作りましょうよ

買い物はネットやフリマ・リサイクルで十分よ、もうショッピングモールとか商業ビルは作らなくていいからね

今までありがとう、十分楽しませてもらいました

 

この前、隊長がラー子の家系の「因縁」を色々教えてくれたけど、

実家にあった戸籍のコピーを見てたら、またひとつ衝撃の事実が見つかったの

それは、亡くなった父親の戸籍に、父の出生地が、東京府東京市大森区となってたの

ん?うちは埼玉なのに何でだろうと思って、戸籍を遡っていくと祖父の本籍が、東京市大森区入新井2丁目41番地

祖父は、清(きよし)という名前で、大工やってたみたいだけど、沖縄へ出兵して、本州へ戻ってくる船の途中で亡くなったらしいわ

だからラー子が生まれた時には、もうこの世にいなかったのだけど、写真が残ってて、これが男前なんだわよ(余談)

ちなみに、母方の祖父の富夫の若き姿も、外国人みたいでイケメンだったわ(余談)

ラー子には、おじいちゃん達との交流が全然なかったから、今になって無性に気になるのよね

で、この戦死した清と結婚した祖母は、元々埼玉の人なんだけど、大森に出稼ぎに行ってたのか、そこでラー子の父は生まれたわけ

 

そしたら、この大森区入新井2丁目というのが、学会の師匠の生誕地と同じだったの!しかも2丁目までも同じ

師匠のご実家は、海苔屋さんだったそうよ、ラー子の実家は海苔を巻く寿司屋!

子供の頃、父親と熊谷の市場へ魚の仕入れに行って、帰りがけに必ず馴染みの海苔屋さんに立ち寄ってお茶と美味しい味付け海苔を頂く、というのがラー子の小さな幸せだったわ・・

戸田先生の実家は買積廻船の仲買商、日蓮は漁村出身・・ みんな海関係ね!

 

隊長曰く、海関係は、惑星「シリウス」が関係してるらしいわ

シリウスは、太陽系外の星で一番輝いて見える星で、冬の大三角形を形成してるんだって

宇宙の法則を司る、高次元の惑星で、地球の創造にも関係してるみたい

銀河系の中でも、ハブ惑星で、多種多様な異星人が行き交ってるんだって

猫型宇宙人もいるそうよ、もしかしたらドラエモンとか、「にゃんこ先生」もコレかしら?

映画「メン・イン・ブラック」に出てくる、異星人ステーション的なシーンと一緒ね!

シリウス」といえば、ラー子が以前住んでたアパートの名前は「シリウス中町」だったし、仕事で担当してるオランダの倉庫の住所が「シリウス通り」だわ・・

これも、いわゆる「伏線」かしらね

 

1942年、師匠が14歳で蒲田の鉄工所で働いてた頃、父親は生後1年

祖父の清は33歳だけど、戦地へ行ってるか既に戦死してるわね

祖父が戦地へ行く前に、師匠の子供時代にどこかで会ってないかしらね・・

でもとにかく同じ地域に住んでたというだけで、感無量です

 

この辺りの地図をググったら、ほとんどはビルやマンションで昔の面影はないけど、

気になったのは、桜の木がたくさん植えてある公園があって、名前が「清花公園」というの

祖父の名前は「清」・・ なんか関係あるかしら・・

戦死で夫に先立たれてしまった祖母は、ひとりで幼子ふたりを抱える中、仏法に巡り合い埼玉に戻るの

昔の戸籍を見ていると、この人たちがいたから自分が今ここに存在してるのだと実感できて、ありがたい気持ちになるわ

 

小説「人間革命」には、師匠の愛情深きお母さまの様子が描かれていて、そのお名前が「いち」というのね

当時はありがちな名前なのかもしれなけど、ラー子は思わず「これは伏線か?」と思ったわ

なぜなら「いち」は、「ワンネス」「究極のひとつ」と同じ意味だから

「究極のひとつ」から生まれし師匠、宇宙から直々の使命を頂いたかのよう・・

私たちみんなもそうだけどね、みんな「いちさん」「ひとつさん」と言う名の宇宙母から生まれたわ!

と、いうことで、今日はこのへんで、チャオ!

 

宗教という名の分断を超える(2)

ガンダーラー子です、前回の続きよ

隊長が言うには、この世はホントに映画やドラマ制作と同じ「シナリオ」らしいわよ、「両極の法則」を学ぶんだって

大ざっぱに分けると、

・白組 (ヒーロー役・優しい母親役・表の愛・右脳)

・黒組 (悪役・厳しい父親役・表のムチ・左脳)

・グレー組 (監督や製作の裏方・裏の愛とムチの調整役・右脳左脳半々)

 

なるほどね、なんとなくこの3チームで、いろいろ説明がつきそうだわ 

実際はもっと複雑なのだろうけど。 この3チームそれぞれの中にも「十界」があるからね

「アメ(愛)とムチ」という「両極」があって、そのバランスを裏で調整するチームがいる・・

もしかして、この裏の調整役が、創価学会公明党の役割なのかしら?当人たちが意識してるかどうかは別として

宗教的に観ると、ユダヤ教(キリスト教含む) VS イスラム教の長年の対立を、第3の世界宗教SGI創価学会インターナショナル)が、中和しているとか?

 

隊長が言うには、八幡大菩薩(八幡神)は、ユダヤ教の神、ヤハウェのことらしいわよ

「はちまん」は「ヤハタ」とも読むわね、漢数字の「八」や「ヤ」と発音する日本語には、ヤハウェ=神が隠れてるんだって

ヤハウェ神は、イエス・キリストの父だし、エホバとも言うし、イスラム教のアッラーの神と同一よね

ヤハウェ信仰は、中国のミャオ族、ミャンマーカレン族ニュージーランドマオリ族にもあって、彼らの言い伝えが聖書と酷似してるらしいわ

日本の神道にも八幡神っているし、仏教の菩薩にも八幡大菩薩っているわよね、それがみ~んな同じだなんて・・

ユダヤ・キリスト・イスラム神道・仏教・先住民信仰までもが、みんな繋がったわよ、すごいわ!マジで「宗教を超えた」わね・・

 

ラー子は、曼荼羅を見て気づいたことがあるの

真ん中に「南無妙法蓮華経」っていう「自分」がいて、その足元の辺りに左右控えるように、右側に「天照大神」、左側に「八幡大菩薩」の文字が書かれてるわけ

なんとなく自分を「守護」するかのように諸天善神のお二方が足元に控えてる感じなの

しかも、四隅には「四天王」などが、ぐるっと周りを取り囲んでくれているわ

右上から東の守護神「大持国天」、右中(梵語で)「不動明王」、右下は西の守護神「大広目天

左上は北の守護神「大毘沙門天(多聞天)」、左中(梵語で)「愛染明王」、左下は南の守護神「大増長天

う~ん、鉄壁の守り、最強のガードマン達だわ(笑) ありがたい、ありがたい・・

他にも曼荼羅の中には、釈迦牟尼仏多宝如来梵天帝釈天、大日天、大月天、明星天、提婆達多、阿修羅、鬼子母神竜王などなど

総勢30名以上の名前が書いてあるわよ

 

あらやだ、この人たちの名前って、法華経の「虚空会の儀式」の登場人物だったわ・・

戸田先生が、獄中で一瞬意識が飛んで、この空間に行って儀式を観てしまったという・・

そうか、曼荼羅に記載されてるお名前は、この世物語の「キャスト」「配役」の名前ってワケね

悪役の提婆達多や鬼役の鬼子母神や戦闘役の帝釈天もいるしね

天照大神八幡大菩薩ヤハウェの神)は、他より少し大きめの文字だから、目立つ役かな?

 

曼荼羅は「自分を中心(主役)として、自分を取り巻く世界の縮図」を表わしてるのね

更に深く捉えれば、「自分の中の仏界を中心とした十界生命の図」とも言えるわね

悪役は、魔の心、エゴの心、餓鬼・畜生の生命、ヒーロー役は、勇気の心、救済の心、菩薩の生命

 

日蓮が、江ノ島で幕府に処刑されそうになった時(竜の口の法難)、鎌倉の鶴岡八幡宮の前で、八幡大菩薩に向かって「法華経の行者=日蓮が今から首を切られようとしてるのだから、お前が本物の神なら、私を守護しなさいよ!」って、いさめるわよね

それで、当時「おうし座流星群」とおぼしき、光の玉が空から降ってきて、幕府は日蓮の首を切ることができなかった

日蓮が竜の口の法難の時、八幡大菩薩をいさめたのは、主人が執事に「ちゃんと働け!」って注意したようなものなのね(笑)

神や菩薩も十界互具だから、時々叱咤激励しないと、ヤル気を出してくれないのね・・

自分に「喝やご褒美」「飴とムチ」を時々与えないと、ヤル気が起きないのと同じね

八幡大菩薩は、すなわち、自分の潜在意識の中の「神・菩薩の救済意識」ってことよね

日蓮が八幡を叱咤したのは、究極的に言うと、処刑場へ向かう自分の生命に「喝」を入れたのと、人間たちの堕落した集合意識の中の菩薩意識、救済意識を呼び覚まそうとしたのね

仏の生命(集合意識)のテンションが下がったままだと、宇宙大の能力を最大限に発揮できないからね

仏(日蓮)は、自分の中の守護・救済の働き(八幡神)を呼び起こして、宇宙の流星を動かすほどのパワーを得たわけね

これを私たちの身近に置き換えると、

人間は、自分の中の守護の働き(智慧や慈悲やアドレナリン)を呼び起こして、他者を救ったり、守ったり、外敵を退治する力を得られる

細胞は、自分の中の守護の働き(免疫細胞)を呼び起こして、ウィルス(外敵)を退治するパワーを得られる

 

今、コロナの影で急速に「黒組」の「悪役さんチーム」の闇が暴かれたり、逮捕されたりしてるわね、突然死ぬ人もソレ関連かしら

これに対して、「白組」の「ヒーロー役さんチーム」が、ネット社会を台頭に勢力を増してきてる感じだわ

都市伝説風に言うと、「これまで世界を牛耳ってきた支配者の悪事をトランプ率いるヒーロー役が退治するパフォーマンス」

最近、ニュースで流れるデモや暴動や事件などの「派手な演出」のカラクリが、暴露されてるわね

「クライシス・アクター:危機俳優」と言って、お金で役者を雇い、デモ行進させたり暴徒役やらせたり、わざとらしい差別行為をさせたりする

時々、同じ顔のエキストラが、あちこちの事故現場に映ってたりして、バレバレ?

人々の闘争本能や敵対意識、分断意識に火を付けるのが目的みたいよ、怒りは時としてパワーの源になるからね

 

テレビ業界の「ヤラセ」は、ニュースにまで・・つまり洗脳よね、トランプさんがよく言ってる「フェイク・ニュース」ね

彼は旧体制を壊すヒーロー役のように見えるけど、ヒーローに「依存」しないようにしなきゃね・・

悪に対する嫌悪感が大きいと、その反動で善への依存や妄信も大きくなるわ

過去のドイツにおいて、人々が救世主的に持ち上げて依存してしまった「ヒトラー」から学ばないといけないわ

大切なのは、政府の政策が気に入らないとか、指導者が頼りにならない、どうのこうの、じゃなくて、民衆ひとりひとりが賢くなって政府に頼らず自立しなきゃ、本当の平和・調和・平等は生まれないわ

自分の外に求めるんじゃなくて、自分の内に求めるのよ、生命のバランスが整えば、何でもできるのよ!中道意識よ!

 

このコロナで少しは練習になったかもしれないけど

都道府県や自治体も、政府に頼らず、賢くなって独自に自立する道を選んだほうがいいと思うわ

これからは、日本の自給率を上げるために「農業」が盛り上がってくるわよ 最近はITとも連携してるわね

飲食店やショップは、5割くらい減っても何の問題もないけど、農業や漁業や酪農は、輸入に頼らないで国内でほとんど賄えるようにしないと、これからの厳しい世界で生き残れないわ

若い人手が足りない地方の農業に、積極的に雇用が生まれればいいわね

 

究極な事言うと、この仕組まれた社会自体が「壮大なヤラセ(ドラマ)」なのよね・・

これからどんどん「裏方さん」が、表舞台に出てきて、「種明かし」しちゃうんじゃないかしら?

登場人物:宇宙人、神様、悪魔、幽霊、妖怪、悪役、ヒーロー役、金持ち役、貧乏役、病気役、不幸役・・

これらは、み~んな「人間の想念・一念・心の波動エネルギー」が創り出すキャラクターよ

嫉妬の念は蛇に化け、怒りの念は鬼に化け、優越の念は天狗に化け、奴隷の念は家畜に化ける・・

こういう想念・一念・心の波動エネルギーが、この世で投影・映し出されると、人間の視覚で認識できるのね

宇宙人や幽霊は、次元密度によって本物のようにリアルに見えたり、ホログラムのようにスケスケに見えたりするんだって

 

みんなが宇宙の真理に目覚めたら、きっと「自分が主役兼監督兼作家」だと気づくわよ

ってことは、自分を一番大きい「宇宙キャラ」に設定しちゃえば最強じゃん!って気づくわけ

そうなると、自分を苦しめる悪役や、自分を救ってくれるヒーロー役は、必ずしも必要ないわよね

まだそういう「ヒーロー VS 悪」のシナリオが好きな人、「勝ち負け合戦」しないと気が済まない人はどうぞそのままの"設定"で、人生を続けて下さいね

それも、波乱万丈で刺激があって人間臭くて楽しいわよね

ラー子は、「支配者層が作る不平等なこのピラミッド型社会やテレビ・マスコミの洗脳が作るカオス」によって疲れたり、心を乱されたくないし、波乱万丈な刺激や人間臭さが苦手だから、単にその世界から卒業しただけ

自分の信じる世界が、ドラマのステージになるから、お好みのステージで生きてくださいね

 

これまで散々バカにされてた宇宙人、UFO、都市伝説やSFアニメのファンタジーの世界が、リアルになってきてるわね

結局世間の評価なんてそんなに意味がないのよ、何も真実を知らない人たちが同調してるだけなんだから

勇気のない人が「自分ひとりだけ異なる意見を言ったら、叩かれるか仲間外れにされちゃう」と恐れて同調してるだけ

マスコミやテレビでの評価やイメージ作りは「ヤラセ」なんだから、事情が変われば一瞬で手のひらを返すわよ

日本人は「和」を大切にするから、その他大勢とは異なる「少数見解や気づき」をアニメや漫画の世界で、控えめに表現してるのかもね

公に「〇〇説」とか「〇〇論」とかやると、「お前は何を言ってるんだ」と圧力掛けられて、争いになるから、ゲームやSFファンタジーで包んだのね

 

今やネットのおかげで、政治家や企業が隠蔽したり圧力かけたり、科学者や歴史家が頑なに自論を守り続けるのは、難しい時代ね

小学生だってネット検索するんだもの、歴史の教科書とネット情報で「違い」を見つけたら、学校の先生は困ってしまうわね

今の子供たちは、「アレ?なんか学校やテレビの情報とネット情報は随分違うな、なんでだろ?」ってすぐ気づいちゃうわ

世の中の違和感をすぐに察して、目覚めるのも早いわね、きっと

 

テレビのマスコミが報道する内容は、明らかに「操作」や「圧力」「偏り」「違和感」を感じるのよ

隊長曰く、ニュースは支配者層やアメリカCIAや政府や電○さんが、コントロールしてるんだって

中には、国民が混乱や暴走しないように、って理由もあるかもしれないけど

ラー子は基本的にもうテレビは卒業、参考程度ね

でもだからといって、ネット情報が全て正しいわけではないのだけど、テレビよりは全然面白いわ

「情報」にも、周波数(波動)と十界互具の法則があるわね

その人の生命のベース(十界の状態)、心の周波数によって、同じような周波数の情報が引き寄せられるの

畜生界の強欲波動を出してると、「楽して儲かります」「宝くじ当選方法」「必ず増える投資情報」「もうけ話を装った詐欺情報」とか

畜生界の依存奴隷人は、簡単に信じ易いから、「○○は健康にダイエットにいいですよ」「偉い人の言う事は絶対ですよ」「お客様は神様ですよ」

修羅界の戦闘波動を出してると、「陰謀論情報」「批判サイト」「分断を煽る情報」「どうやって復讐するか、十倍返し」とかね

どんなレベルの情報にも、本物も偽モノもあるから、どれが悪いとか一概には言えない

とりあえずは、見た情報を100%否定も肯定もしないで、5割位は、薄っすらと記憶に残しておく

人が伝える内容は、多少なりともその人の偏見やフィルターがかかってるから、100%完璧ではないの、このブログだってそうよ

その中から、いかに真実や本質をピンポイントで見つけられるかは、その人の直観や生命のバランスによるのよね

だから、日々自分の生命波動を調整して「直観」を磨かないとね

 

そういえば、学会の中では、他宗(ユダヤ教キリスト教イスラム教・ヒンドゥー教など)の事には、殆ど触れないのね

法華経日蓮の御書が膨大で難解すぎで、それをやる余裕がないのか、他宗に精通してる人がいないからか・・

学会組織としては、地域の伝統や神社のお祭りでも積極的にお手伝いしましょう、謗法ではありません、みたいな姿勢で、ああ、その辺は他宗に寛容なんだね、で終わってたわ・・

神道ユダヤ教って、釈迦の仏教よりも古いのに、去年まで「神社の神様って何だろ?」って、一度も考えたことがなかったわ

今思うと、こういう勉強の偏りが、自分の世界を狭めて、目覚めの障害になってたのね、きっと

 

神様の名前って、神道の「〇〇〇命」、ヒンドゥー教の「〇〇神」、仏教の「〇〇天」ってやつ、たくさんあるわよね

西洋の「一神教」と違って、アジアは「多神教」なのね、日本人って、名前付けるの好きよね~

色々名前は付いてるけど、結局その究極の本質は「波動」「気」「エネルギー」なのよね、人間の本質と同じ

宇宙の自然現象や作用や働きに、神の名をつけたせいで、いつのまにか自分の「外」の存在にして祀ってしまった

しかも「人格」まで与え、人間みたいな絵で表現したり、性別を作ったり、神同士を闘わせたりして

ちなみに、神道や相撲が女人禁制を設けてるのも、男性より女性の方が霊的能力があるから、その「嫉妬の現れ」らしいわよ

 

創造神 (梵天・ブラフマー・イザナミ&イザナギとか?)=創造作用・慈愛波動

破壊神 (大黒天・オオクニヌシ・スサノオ・シヴァとか?)=破壊作用・戦闘波動

女神 (天照大神・弁財天・イシス・イナンナ・ヴィーナス・ヴィシュヌ・マリア・稲荷とか?)=豊穣・安定作用・調整波動

太陽神 (ラー・大日如来・ヤハウェ・八幡神とか?) =上記を含んだ惑星意識 守護作用

 

あれ?この「創造作用・破壊作用・調整作用」って、隊長が言ってた「白組・黒組・グレー組」と一緒ね

生命の持つ3作用の波動エネルギーが、「白組・黒組・グレー組」に分かれて歴史ドラマを残していったのね

なんだか「名前を付ける行為」は、便利だけど「分断」を生みやすいように思うわ

山の人と海の人がいる、白い人と黒い人がいる・・・

野生動物には、お互いにテリトリーはあっても、「村や国の名前」はない

特に宗教は名前が違うと分断しやすいかもね、同じ「八幡」でも、各宗で名前が違うんだもの

歴史上、口伝で伝えられたことによって、かろうじて「音」が似てるのが救いね

後から「音」をその国の文字や漢字に当てはめていくのよね

音も文字も、それぞれ「波動エネルギー」を持ってるから、敏感に「気」を感じる人には、「同じルーツ」だと解るのでしょうね

山に行って「ヤァ!ヤッホー」の挨拶は、ヘブライ語で「神!・偉大な神」って意味だって 「やまびこ・こだま」で自画自賛?(笑)

ウグイスは「ホー・ホケキョ」・・人間に「法といえば法華経だよ」って可愛い声で教えてくれてるのかな(笑)

 

古来よりある日本の神道について、全くのノーマークだったラー子は、怒涛の勢いで調べていったわ

そしたら、出るわ、出るわ、ラー子の人生に蒔かれた「伏線」が・・ 「縁とか宿業」とも言えるわ

まず、夫の出身地が、茨城県鹿嶋市高天原という、日本神話に出てくる「高天原(たかまがはら)」と同じなの

神話では「天照大神などの神々が住む世界」らしいわ

今は住宅地になってるけど、昔は鹿島神宮の敷地の一部だったらしいのよね

しかも、この「たかま がはら」は、聖書に登場する「ユダヤ系信仰の父」「ノアに続く預言者」と呼ばれるアブラハムの住んでいた「タガーマ地方のハラン」という地名なのだとか・・(現在はアルメニア国境側のアララト山付近)

 

タカマ ガハラ と タガーマ・ハラン・・ あぁ~面白すぎるわ‥

早速夫に教えてあげたけど、こういうのに全然興味ないみたいだったわ、ガックシ・・

そこで、都市伝説好きな隊長に聞いてみたの、そしたら嬉々として教えてくれたわ

隊長曰く、「うん、それはね、”日本・ユダヤ同祖論”というやつだ」ですって!

 

神社の神事、相撲、地方の言い伝えや習慣が、ユダヤ教の儀式や道具、イスラエルの文化と一致するそうよ

日本語とヘブライ語で共通する言葉は、とても多いみたい

日本の民謡で、「ヤーレン・ソーラン・チョイチョイ」などの意味不明なカタカナはイスラエルヘブライ語だって!

天狗は、鼻の大きいユダヤ人で、山伏などの修験道者の頭にある黒い小さな箱には法華経が入ってるんだって

2008年にテレビ東京でやってた「みのもんたの日本ミステリー」や続編の「新説!?日本ミステリー」でもやってたわ *YouTubeあり

 

こうしたことから、古代ユダヤ人が日本人の祖、又は古代日本人がユダヤ人の祖、ではないか、という説

隊長的には、古代縄文人が起源じゃないかと思ってるんだって

日本列島と大陸がまだ陸続きだった氷河期に、日本から西へ移住していった一部の縄文人がエジプトやイスラエルまでたどり着いて、そこでアブラハムを祖先に持つイスラエル12支族が誕生し、また世界各地へ散らばって、一部のイスラエル支族は東の果ての日本に戻ってきたそうな・・

 

う~ん、これは壮大な「グレート・ジャーニー」ね! ロマン溢れまくりだわ

ラー子も、隊長の説に一票を投じるわ

だって、ラー子の母方のおじいちゃんって、色白で彫が深い外人顔してたんだもの!

子供の頃は、その顔がなんか怖くて、ドラキュラ伯爵みたいに見えたの

一緒に住んでた父方の祖母は、趣味が相撲と民謡だったし *民謡のカタカナ部分はヘブライ語

いとこのお父さんやおばあさんも、日本人離れした顔で、おばあさんなんかは、西洋の魔女みたいに見えたわ

日本人って、鼻がワシ鼻の人が多い気がするの、この「ワシ鼻と猫背」は、ユダヤ人にも多いらしいわ

 

そういえば昔、童謡で、♪アブラハムには7人の子、1人がノッポであとはチビ、みんな仲良く暮らしてる、さあ踊りましょ♪

って唄があったわね、あと、フォークダンスの「マイム・マイム」もイスラエル民謡の踊りよね

世界に散らばっていった流浪の民に、「ジプシー」がいるけど、ラー子の好きなフランスのバンド「ジプシー・キングス」の歌は、日本民謡の歌い方や演歌の「こぶし」に似てるのよね・・  魂の叫び!って感じで

ジプシーキングスの歌はスペイン語だけど、昔「空耳アワー*」で取り上げられてたわ

*「空耳アワー」とは「タモリ俱楽部」という番組で、海外の歌詞が日本語に聞こえる部分にフォーカスしたコーナー

そしたら、ヘブライ語の歌は、「空耳大賞」になっちゃうわね(笑)

 

そうそう、ラー子のいとこの息子が2,3歳の時に、近所の神社の前を通りかかった時、

「ぼく、この”イシキリ神社”から生まれてきたんだよ、でもタータン(お母さんの事)は、この神社に入らないほうがいいよ」って言ったらしいの

その神社は「八幡神社」と書かれてたのに、なぜ「石切(いしきり)神社」という単語が出てきたのか不思議だわ

教えもしないのに、2,3歳の子供から、「イシキリじんじゃ」なんて単語が出てくるなんて・・

これって、いわゆる 「スターシード(宇宙由来の生命)的発言」かしらね

今や、You Tubeを始め、ネット界隈では誰も知らない宇宙や惑星を語る、ずば抜けた「スターシードの子供たち」が、続々登場しているのよね

 

これも、隊長に聞いてみたら、日本に「石切神社」はいくつかあって、「いしきり」は「イスキリ」のことだそう

イスキリは、イエス・キリストの双子の弟らしく、石切大工から来てる、フリーメイソンも石工職人が起源だって

青森県戸来(ヘライ)村に、イエスとイスキリの墓があるらしいけど、調べたらホントにあったわ

八幡神社の「八幡」はヤハウェで、ヤハウェ八幡神)の息子がイエスとイスキリだから、繋がるわね

 

あと、神社には「御神体」と呼ばれる岩や木や水や土地などがあるけど、それらが持つ波動が宇宙の波動を受信して、宇宙と繋がるんだって

その子の魂が宇宙からその神社の御神体か何かを介してお母さんの子宮の中に入ったんじゃないかって

スターシードの子供は、地球への転生回数が少ないと地球に慣れてないから、母船(母親)から離れると凄く不安になるらしいわ

ちなみにラー子が赤ちゃんの時の写真は、どれも不機嫌な顔だったから、私は渋々地球へ来たのかしらね?(笑)

ついでに、ラー子の実家近くの神社は、通称「クイズ神社」っていうのだけど・・

え? だから私は今こうして「謎解きクイズ」を一生懸命やってるってワケ?(笑)

 

あと隊長が、ラー子の実家は、三重の伊勢神宮に関係あるんじゃないか、って言うの

で、調べてみたら、埼玉の地元と三重県桑名市姉妹都市だったわ、伊勢市じゃなかったけど

江戸時代に伊勢国桑名藩と武蔵野国忍藩と陸奥国白川藩の3藩で、城主の配置換えがあったそうよ

実家にあった昔の戸籍抄本のコピーから、いちばん古そうな○○弥左衛門って人の名前を検索したら「忍藩士族名簿(1854年)」に、同じ名前が載ってたわ!

亡くなった祖母が、「うちの先祖は忍城城代家老だったとか武士だった」とか言ってたから、きっと同一人物ね

「伊勢」という名前は、ヘブライ語で「イセラエル(イスラエル)、「伊勢に栄光を」と言う意味だそうよ

あと、近所にあった父の同級生のお店で和菓子屋さんの「伊勢屋」さんも、伊勢の赤福と関係ありそう

う~ん、やっぱり日本とイスラエルは繋がるわね・・

 

隊長は、もしかしたら「埼玉古墳」とも関係あるかもしれないって言うの、エエエ~

「あの古墳から出土した鉄剣に刻まれた年代はラー子の産まれた辛亥の年と同じだよ」って・・

鉄剣に刻まれた115文字には、鉄剣を作らせたオワケさんの先祖8代にわたる系譜や、自分が奈良の都でワカタケル大王(雄略天皇)に武官として仕えてたことが記されてる

オワケさんの8代前のオホヒコさんは、「大彦命」という第8代孝元天皇の第1皇子で、崇神天皇の時代の四道将軍の1人らしい

雄略天皇は、伊勢神宮外宮を建設したから、ここでも伊勢神宮と繋がるわね・・

この「謎解きゲーム」の続きは、また別の機会に隊長にアップしてもらうわね

 

では、最後に隊長から聞いた「君が代」のヘブライ語訳をお送りします

♪クムガヨワ  立ち上がれ

テヨニ ヤ チヨニ  神の選民 シオンの民

サッ サリード イシィノ  喜べ、残された民よ、救われよ

イワ オト ナリッタ  神の預言が成就する(神がお顔を見せてくださる)

コル カノ ムーシュ マッテ  全地あまねく宣べ伝えよ

 

宗教という名の分断を超える(1)

お久しぶりの登場ね、ガンダーラー子です

にゃんこ先生の解説で、宇宙7つの法則が南無妙法蓮華経と完全に一致してたなんて、驚きです

しかも隊長の説明だと、もはやあらゆる宗教を超えた「ひとつの世界」が「究極の答え」だっていう・・ 

これが「帰一」というものなのかしら?

じゃあ、世界に蔓延する宗教は、この「究極の答え」に辿り着くための「学びや修行」ってことかしら?

 

人類が文明を持ち、宗教が誕生するまでは、人間には野性的な「宇宙との一体感」や「自然との一体感」「自然と共存する生活」が自然と身に付いてたって、聞いたことがあるわ

でも、徐々に左脳が発達し、人類が生命的バランスを失い、エゴや煩悩が出始め、その暴走を政治や宗教である程度コントロールしないと秩序が保てなくなってしまったのね

人為的なコントロールだけど、これも自然災害や疫病と同じで「宇宙の調整作用」ってことかしら

 

ラー子は、仏教の家に生まれて、法華経日蓮創価学会の指導から宇宙と生命を学んできました

南無妙法蓮華経の題目で生命のバランスが整い、その効果が現実に反映されるのも、身に染みて感じてるわ

でも、今やこの「修行」の意味もわかり、宇宙との一体感があるので、ぶっちゃけ「宗教という名の修行」は、卒業なのかしら?

どんな宗教でも、最初はそれを学びや修行の糧にして、最終的に「宇宙の真理と目的」に辿り着けばいいのよね?

 

んー でもちょっと待って、本当に宗教は不要かしら?

こういう「おごり」が、いわゆる「二乗の罠」=自分はもう悟ったと過信して修行をやめてしまうことなのね、きっと

人間は不完全な十界互具だから、「修行」を続けないと、バランスを失ってすぐに変な波動に巻き込まれてしまうわ

少なくともこの地球で生きてる限り、「南無妙法蓮華経」って自ら発声して、生命の波動調整を続けるしかないわよね

だって、高次元の惑星にあるような「生命波動コントロール装置 ザ・7.8Hz Made in 宇宙連合」は、売ってないんですもの

地球では、767年前に日蓮大聖人が発明してくれたMade in JAPANの「南無妙法蓮華経」の題目っていう、原始的で超エコな「生命の健康維持法」「人間革命促進法」「宇宙細胞の新陳代謝促進法」を続けるしかないのよね

「生命の偏りが大きいほど、効果を実感できますよ~」ってね、なんか通販番組みたいだけど(笑)

 

宗教は、「修行の場として」「徳を積む道場として」「助け合いの場として」必要ね

自分の中の本尊を忘れて、宗教の組織や指導者に盲目的に依存したりするから、変なことになっちゃうのよね

生命のバランス維持が目的なのだから、戒律や制約があり過ぎたり、ガマンに偏ったり、自分にウソをついたり、仮面かぶったり、偽善過ぎたりすると意味がないわね

また、ひとつの世界だけに安住して他の世界を知ろうとしないと、考えが偏るし、「洗脳」とか言われちゃうわね

身体の健康維持法が人それぞれに異なるように、生命の健康法も、千差万別なのね

無宗教も含め、今のその人に合う魂の修行方法にも、多様性があるのね

 

生命のバランスを生涯保ち続ける自信があって、自発的に利他の行動ができる人は、宗教は必要ないかもね

う~ん、ラー子は、今はそこまで自信はないわ

組織の利点は、勉強したり、励まし合ったりできるし、活動を通して社会や人の助けになれる、利他の行動がやり易いって事かしら、 利他の行動は、ひとりではなかなか腰が上がらないからね

ぶっちゃけ、組織のことで気に入らないことはあるけど、これも「みんなの学びや修行過程」だと思ってスルーする・・

 

なんか噂では、宿敵だったあの人が亡くなったことで、宗門側と「和解」へ向かっているとかなんとか・・

結局この宗門問題も、宇宙的観点から観ると、「ドラマのシナリオ」なのかしらね

彼は学会に対する「提婆達多の役」だったのかもしれないわね

「ドラマ」とは、つまり「学びや修行」よね、人生のゴタゴタやカオスを経験して成長していくの

ラー子はもう、物質的なモノに対する「こだわり」がなくなってきたわ

お寺とかお墓も、もういいわ、実家は既に墓じまいして、スッキリしたし・・共同墓地やゼロ葬でいいわ

富士山も噴火するかもしれないし、富士山周辺も浄化されるのかしらね

 

そもそも、本尊(本質)は「この自分自身の中の仏性(光)」なんだし、物質的な曼荼羅や仏像がご本尊なわけじゃない

自分の「外」に光や闇はないの 「外」にあるのは「光や闇を投影したホログラム」でしかないの

9.11のツインタワー爆発で有名になった、あのニセ飛行機の「ホログラム」から、この世がどうなってるかを学べるわね

まるでディズニーランドとかの「プロジェクション・マッピング」ね

墓や骨も、ただの「入れ物」 その場所に魂や生命はいないわよ、何かの一念が憑依してる可能性はあるけど

曼荼羅の文字には、きっと7.8Hzの「気」や「波動」が宿ってるだろうから大切にするにはするけど、こだわりはないわ

 

小説「人間革命」「新・人間革命」は、学会の歴史を書いた実際の出来事だけど、宇宙的に観ると壮大なドラマ

ドラマの見どころは、

”戦後カオスの世の中-師匠から受け継いだ、たったひとりの人間が創価学会という教団を通じ、「宇宙と生命の法則」をどこまで世界に広め、どうやって人類を救ってゆくのか・・それは「社会の光と闇」、「人間の持つ無明」、「十界互具の世界」、「生命の法則」との闘いであった・・”

鎌倉時代日蓮の場合だと、

”戦国の世の中、ひとりの僧侶、日蓮が、法華経を通じ、いかにして宇宙と生命の真理を表現し、どのように日本を救ってゆくのか”

はたまた、数百万年前の地球を仏教用語で言うと、

”仏の作用により三変土田で浄化された地球、人類救済を誓い、宇宙に集いし地涌の菩薩たちは、今この時代に生まれ合わせ、各々がどのようにして誓いを思い出し、いかにして他者の仏種を目覚めさせるのか”

宇宙用語で言うと、

”多くの宇宙生命が注目する中、地球へ使命を担い派遣されたスター・シードたちは、

果たして人類を宇宙の真理に目覚めさせることに成功し、自滅を回避できるのだろうか?"

 

創価学会の師匠は、「学会の生命哲学と平和思想がどこまで広がるかは”人類の壮大な実験”である」と言ってるわ

世界中のあらゆる宗教・思想・社会体制の代表者と語り合い、相手の価値観を包み込んでる

相手の思想的・政治的立場や役割に配慮した上で、その人の奥に潜む魂、仏性に語りかけてる

そうやって「裏方のパイプ役」として世界中の政治家や要人と会って、地球の平和を陰で調整してこられたのね

普段は目立たない、新聞配達員さんや会館運営などの「裏方の役職」にスポットライトを当てられるのも、うなずけるわ

世界中に、学校や教育機関環境保護や研究機関を設立してるのに、日本では全くニュースにならず表に出ない・・

「裏」や「影」や「木の根っこ」や「大地」みたいに、”見えないモノ””目立たないモノ”が、本当は重要なのよ

「物事を単眼ではなく、複眼で見るのが一流だよ」って教えてくれているわ

宇宙的全方位360度方向・高次元から観る目を持つと、気づきが増え、価値観が変わるわよ

 

日蓮は「仏教以外の思想や哲学を縁として「正見」に入る人もいる」と述べられてるそうよ

学会の師匠も、やはり宗教を超えているわ

「戦後、軍に投獄された人物なら信用できると思った。キリスト教徒や共産主義者も投獄されてた。もし(前会長の)戸田先生ではなく、共産主義者と出会っていたら、自分も共産主義者になっていたかもしれない」

「どんな社会制度、思想、宗教にも、自分だけは正しいというエゴイズムがある。そのエゴを超克しなければならない。それぞれの教えは何のために生まれたのか?平和のため、人民のためです」と語ってるわ

創価学会という巨大宗教の指導者だけど、それは単に「肩書」や「目的の手段」に過ぎず、目的は「平和と人類救済」

民間人で、これほどまでの見識と慈悲と人脈と教育・文化事業で、世界中から求められる人はもう出てこないかもしれない

 

師匠亡き後の学会の未来が噂されてるけど、こういう時に、私たちは試されるわね

うろたえてしまう人は、カリスマ依存してた人、まだ自分哲学を確立できてないかもね

自己哲学がある人は、この世の師匠が亡くなっても「自分の仏性」という永遠の師匠が心中にいるとわかってるから、動じない

 

どんな世界でもそうだけど、「依存」が生まれると、その反対の「支配」が自然発生しちゃうわ、極性の法則が働いているからね

日本の場合、人々が神道の神々や大日如来阿弥陀如来などの仏様への「依存」を強めてしまい、「支配」が自然発生した

この「依存と支配」の関係が大きくなってくと、戦争するのに都合がよくなってくる

人々は、みんな既に依存(奴隷)状態だから、支配者から「戦地へ行って人を殺して来い」と言われたら、大人しく従っちゃう

「神風特攻隊」とか「神・天皇・お国の為に死にます」とかね

 

学会だって例外ではないわ

弟子が指導者を、絶対的・熱狂的に崇めたり、組織に盲目的に従ったり、自分の仏性を忘れて依存し出すと、「指導者(又は組織)が会員を支配している構図」を発生させてしまいかねない

こういう構図は、アンチ学会やマスコミの、大好物なネタだからね

 

西洋の宗教間の争いも、そうね

「神の名の元の聖戦」「ジハード」・・

イスラエルなんて、もう何千年争ってるの?いい加減気づけば?、みたいな(笑)

ユダヤの民は、ずっと自分の国が持てなくてかわいそうだけど、生命の歪み(強欲・選民思想・閉鎖感など)を克服しないと、永遠に「国を持てない宿業」「亡国の宿業」から脱却できないわよ

もしかして、「ユダヤの神」も、自分たちの「星」が持てないでいたりして・・

惑星意識や地球外意識も十界互具だからね、やはり「生命のバランス」が問題解決への道だわよ

日本もそうね、「亡国」まではいかないけど、戦後はアメリカに半分乗っ取られてるようなもの

 

「生命の修行」「精神と肉体の修行」を怠ると、楽な「依存」や「寄生」へと傾き、やがて奴隷化する

自分の中の「宇宙」「光」を忘れてしまった人類、

「内在神」「仏性」「宇宙の法則」という、自分が持つ最高の秘宝を忘れてしまった人類は、いとも簡単に憑依され、操られ、洗脳され、奴隷になり、戦場へ向かい、カルマを積んでしまう

ひとり一人が、自分が持つ「最高の兵法」を見つけ、みんなが団結して勇気をもって国家に対抗すれば、国は兵隊を集めることができす、戦争ができなくなる

学者や政治家が言うような小難しいことは分からないし、メンドクサイから、とりあえず「偉い人」の言う事を聞いておくよ、みたいな姿勢でいると、「自立」への道は遠いわね

 

ラー子の母親なんか、

戸田先生が獄中で悟ったのは、「すごい、すごい、さすが戸田先生」、と簡単に信じるけど、娘がいくら「使命に目覚めた、宇宙と繋がった」と言っても、否定はしないけど、まさかと思ってるわ

一般ピープルが宇宙の真理を悟ったなんて、どうしても思えないのね、夫も同じような反応・・

母親曰く、「だって戸田先生は偉い人だから」・・・って、がっくり、脱力・・ 

法華経に登場する、「8歳の竜女が悟った」と言っても信じてもらえなかったパターンだわ

いくら、頭で左脳的に「万人に仏性がある」と理解していても、実際は、煩悩が邪魔してしまうのね

ラー子にだって、まだ無明は残ってるから、母親や夫を攻めることはできないわ

だって、迷惑な人、地球を汚す人、極悪非道の殺人犯や詐欺師は、消えてもらいたいと思うしね

あ、でも本当は、「そういう嫌な人が消える」んじゃなくて、「そういう嫌な波動エネルギー」が消えてほしいわけよ

「罪を憎んで人を憎まず」というセリフがあるように、

罪人の人間性を丸ごとを否定するのではなくて、その人の心に出来てしまった病魔のような「魔の波動エネルギー」を憎むべきだ、ってことなのね

まぁ、人類の目覚めが加速して地球の境涯が上がれば、そういう嫌な波動エネルギーは消滅するようになってくるのだけど

まだ分かってもらえないのは寂しいけど、みんなが目覚めるまで、しばらく1人遊びしてるわ

 

誤解しないでもらいたいのは、目覚めたからって、別に全然偉いわけでも何でもないということよ

宇宙意識を認識した人の中には、自分が悟ったのを自覚できなくて、自らを精神分裂や精神異常の一種だと思う人もいるくらいよ

目覚めの兆候で、神経や精神が敏感になってくると、この世間の人間の心があまりにも不浄で恐ろしく感じ(実際そうなの)人と関わったり、家の外に出たくなくなって、引きこもるのよね

ラー子も、こういう経験があるし、だから人間より動物のほうが好きなのよね(笑)

 

本当に悟ると、優越感というより、この世界や他者への感謝で満たされるから、何事にも謙虚になるわ

生命のバランスが取れてきて、感情の起伏が減って、考え方も中庸になる、自分の価値も中庸

人間たちの心がなぜバランスを失い汚れてしまったのかが解るから、以前のような怒りや恐怖感がなくなる

誰にでもいつかは、「目覚め日」が来る、今世ではないかもしれないけど

 

その「目覚めの日」までのあいだ、

あっち行ったり、こっち行ったり、あぁでもない、こうでもないって事をやりつつ、

泣いたり笑ったり、魔が差したり、仮面かぶったり、そんな人間臭い行動・・

それも学びだったり、地球ならではのエンタメなのかもしれないわね

 

今の子供たちは、「昭和~平成時代」というカオスな世界で生きる必要はないのね

リズムの法則上、ある程度浄化された新しい世界で生きる前提で、生まれてきたのよね

昭和的学会歌の「♪濁悪の~この世ゆく~学会の~」の、濁悪の世界は今まさに、透明化・クリーン化が進み、濁りが改善されてきてる気がするわ

ガラガラポンの後で更に加速するわね・・

(続く)

 

8番目の法則

どぅもご無沙汰、隊長っす

最近は冒険の旅に出られないから、家でマスコミが表に出さない情報を収集して、面白そうな話題を探して研究してるぜ

にゃんこ先生の「宇宙の法則と仏法7字」の説明は、ぶっ飛んでるけどスゴいな・・

これで、自分の正体やこの世の出来事が全てひとつに繋がって、どうしてそうなったのかも説明がつく

なんだか「人類究極の謎解きゲーム」を終えた後のスッキリさだ

 

西洋の宗教も、大本を辿れば、仏教と同じ「宇宙」なのかしれないな

でも西洋では、宇宙と人間の間に「神」という名の異次元の存在が介入してしまった

預言者」とか「中臣」(宮司もそうかな)というのは、神と人間の間を取り持つ架け橋役で、今で言う「チャネラー」と同じかんじ

「神」も宇宙の役割・働きのひとつで、人間に様々な課題を与えて修行をさせるけど、「神」も「人間」と同じように「宇宙の子供

だから、発展途上だし、十界互具だし、成熟してないんだな

その不完全な部分が、「選民思想」とか「布教しない無慈悲さ」なのかもしれないな・・

十界で言えば、7界の声聞界・8界の縁覚界(二乗と呼ぶ)で、自己の悟りのみでストップしてしまい、他者救済の菩薩の心がない段階だ

仏法では、この「自分だけ悟ればいいや、他の奴らは知らないぜ」っていう者の宿業は「重い」としている

 

隊長は、白黒どっちかに決めたがる性格だったけど、

もう、何が正しくて何が間違ってるかって、あまり突き詰める必要さを感じなくなってきたぜ

何事もバランスの取れた「中庸」でいるのが賢明そうだな

海外の混乱を観てると気の毒だし心が病んでしまうけど、そんなに心配しなくても大丈夫そうだな

だって、いい事も悪い事も全ては必然の修行なんだし、こういう混乱やカオスで膿を出して、みんな無意識下では魂を浄化してる事を考えたら、なんか気が楽になったよ

隊長的には、最近の「古代ユダヤと日本神道の繋がり」的な話題や、「Qアノンが暴露するアメリカの腐敗」的陰謀論が気になる所だが・・

事実も含まれているみたいだし、これも「地球のシナリオ」としてまた別の機会に考察してみるぜ

それにしても、西洋の神たちは、神話でも「ドタバタ劇」だし、相変わらず「ドラマティックな展開」がお好きな中二病のようですな・・

 

にゃんこ先生は、南無妙法蓮華経の7字は、宇宙生命であり、みんなの正体だよって説明してくれたけど、「この7字は肉体とも対応してるニャ」と言ってたぜ

ヨガをやってる人は知ってるかもしれないけど、人間の体には「チャクラ」という7つの重要なポイントがある

そして、そのポイントに出る病気は、自分の魂・生命の”弱点”や”偏り”が影響してるというんだ・・

つまり、極性の法則でいう、端っこに片寄り過ぎて左右のバランスが取れてないんだね

 

南⑦チャクラ 頭頂部・松果体 「想像力」に乏しい又は過剰

無⑥チャクラ 眉間・脳下垂体 「直観力」に乏しい又は過剰

妙⑤チャクラ のど・甲状腺 「概念性」に乏しい又は過剰

法④チャクラ 心臓・胸腺 「慈悲」に乏しい又は過剰

蓮③チャクラ 胃・すい臓 「自己愛」に乏しい又は過剰

華②チャクラ 腸・卵巣・精巣 「忍耐」に乏しい又は過剰 

経①チャクラ 仙骨・副腎 「意欲」に乏しい又は過剰

 

⑦能天気・無計画・無防備 ⇔ 心配性・敏感  (鈍感人間x HSP

⑥気づかない・騙される ⇔ 気づき過ぎる・ひらめき・発見・智慧 (被害者x詐欺師)

⑤愚痴・批判・誹謗中傷・分断 ⇔ 現実逃避・独自世界 (左脳派x右脳派) 

④冷酷・無慈悲・自己中心 ⇔ 過剰愛・自己犠牲・偽善 (極悪非道x偽善正義)

③自己否定  ⇔ ナルシスト  (嫉妬x自慢)

②欲望のまま・サディスト ⇔ 自己犠牲・マゾヒスト (ドS x ドM)

①無気力  ⇔  過活動  (奴隷x支配者)

 

例えば、隊長の場合だと・・

父方の家系が、心臓病・高血圧・うつ病の傾向がある

祖母も父親も心臓発作で亡くなってる

隊長は、心臓には特に問題ないけど、血圧高め、マラソンは苦行

うつ病にはなってないけど、覚醒する前、精神的にヤバイ時があって、「ああ、こうやってウツ病になっていくのか」と感じたことがあったぜ

先祖が、武士や大工やすし職人で、「職人気質」ってのも関係してるかもしれないけど

クソ真面目な家系で、根詰め過ぎて、気を使い過ぎて、有らぬ事を心配して、考え過ぎてしまうタイプなんだよね

そして、なぜか自分の周りに「仕事ができない人、家事ができない人」が配置されてる

だから最初は、そういう人たちのために自分がフォローしなきゃ、と頑張るのだけど、そのうち、真面目に取り組み過ぎて辛くなって、だんだん自己犠牲になってきてしまうんだ

その自己犠牲を続けて、「忍耐は美徳だとか人に良く思われたいとか体裁を保ちたい」と思えば「偽善」と化してくる

そして、自己犠牲や偽善を無視して(又は気づかずに)いると、ウツ病という病の淵に足を突っ込んでしまう・・

隊長が精神的にヤバかった時は、「もうどうでもいいや、知~らない」と開き直って、その「いい人ステージ」から降りて、セーフだったぜ

最近よく聞く、「私、”いい人” 辞めます」って言葉、みんなきっと、気が付いてるんだな

 

つーことで、うつ病は心の病気だから第4チャクラの心臓に該当するかな? 

④が弱点って事は、隊長の今世の課題は「慈悲」ということになるが、当たってるぜ・・

確かに子供の頃から恋愛にはあまり興味がなかったし、大人になった今は他者への慈愛の足りなさを自覚してる

「隊長」ってあだ名だけに、エリート社会の生存競争について来られない者は、「脱落者」だと思ってたからな

仕事のできない不器用な奴や要領の悪い奴にすぐイラついて、排除しようとしてた

自分がウツっぽくなる原因は、こいつらの尻ぬぐいやフォローのストレスだと思ってたから

④には、究極的に「極悪非道vs偽善正義」という対立が出来上がる

極悪なら、正義のために殺してもいいという、誤った正義感だ 最悪は戦争に発展してしまう傾向だ

極悪非道 x 偽善正義 = 戦争 という、数式になってしまう

 

でも覚醒して解ったんだ、原因は全部自分にあることを、自分の「生命の偏り」が原因だったんだと

この失礼にも「ダメ人間」だと思ってた人たちは、隊長の生命のバランスを整えるため、気づきや覚醒を促すため、修行のための立て役者・キャスト・キーパーソンだったんだ!

なぜか自分の周りに配置されてた「仕事ができない人、家事ができない人」は、”なぜか”じゃなくて”必然的に”配置されたんだ

隊長に、いろいろ「慈悲の課題」を与えて、試していたんだ (もちろん配置された人は無意識)

原因を自分以外の所に探し求めてるうちは、問題は解決しないし、目が覚めないんだな

ここに、悟りへの「カギ」が隠されていたぜ

自分に「危機」が起こる前は、自分の心や宇宙の事を探求しようともしなかったし、「法則」や「南無妙法蓮華経」への探求もなかった

それ故に、苦悩の原因を「自分の外」に探してて、しばらく答えを見つけられずにいた

こういった人生における「段階」は、魂の成長過程でみんな必ず通る道なんだね

悩み・苦悩➡自分に向き合う(声聞)➡自己探求➡自己発見➡宇宙発見(縁覚)➡救済活動(菩薩)➡宇宙意識(仏界)

 

続いて第5チャクラの、のど・甲状腺の病気になってしまう人、女性に多い気がするぜ・・

⑤は「概念性」だから、自分以外の「他人の世界」や自分の根源の「宇宙世界」を全然理解できないか、理解しすぎて、ファンタジー一色になって現実逃避してしまう人

過剰に常識に縛られすぎていたり、~しなきゃ、~するべき、って考えて頑張ってしまったり、他人に強要したり、少しでも常識や規範に外れた人を許せない人

その逆で、常識を外れ、自由気まま過ぎて自制ができず、いわゆるダメ人間、社会不適合者な人

近年のSNS上で、よくありがちで痛いのが、嫉妬 x 自慢 = 炎上

一般的に幸せだと言われてる事を妄信して、リア充アピールとか必死で頑張りすぎてる人や他人への批判・中傷・炎上

これらみんな、③が偏って病んでるからだな・・

あまりにも、愚痴や文句や批判をしてると、鏡の法則でそっくりそのまま自分に帰ってくるし、そのうち喉がやられて声が出なくなって、文句や批判の”強制ストップ”がかかるかもね

 

第2チャクラの病気も多いよね 腸や卵巣の病気になってしまう人は、「忍耐力」の偏りなんだね

確かに欲望のまま、好きなものばかり食べてると、栄養が偏って大腸ポリープや便秘になるね

逆に我慢しすぎたり、小さい我慢が長期間になると、ストレスが蓄積して病気になるね

 

といった感じで、7つのチャクラのバランス、つまり「生命のバランス」が左右どちらかに激しく偏ってると、いやゆる「痛い人」になっちゃうぜ

ちなみに、バランスが見事に整うと、こうなる

 

⑦脳の領域が広がり宇宙と繋がる アンテナの受信状態良好 第7感が働く

⑥よく気づく、感じる、智慧が降りる、サードアイが開く 第6感が働く

智慧を人に伝えたい・表現したい・共有したくなる

④ハートがワクワク、人に何かしてあげたくなる

③食欲が湧いてくる、食事のバランスが良くなる

②自分の役割、使命、人生の目的が解る

①生きる意欲が湧いてくる、生きてることに感謝で目覚める

 

①~⑦のチャクラ=南無妙法蓮華経のバランスが整ってくると、

生命エネルギーの∞(無限大)ループの、大循環が始まるんだ

車の車輪や歯車が回り始めるように、血液もリンパもホルモンも最高のバランスで循環し、絶好調の状態になってくる

循環していれば、停滞もなく無駄もない、循環が自然の法則

 

実は、「7つの法則」の次の8番目は「調和の法則」になるぜ

数字の8を横にしたら、∞(無限大)のマークだ

8の字の形は、上の〇と下の〇があるけど、

上のマルが「法」の世界・心が映し出す世界・現実世界

下のマルが「妙」の世界・自分の本質・心・精神

樹木で言えば、上が幹や枝で、下が根っこ

下の根っこ=心根を変えないと、上=現実も変わらない

 

「調和の法則」は、

法華経28品中のひとつ、方便品の中に、「十如是」(じゅうにょぜ)というのがあるけど、如是相、性、体、力、作、因、縁、果、報、如是本末究竟等と10コある内の最後の「本末究竟等」(ほんまつくきょうとう)が、調和・統一、という意味だ

 

宇宙・地球・国・街・社会・組織・地域・家庭・個人・細胞 は、み~んな同じ法則で、同じようなシステムで成り立ってる

宇宙➡地球➡国➡街➡社会・組織➡地域➡家庭➡個人➡宇宙➡地球・・と循環している

その出発点は、「個人」の心の根っこだ 個人の心根が腐っていたら、家庭も地域も国も地球も腐ってくる

自分を改革すること「人間革命」「ヒューマン・レボリューション」は、宇宙のため、地球のため、みんなのために繋がる

だけど他人に慈悲や愛を与える前に、自分自身を愛して自己確立、人間革命しておかないと、後々に歪みが出てきてしまう

 

ところで、リズ・ブルボー著「5つの傷」や、斎藤一人氏が語る「5タイプの人間」について知ってるかな?

人のタイプを大まかに5つに分け、その身体的特徴と傾向性を、その人が抱えてる「宿業」として教えてくれている

これもよく言い当ててるんだ

 

①逃避タイプ:貧弱なやせ型、声が小さい、人との付き合いが苦手、人に悩みを相談できず、こっそり自殺する

②依存タイプ:猫背でやせ型、いろいろな人やモノに依存しがち、人の気を引きたいと霊の気も引き寄せてしまう

③マゾタイプ:太りぎみ、ドMタイプ、自己肯定感が低い、おせっかい、他人の業も背負い背中に肉が付く

④操作タイプ:ガッチリ体形、女性はお尻が大きい、他人をコントロールしたい、仕切り屋、リーダータイプ

⑤頑固タイプ:やせ型、若いころと体重が変わらない、完璧主義、正義感、不正を嫌う、人に任せない

 

隊長は、④と⑤なんだな、体形もピッタリ当てはまる 自分の持つ周波数の振動が体形に影響するからね

この性格が行き過ぎて、自分で自分の首を絞めてた事もあるなと気づいたぜ

また④と⑤のおかげで、役に立つ事もあるから、これが自分の「役割」や「使命」になることもあるね

 

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

人間っていう生き物は、自由過ぎると堕落するし、束縛過ぎると奴隷になる

極悪過ぎても、偽善すぎても苦しい

ストレスがなさ過ぎても、ストレスがあり過ぎても病気になる・・

甘いもの食べたら、塩っぽいものが食べたくなる・・

難儀やな~ 常に自分の中の天使と悪魔、菩薩と魔の闘いだ

 

とにかくまず、自分自身に向き合うことだな

「自分の偏りは何か」「自分は何に苦しめられているのか」「本当の自分とは?」など、自分に関することをノートに書き連ねていく

自分の「偏り」が明確になったら、そこを集中的に意識して調整していけばいい

今、特に偏りが見つからなかったら、別の日にもう一度第1チャクラから点検・パトロールをする

 

普段の生活の中で、「感謝」を探すことから始めるといいかもね

「感謝」の反対語は「当然」 普段、当たり前と思ってる事は、当然でも偶然でもないからね

朝、目覚めた時、「生かされてることに感謝」 *戦争中や野生動物は寝るのも命がけ

トイレに行ったら「掃除してくれた人、体の機能が正常に循環してることに感謝」

窓を開けて「太陽や雨の恵み、風の恩恵、草木の爽やかな匂い、鳥のさえずりに感謝」

朝食では「料理してくれた人、太陽・大地・植物の恵み、農家さん、漁師さん、食肉加工者さん、物流業者さんetc..に感謝」

新聞を読む時、「配達員さん、新聞社の記者、執筆者、編集者、販売店etc・・に感謝」

と、いった感じで、朝のひと時だけでも、こんなに「感謝」があるんだぜ

 

ぜひとも、このSTAY HOME期間中に旅行へ行けない代わりに「自分探しの旅」をしてみてくれ!

今からでも自分の生命の歪みを調整して「ヒューマン・レボリューション」「意識革命」しておかないと、これから先のコロナに続く「激動のイベント」に、打ちのめされちまうぜ

ちなみに、隊長が自分探しの旅の最後に辿り着いた所は、「自分宇宙」「法則」「南無妙法蓮華経」だ

健闘を祈る!

 

宇宙の法則と仏法7字(8)

にゃんこ先生です

 

宇宙7つの法則の最後だね・・

法則7は、極性の法則だよ

仏法7文字では、”両極を経る”を意味する「経」だニャー

 

極性の法則の”極性”とは、両極端のこと

「光と闇」「善と悪」「好きと嫌い」「勝ちと負け」「右と左」「正と誤」「統合と分断」「冷静と情熱」「苦と楽」「ポジティブとネガティブ」・・

極性の法則は、”どちらか一方だけでは存在しない”という法則

どちらか一方がなくなると、とたんに比較する相手がいなくなっちゃうよね

そうなると、もう一方は、意味を失うよね

光は闇があるから見えるし、闇があるから光が見える

善は悪があるから善になれるし、悪は善があるから悪になれる

 

あと、この2つは”程度”や”レベル”が違うだけで、同じ世界、同じステージ上の出来事

一見、正反対だから、別々の世界に見えるかもしれないけど、両極端は繋がってるんだ

端から端まで行き尽くすと、振り出しに戻る、1周回って元に戻る、循環してるんだね

 

徹夜で寝不足なのにハイになる、苦行を続けてるとトランス状態になる、とか

「嫌よ嫌よも好きなうち」とか「愛情が憎悪に変わる」とか、さっきまでは真逆の反対側にいたのにね・・

同じ感じで、「ネガティブな事が考えようによってはポジティブに変わる」とか、「毒を持って薬となす」ということが言える

 

そうなるのは、心が「極性のステージ」に上がってるからだよ

「好き嫌いのステージ」、「評価のステージ」「勝ち負けのステージ」「自慢と嫉妬のステージ」

そのステージに上がらなければ、好きでもないし嫌いでもない・興味ない・意識に入らない・見えない・存在しない、となる

「天才とバカ」や「独裁者と人格者」は表裏一体、などと言うね

水は、状態・程度の違いで、霧になったり氷になったりする、”同じ水”なのに・・

究極に悟ると、自我がなくなるというから、「自分と他人」という正反対も、「ひとつ」に感じてくるかもね

 

ちなみに、宇宙にはこういう両極や比較、善悪の概念はないよ

「中庸」という真ん中の一番バランスの取れた、ほぼ7.8Hzの状態しかない

 

「妙」の世界(意識の法則)で説明したけど、

みんなの本質・正体は「善でもないし悪でもない」「善でもあるし悪でもある」「どっちもあるし、どっちもない」という 

名前を付けるなら「ドッチモちゃん」って名の”生命・魂”だからね

更に突き詰めると、「ある」と「ない」も、どちらか一方だけでは成立しないね

だから、宇宙(心)の究極は、「あるけどないもの」っていう矛盾した説明になっちゃう・・

人間の物理的概念では説明できないんだニャ

 

どうしてこの世には、こんな両極があるのかニャ? どちて、どちて~? 

それは、学びのため、魂・生命の修行のためだニャ

宇宙も生き物だから、自分の分身である個々の魂に修行させて立派になって宇宙へ戻ってきてもらいたいんだ

 

修行とはいえ、人間はまるで、シーソーやメトロノームのように、両方の間を行ったり来たり、なんだか振り回されてるようだニャ

時に人間は、リッチになりたくて稼ごうとしてるのに貧乏になったり、愛を与えてるのに「拒絶」「裏切り」「憎悪」されたり、平和の秩序を保とうとしてるのに「分断の争い」になったり、目指してることとは真逆の方向に行ってしまうことがあるね

これはなぜかというと、「どちらか片方しか知らない、経験がない」と、本当の事は分らず、真の答えを得られないから

自分宇宙/自分仏は、この「両極を知らない自分」「極端な側にいる偏った自分」にムチ打って、あえて反対側の世界を見せたり、経験させたりして、学ばせている

その敢えて見せられている反対側のコトから学んだり、自分の「偏り」に気づかないと、なかなか抜けだせない・・

 

人間、人生のどん底まで来ると、意外に「もう、どうでもいいや、どうにでもなれ!」と、開き直る時があるよね

昔の武士は、敵に追い詰められた時、腹を決めて「もう煮るなり焼くなり好きにしろ!」ってなる

この「開き直り」ってやつは、ある意味「道を開く」に通じるものがあるニャ  

「気づき」への第一歩でもあるよ

その世界の極限、淵に立たされた時、「あ~もうや~めた」となって、すっと肩の力が抜けて、そのステージを降りると、一気に楽になる  リセットされる

そのステージとは、自分宇宙劇場のステージだ

今まで自分で勝手にそのステージを作り上げて、あたしゃ何を戦ってたんだ?オレは何を演じていたんだ?と気づく

それに気づいた人は、「いい人仮面をかぶる自分」「偽善(or偽悪)だった自分」「世間を恨んだり怖がったりする自分」などから卒業するニャ

みんな「いい人」を目指すのは素晴らしいのだけど、無理しすぎて「偽善」になってしまうと、自分の命のバランスが偏り始めるよ

「十界互具」だから、仏界にも十界が備わってる 

だれも100%完璧な聖人などにはなれないの、なれたらそれはロボットだニャ

 

宇宙仏は、ブッダの人生を良い例にして、みんなに教えてるよ

ブッダは、王家の出身で何不自由なく暮らしてたけど、お金持ちが「退屈」に思えてきたんだ

そこで王宮を飛び出して、貧乏な生活をしてみたけど、やっぱりそこにも答えはなく、最終的に真ん中の「中道」を学び、そこから悟りを得た

ブッダは悟りを得るために、様々な経験を「経て」勉強したんだね

意識は地球大・宇宙大に広げて、知識もバランスよく得ることが大切だね

好きな事、心地いい事、おいしい事だけだと、本当の幸せは分からないんだニャ

 

仏法7文字の 「経」 は、”両極を経る”ということ

経済の経は、金持ちと貧乏を経る

経営の経は、黒字と赤字を経る

経験の経は、両方の体験を経る

 

物事の一面だけでなく、もう片方も見て、”全体”に目を向ける事で、開けてくる

「悪や貧乏はどうしてなくならないのだろう」という疑問を持つ事は、悟りへの軌道へ進んだ段階のひとつだよ

 

今世で経験を積んで、社会のために働いたりと、良いカルマを作ることで、生命は一気にバージョンアップするけど、この世で法華経を説いて人々を救おうとすると、邪魔をしようとする「魔が競い起こる」んだニャ

勧善懲悪のドラマのパターンだね

この宇宙の「魔」という働きは、物理学で言えば「反作用」のことで、「摩擦力」「遠心力」「空気抵抗」「重力G」のようなもの

魔の反作用は、自分自身の心に”悪魔のささやき”や”メンドクサイ病”として登場する、煩悩の魔だね

時には、家族や上司などの他人に憑りつき、自分の一番弱い部分、克服するべき部分を攻めてくる

 

宇宙生命はバランスを保とうとするから、善の行動には、悪の作用が働くし、何かを得れば、何かを失う

両極の振り幅・ギャップが大きければ、その分だけ反動は大きくなる

汗水働いた後のビールが格別に美味しいのは、両極端の差・ギャップ・反動が激しいから

忙しい時ほど休日がありがたい、病気の時ほど健康が幸せ、外出自粛があったからお出掛けが楽しいと実感するよね

仏法の「苦しんだ人ほど幸せになれる」とは、こういうシステムだ

 

法則5の「原因と結果の法則」でも言ったけど、題目で悪いカルマが出たりするのも、善に対する反作用かもしれないニャ

でも、この「魔の反作用」が出た時が、人間革命のチャンスなんだ

この「魔」を利用し、踏み台にして乗り越えると、一気に魂がバージョンアップするんだ

普通に平和な時だと、なかなか人間革命のスイッチが入らないよね・・

 

人間の社会で、「SNSで炎上」とか「国と国の緊張関係」とか、

誰かが何かをすると、必ず批判や圧力が掛けられるのは、この法則が働くからだね

悪いことしたら、正義の批判、いい事自慢したら、嫉妬の批判・・

人間は、評価が欲しいから、他人のコメントを気にして、ステージ上で闘い続けるのかニャ?

みんな周波数が違うのだから、そこから評価をもらう事は、あまり意味がないね

評価してほしかったら、自分宇宙がするニャ

 

仏法の追求する「絶対的幸福」は、こういった両極の世界での「比較の幸せ」や「他人軸での評価」ではないよ

この世に蔓延する「評価ステージ」や「勝ち負けの土俵」には、始めから上がらない

そんな次元のステージにわざわざ上がらなくても、周波数の違う人に認めてもらわなくても、自分宇宙の心のベースに、いつも穏やかな幸福感が流れていれば、それで十分満足だニャ

自分の心の宇宙にある、何者にも侵されない究極の楽園が、「絶対的幸福」 

この「絶対的幸福」が、人類に行き渡る時、地球がどこもかしこも「7.8ヘルツの楽園」になるよ!

 

と、いうわけで、宇宙の法則と仏法7字をまとめると、こうだニャ

 

1. 南:リズムの法則

2. 無:波動の法則

3. 妙:精神・意識の法則

4. 法:投影の法則

5. 蓮:原因・結果の法則

6. 華:両性の法則

7. 経:極性の法則

 

宇宙の法則と仏法7字とは、「自分」のことだよ

「宇宙の法則」という側面から見れば、この法則の下に、みんなが平等に守られていてバランスが保たれていると言える

「仏法7字」という側面から見れば、みんなの正体、肉体も「南無妙法蓮華経」だと言える

この7字は、体の7つの部分とも対応してるよ、インドのヨガのチャクラってやつだけど、それは又、次回に説明するね

結局、自分も他人もみ~んな、コレなんだ、 コレなんだけど、周波数が違うから個人に分離してるんだニャ

肉体が死んで、宇宙に溶け込む時は、み~んな、コレなんだ

「コレ」の言い方や呼び方は色々あるけど、結局み~んな「たったひとつ」に集約されんるんだよ

「帰一」という言い方もするよ

だから、宗教間、民族間、国家間、異星間、での、揉め事なんて、コレを知ったら無意味なんだニャ

ま、ある程度ケンカして成長もあるのだけど・・  

 

コレがみんなの正体だニャ!

自分宇宙

ひとつ・ONENESS(ワンネス)

心・意識・精神・真我

南無妙法蓮華経

十界(地獄界~仏界)法華経が他と違うのは、愛だけが宇宙ではなく愛をも含む十界が宇宙だと説く

仏性・自分仏

ご本尊

仏陀意識・日蓮意識

宇宙の法則

波動・ヒモ

両極含んだ上の中庸

調和・バランス

 

宇宙の法則と仏法7字(7)

どぅも、にゃんこ先生です

 

続いての法則は、6:両性の法則

仏法7文字では、そのまま「花」の意味の「華」だニャー

 

ここで言う「両性」とは、「男性性エネルギー」と「女性性エネルギー」のことだよ

人間は、男性にも女性ホルモンがあるし、女性にも男性ホルモンがあるよ

ただ男女で、ホルモンのバランスに違いがあるだけ

女性が閉経すると、ホルモンバランスが変化してくるから、オバサンパワーがさく裂するのだニャ

で、更に年をとってくると、オバサンっぽいおじさんや、オジサンっぽいおばさんが出てくる

もはや性別すら判別できない、おじいちゃん、おばあちゃんは、かわいいニャ

 

「男性性エネルギー」の特徴は、

破壊、論理的思考(左脳)、変革、達成、統制、行動力、忍耐

「女性性エネルギー」の特徴は、

創造、直観(右脳)、安定、許し、ありのまま、受け入れ、共感

 

オスの記号 ♂ は、火星の惑星記号、火星は英語でマーズ(戦いの神マルス) 盾と槍の組み合わせ

メスの記号 ♀ は、金星の惑星記号、金星は英語でヴィーナス(女神) 鏡の形

*エジプトの象形文字では ♀ は「アンク」と読まれ「命、生きる」の意味

ちなみに、両性同体の記号は ☿ で、水星(マーキュリー)

 

地球には、おもしろいメタファー(たとえ・暗喩・隠された意味)が、たくさん仕掛けられてるよ

女性のメタファーは、縄文土器とか、桃太郎の「桃」とか、西洋では「聖杯」とか・・

土器のあの奇妙な形は、人間の子宮を表現してるニャ、あと宇宙船だとも言われる

煮炊きにも使われてたけど、子供の埋葬用にも使われてた

当時は、子供を産んでもすぐに死んじゃうから、子宮の形の土器に子の頭を下にして入れ、母親のお腹の中にいる時と同じ姿勢で埋葬したんだ

あとね、土器を逆さにしてみると、宇宙船そっくりだよ 

炎みたいな装飾や歯車マークみたいなのや顔の付いた土器もあるよ

 

やっぱり子宮って、宇宙と繋がってるのかニャ

子宮は、赤ちゃんを宇宙から運んでくる”宇宙船”のようなものだものね

あと、神社の"外宮"とか"内宮"とかあるけど、子宮と同じ「宮」が付くね・・

この字ってなんか宇宙っぽいニャ

「神宮」「王宮」「竜宮城」「宮内庁」とか・・  

神社は宇宙とのポータル(出入口)だからかニャ

 

縄文土器には名前の由来になってる、うねるような文様や縄をすりつけた文様があるね

その文様って、実は蛇の交尾の姿からきてるんだニャ!

神社の"しめ縄"もそれを表わしてるよ

神道三種の神器である、剣、鏡、勾玉は、男性性、女性性、胎児の象徴だというよ

 

ヘビの波打った姿は、〰 万物の波動・ヒモの原型だニャ

電波、脳波、心電図、植物の巻き付き、波、河の蛇行・・

とぐろを巻いた姿は、ゼンマイ、貝、カタツムリ、渦巻き、竜巻き、銀河・・

太陽のメラメラとした様子、陽炎(かげろう)や蜃気楼の波打った感じ

 

太陽とヘビ・竜は、セットというか、同じ周波数の眷属だね

エジプトの太陽神ラーとか、古代エジプトの太陽の絵にはヘビが巻き付いてるよ

仏陀」の「陀」の意味は、曲がりくねる、平らでない、くずれる、という意味

「它」の字に、こざとへんの「阝」は、岡・大きいの意味、ヘビは虫へんに「它」が付くね

み~んな、原始はこのシンプルな波動・周波数から来てるんだニャ

 

一方、男性の性的メタファー・シンボルは、”剣” つるぎ

石棒という男性シンボルの形をした石器やヘビ・亀の頭部もその象徴だよ

地方の土俗的信仰の対象にもなってるし、インドのシヴァ神の象徴”リンガ”にもなってる

昔は、子孫を残すことが大変だったから、信仰対象にまでなったんだね

 

人間は、肉体の死後、生命は宇宙に溶け込むけど、

宇宙に溶け込んでる生命の波動が渦を巻いて固まりになると、”魂”という塊りになって分離して再生するのかニャ

惑星が誕生する仕組みは、そうだよね、宇宙中の塵やガスを集めてグルグル回って大きくなる

ヘビは脱皮するから、永遠の生命の象徴なんだよね

みんなの生命も”周波数の更新”という”脱皮”を繰り返して成長してるよ

 

ヘビは、古来から山の神の使いで、世界中の神話には必ず登場するよね

ヨーロッパでは、水の神、治水の神として登場する

ギリシャ神話では、ヘビ頭のメドゥーサ、ヘビの杖を持ったヘルメス、アスクレピオスの杖(WHOのロゴ)

ヘビは「知」をもたらす生き物だから、宇宙の法則を書いたヘルメスの杖に絡みついてたり、旧約聖書に登場して、イヴに知恵の木の実を食べさせて宇宙の楽園を追放し、地球の人間界に送り込んだんだ

法華経にも、ヘビを神格化した天界の竜神、人身蛇頭のレプちゃんモドキ、8才で悟ってしまった竜女、などが登場する

やっぱり、ヘビは、デフォルト、初期設定、標準装備、お約束です

 

ところで、なんでヘビは怖がられたり、嫌いな人が多いのだろうね?

手足もないのにスルスルとした身のこなしが不思議で、その姿形も「得体の知れないもの」というのがあるのかもしれない

無表情、無口、触ると冷たいし(自分で体温調節できないから)、どこか人間を冷めた目でじっと静かに傍観してる感じ

おとなしいのに、その発する雰囲気、周波数に、なぜか強烈にビビッてしまうね

それに、巻き付いたり、体を切断してもすぐに死なない生命力から、「しつこい」「執着」「マムシ・ドリンク」なんてね

自分の体以上の大きさの動物を丸のみすることから、「強欲」だというイメージもある

でも、一方で白ヘビとかヘビ信仰などで、神のキャラにもなっている

なんだか「嫌われ者のヒーロー」だニャ

恐竜、ゴジラ、”ドラゴン・ナントカ”いう名前のモノって多いし、龍一、竜平、竜也、龍之介なんて人の名前にも・・

 

よくある風景で、子供がヘビをいじめているシーン (浦島太郎の場合は亀)

これと、人間が誰かをいじめてるシーン、って同じだニャ

いじめられてるほうは、何も悪くないのに、ただ、「みんなと違う」「なんか異質」ってだけで、人間は排除しようとしちゃう・・

分断意識や差別意識は、不安さから来る人間の防衛本能なのかもしれない

嫌いなものは仕方ないけど、過激に排除しなくても、離れればいいニャ

 

ヘビにも、立派な役割があるんだよ

ヘビはにゃんこ先生の仲間たちみたいに、疫病を媒介するネズミ君たちを食べるニャ

おとなしいし、あんな体で冬は寒いから地中で固まって静かにひっそりと暮らしているんだよ

そこへ森林伐採で人間がズカズカ入り込んで行って、勝手にキモイとか言ってるんだ

 

にゃんこ先生が、どうしてこうも”しつこく”ヘビのお話をするのかというと、

人間にも、ヘビのDNAがあるからだニャ! ギャー!

人間の脳の構造は、爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳って、3層になってるよ

妊娠中の胎児の写真を見ればわかるけど、受精後一か月位には尻尾があるよ!

 

(引用)

受精後約32日目の赤ちゃんはまだ魚の顔で、エラのようなものがみえます。

約34日目になると、鼻が口にぬける両生類の姿に、約36日目には原始爬虫類のような形に、約38日目にのどの器官ができ、約40日目に人間の顔立ちになります。

つまり、地球が40億年近くかけて行った生物の進化を、人間の赤ちゃんは、発生からわずか40日足らずで駆け抜けてしまうのです。

単純に考えれば、胎内の赤ちゃんの1日は、地球の1億年分に相当することになります

私たちが、まばたきをするのは、いつも目がぬれていた魚時代の記憶が残っていて、

陸では乾いて痛くなってしまう目を涙で潤して、痛みをとるためのしぐさだったのです。

(引用終わり)

 

ね、人間だって、手足のない尻尾(しっぽ)がある魚や爬虫類だったんだニャ

胎児の成長過程で、手足が出てくると、尻尾は引っ込んで消えていくんだ

お尻の所の骨を「尾てい骨」って言うでしょ?「尾」って付いてるね、シッポの名残りだよ

だからみんな、哺乳類だけじゃなくて、魚類、爬虫類もいじめないであげてね!

それに、この人間の体は、地球の40億年分に相当する位、貴重なんだニャ

どうりで、人体はよく出来た機能だよね、大切にメンテナンスしてあげてね

 

ところで、仏法7字のほうの意味だけど

「華」とは、そのまま「花」のことだニャ

花にはオスの花とかメスの花とかないよね、1つの花の中に、”おしべ”と”めしべ”があるよね

花は、両性具有で、男性機能と女性機能を兼ね備えてる

だから、「華」が、両性の法則に対応してるニャ

仏法7字の「華」とは、「桜梅桃李」というように

様々な人が人生において様々な花を咲かせることから、人それぞれの”役割””使命”を意味してるよ

だから、南無妙法蓮華経の当体であるみんなは、誰一人として役割のない人なんて、いないんだよ

 

ちなみに、ミミズやカタツムリもオスとメスの器官両方持ってるらしいよ、面白いね

魚は、生まれつきのオスはいなく、みんな両性具有で、バランスを見て、途中からオスがメスになったり、メスがオスになる

「性転換」する魚の種類は、400種類もあるよ

 

宇宙はどうして、性別を作ったのだろう・・

愛を教えるため? 欲望のコントロールを修行させるため? 生命の神秘を教えるため?

性別がないのは、ゾウリムシなどの単細胞生物で、細胞分裂で子孫を増やすんだよね

でもこれだと、ほぼ自分のコピーだから弱点も同じになって、環境が変化したときに、絶滅してしまう・・

性別があるのは、宇宙のバランスを取るためでもあるんだね

 

あ、ちなみに夫婦になるのは、お互いに足りない部分を補えるような組み合わせになるらしいよ

宇宙は、ここでもバランスを取ってるのだね

結婚は、”修行”だからね、「自分の足りない部分は何か」に気づくと修行が楽になるかもね

それじゃあね、チャオ!

 

宇宙の法則と仏法7字(6)

お久しぶり、にゃんこ先生です

次は、宇宙の法則5:原因と結果の法則だニャ

これは、仏法7文字では、「蓮」、ハスの花とレン根だよ!

 

「原因と結果の法則」は、わかりやすいし、知ってる人も多いと思うよ

現在の状態は、過去の事が原因

未来の状態は、現在の事が原因

 

この世もあの世も「自分宇宙/自分仏」である以上、その原因は、全部自分にある

他の何かのせいでもなく、誰かのせいでもない

そう仕向けたのは、自分の生命(魂)、宇宙にいる自分仏がやったことだよ、勉強のためにね!

全然自覚ないと思うけど・・

 

現在の境遇は、過去世からの膨大な情報に基づいて人間の概念を超える計算の元、導き出された「結果」なんだ

過去のカルマ + 現在の波動 = 現在の自分

波動+投影(粒子)=精神(心)

無+法=妙

空+仮=中

死+生=生命

宇宙の計算結果だから、「偶然」は一切ないんだ  例えどんな小さなことでもね

原因がわからないから「偶然」と言うんだ、原因は見つけられないだけで本当はあるよ

 

自然界に「偶然」や「無駄」は、一切ないニャ

無駄と思えるような「適度な余剰」も、役割のひとつだったりする

草食動物たちは本能で、植物が枯れないように木の芽を全部食べ尽くさないようにしてる

草食動物を食べる肉食動物も、本当にお腹が空いた時しか狩りをしない

鳥の体は、空を飛ぶために一切の無駄をそぎ落とした設計になってる

資源を無駄にしたり、過剰にモノを作ったり、無駄食いするのは、人間くらいだニャ

ペットも不自然に繁殖させて、売って、結局捨てられて、殺処分・・・

人類は、多くのカルマを積んできてしまったね

 

今の「コロナ・ショック」は、人類がこれまで行ってきたことが原因で起こった「結果の”集大成”」だと言えるね

人間の活動を必要最小限に制限することで、人間に気づきを与え、多くの事に教訓を与えてて、計算が完璧すぎて参りました、って感じだニャ

 

中国が発生源で、アメリカが被害No.1の原因とは・・

中国とアメリカは、世界で最も地球温暖化防止に協力してない

中国は独裁的共産主義に偏りすぎ、国民は自己中心的に傾斜

アメリカは貧富の差で民主主義に偏りすぎ、国民は人種差別に傾斜

歴史的に他国侵略と植民地化をしてきたという点

イギリス・イタリア・スペイン・フランスも、歴史上多くの他国侵略と植民地化をしてきた国という、因がある

もちろん他にも原因はたくさんあるニャ

 

「モノを無駄にする」という原因は、どんな「結果」を生むのか?

もうモノを作らせないとか、買わせないとか、”モノ不足になる刑”とかかニャ

「資源の無駄遣い」という原因の結果は、洪水や地震や台風で水不足や停電の刑とか・・

 

「原因と結果の法則」に似たのが、「鏡の法則」ね

「相手にしたことは自分に帰ってくる」とか「いいお金の使い方をしたらお金が入ってくる」とか

ただ、見返りを期待すると、純粋な無償の愛や慈悲の心ではなくなるから、リターンは少ないかもね

 

法則3の「精神・意識の法則」の所で言ったけど、カルマ(業)の生命意識における位置は、地下2階だよ

1階:  表層意識・思考IQ・五感

地下1F: 無意識・個性・自我・傾向性

地下2F: 運命・集合意識・宿業・カルマ・アカシックレコード(宇宙の記録庫)

地下3F: セルフ・神的領域・仏界・究極の宇宙・大いなるひとつ

 

アカシックレコードは、みんなの過去世のカルマ(宿業)を記録保存してある所だニャ

いいカルマも悪いカルマも記録されてる(宇宙的には善悪の区別はないけど便宜上そう表現)

通帳の残高みたいに、自分にはどんな嫌なカルマがどれだけ残ってるのか、見れたらいいね

ここに溜まってるカルマが、今世で出るのか、来世で出るのかは、わからない

でも、嫌なカルマが出て嫌な思いをしても、それは嫌なカルマを放出して解消したって事だから、宇宙の記録庫からはもう無くなって、スッキリなの

後からまた悪いカルマを作りさえしなければね

 

にゃんこ先生は、包丁を使う時、猫のくせに左手を猫手にするのを忘れて、たまに指を包丁で切っちゃうニャ

あと、やけどとか・・ つまずいて、左腕を骨折しそうになったこともあったニャ  こういうのも偶然じゃないニャ

これは過去世に刀や金槌を振り回したせいじゃないかと思ってるんだ

先祖が武士や大工さんだったからニャ~

本当なら指を切るどころじゃなくて、切り落としてたり、腕を骨折してたかもしれないけど、仏法の「転重軽受(でんじゅうきょうじゅ)」の法で、軽く済んだんじゃないかと思ってるんだ

どうして軽く済むかというと、「ニャンミョー・・」じゃなくて、「南無妙法蓮華経」の題目を通して人を救済することで重い罪が情状酌量されるんだニャ

人類に7.8ヘルツの慈悲の波動を発することで、鏡の法則で自分にも慈悲の波動が返ってくる仕組みだね

 

人と人との縁についても、「原因と結果の法則」と「波動の法則」が反映されてるよ

自分に関わった人は、過去世にも関わった人だったりするし、波動の法則で、同じ波動の人を引き寄せたり、いつの間にか自分が引き寄せられてるニャ

にゃんこ先生は、自分の祖先を調べてみたら、驚くことに、いろんな人が今に繋がっていたんだ

NHKの番組「ファミリーヒストリー」みたいだニャ、宇宙劇場のキャストだから、偶然はないんだよ

自分の知らない所で、宇宙の計り知れない計算で人の配置がされているんだ

「縁起を見る者は法を見る」 by ブッダ

 

ことわざで、「子は1世、夫婦は2世、主従は3世、他人は5世」というのがあるよ

親子関係はこの世限り、夫婦関係はこの世と(来世or前世)、師弟関係は過去・現在・未来の3世、他人との関係は更に深い5世に渡る

親子など血縁関係も大切だけど、他人との関係も親子関係と同じように大切にしなさいという仏教の教えだ

 

じゃあ、次に仏法7字の「蓮」の文字の意味を説明するニャ

蓮(ハス)は、根っこが”蓮根”だね、泥水の中で、ぐちゃぐちゃにカオス状態で埋まってる、食べると美味しいけど

でも、蓮の花は、こんな泥んこに染まらず、きれいな花を咲かせる

どんな世間の汚れた環境でも染まらずに、清らかに生きられることを意味してる

泥の中が地獄界から天界までの六道で、そんな泥中でも仏の種があり、やがて成長すると、芽が出てつぼみになり、仏界の花を咲かせる、ってかんじ

生まれたばかりの赤ちゃんは、生命の濁りがなく清らかだけど、人生4-50年も生きると、生命が世間に毒されてきて、魂が泥中深くに沈み込んでしまうようだニャ

 

仏像は、開いた蓮の上に座ってるよ

つぼみの蓮は、修行中の身、開いた蓮は、悟りを開いたって意味だって

植物は大体、寒い冬を耐えて春に花を咲かせるけど、自然の一部である人間も宇宙の法則上は同じ

長い長い修行の果てに、清らかな仏の花を咲かせるんだ

1952年、オオガハスという大賀博士の発見した種は、2千年の眠りから開花したそう

人間は、開花(覚醒)するのに、何千年、何億年かかるのかニャ

世間の泥、カルマの泥に埋まってるから、自分の正体になかなか気づけないんだニャ

カルマをどんどん出し切って、無明(無知・煩悩)を克服して、生命を浄化していくと、だんだん気づいてくるんだ

みんな、生命を洗浄すれば美味しい蓮根だし、キレイな花も咲くのに・・

「磨けば光る玉」「宝塔」なんだけどな

それなのに、人間は自分磨きが「めんどくさい」って思っちゃうのだよね・・

うん、それもそのはずなんだ

だって元々、宇宙の「妙」の世界にいた時は、自分の意識ひとつで、何でも出てくるし、何でもできたからね

そりゃあ、この世で、あれこれ細々やるのは、相当メンドクサイはずだよね

(あっちはあっちで、なんでもすぐ出来過ぎて、暇過ぎてつまらないのだけど・・)

 

でも、この世に生まれてきた目的は、学びと修行と役割と人類救済で生命をバージョンアップさせるためだニャ

無明(無知・煩悩・欲・エゴ・批判など)を克服して、偏りをなくし、自分をコントロールする必要がある

それをしないで、だらだらと流されるままに今世を終えてしまったら、来世に持ち越して更に厳しい修行になるよ

せっかく人間に生まれて法華経に出会えたのに、畜生界のおとなしい羊ちゃんのように何も考えないで過ごすのはもったいない

 

自分が過去世から積んできたカルマ(業)は、その人の生命の”クセ”になるよ

「クセがすご~い」のは、カルマもすご~い、のかニャ?

また、十界の世界のベース(基底部)にも影響してるニャ

  *十界とは、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界

社会や人を恨んだり復讐に人生かけてるのは、修羅界がベースかも

欲望のままに飲み食い生活・行動したり、自分で何も考えないでただ流されるクセがあるなら、畜生界がベースかも

何を食べても何を買っても満たされなくて浪費してしまうクセがあるなら餓鬼界がベースかも

 

人にはそれぞれ、過去世のカルマでベースとなる生命の十界の世界がある、それがその人の基本的な周波数でもある

この現実の世界で、周波数を変える修行の積み重ねをしていくと、畜生界や修羅界を克服できるようになるよ

でも、ベースの世界が変わったからって、他の世界がなくなるわけでもないんだ

それが、「十界互具(じゅっかいごぐ)」という、十界の中にもまた十界が備わってるからなんだ

ロシアのマトリョーシカ人形みたいだニャ

あらゆる生命体がこの構造だ、宇宙仏にだって備わってるよ、すなわち自分仏にもね

ベースが仏界や菩薩界でも、その中でまた地獄界から仏界まで、しょっちゅう行ったり来たり、止まってない

みんな、そういう生き物なんだ

 

こんな風に、生命体は「内(心)が外(宇宙)と一体で循環してる生き物」なんだニャ

細胞も臓器も人体も社会も自然も惑星も宇宙も新陳代謝するんだ

生と死、破壊と再生をグルグル繰り返してる 

 

一見、いつもと変わらない景色だったり、きのうと同じ自分に思えるかもしれないけど、自分の細胞は日々、新陳代謝してるよね、お風呂に入れば、垢(あか)も出るし

自分の気持ちも1秒前とは微妙に違うよ、確実に”波動”は違ってるよ

永遠に止まってるものは無いんだ、これが「無常」だよ

 

生き物は肉体の死後、その生命の周波数が宇宙に溶け込み、宇宙はその溶け込んだ周波数を栄養として新陳代謝して成長してるようなもんだニャ

ご老体の惑星が寿命を迎え破裂するのも、他の小惑星にアタックされるのも、新し星が誕生するのも、体の細胞と同じ、新陳代謝だニャ

宇宙は自らの成長のために、人間に地球で修行してもらって、栄養たっぷりの周波数を宇宙に届けてもらってる

理想的な7.8ヘルツを維持できなくなっちゃうからね

だから、宇宙仏が菩薩を生み出して、菩薩が喜んで人類の周波数を上げようとするのは、宇宙の自然な行為なんだ

人間の体が自然に栄養を求め、成長するのと同じだよ

 

人体には、約60兆個の細胞があって、多種多様な免疫細胞が、緻密なチームプレーで日々、異物と戦ってる

キラー細胞は異物攻撃係、ヘルパー細胞は情報伝達係、制御細胞は調整係、他にもっと専門的な役割の細胞がたくさん!

人間社会の職業や役割と全く一緒だよ! 

だから役割がある以上、誰ひとりとして不要な人間はいない、ということだよ

 

自分でさえ、一瞬一瞬で周波数が変わるのだから、他人の世界はなおさら未知だニャ

同じ場所に100人いたとしたら、100人が100通りの周波数や十界生命のベースで現実を見てる

だから自分と他人は、100%同じ世界を見てるわけではない、ということだね

大元の宇宙はみんな同じなんだけど、周波数がそれぞれ異なるから、この世で見えるものや感じることが違うんだね

だから、自分の周波数で他人を見て判断してしまうのは、危険なんだニャ

それに、人の考え方や価値観の周波数は、他人には簡単には変えられないんだニャ

例えば、他人を自分の都合いいように変えようとすることは、他人をコントロールしようとする自分のエゴなんだ

嫌だったら、自分の周波数を変えて、見え方、感じ方を変えるしかないんだニャ

また、良かれと思って、人の考えや行動を無理やり変えようとすると、他人の修行課題を邪魔することになるかも

 

にゃんこ先生は、人間の周波数(気)を無意識に感じてしまうから、人混みとか周波数がカオスな場所にずっといると疲れるニャ

でも、同じような周波数を持った人たちが集まると、「一体感」っていうのを感じるのだろうね

 

自分宇宙/自分仏では、基本的に怖いモノなしなんだけど、恐れるとしたら、この5の「因果の法則」なんだニャ

2の「波動の法則」なら、今の心次第で波動はコントロールできるけど、過去世のカルマだけは知ることができないし、いつなんどき、出てくるかわからない

過去世のカルマは、祖先の運命や職業からヒントを得るか、遺伝子検査でヒントを得るか、自分の性格や生命の傾向からヒントを得るか・・

 

一番の近道は、南無妙法蓮華経の題目を上げることで、このカルマが顔を出す事があるからそれですぐわかるニャ

え? 怖いって?

心からご本尊(宇宙仏/自分仏)を信じて、題目を毎日コツコツとやっていけば、「転重軽受(でんじゅうきょうじゅ)」の法則で、重い罪を軽くすることができるから大丈夫だよ

それに、「ご仏知」という「仏の智慧」が沸いてきて、直観・インスピレーションで解決の手がかりをつかめるよ

題目も、毎日コツコツやれば、カルマも小出しにコツコツ出て、短期間だけの集中題目は、カルマが一気にドバっと出るかもね

にゃんこ先生は、一気にドバっとは嫌だから、毎日コツコツやってるニャ

 

宿業・カルマを出し切ると、生命が浄化するから、周波数が変わって、不思議と感じる世界が変わってくるよ

よく人生で、辛い経験を乗り越えた後に、世界が変わって見えるのと同じ原理だよ

カルマは、結局自分で蒔いた種だから、自分で刈り取って責任を持つしかない

自分宇宙劇場の修行なんだから、恐れることはないニャ

 

この法則を学んだ後は、もうこれ以上、嫌なカルマを積まないことだニャ

それじゃあ、またね、チャオ!

 

地球の運命を予言してる?法華経の虚空会の儀式(3)

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中国トルファン付近にある火焔山の麓にある西遊記の像

どうも、隊長です

なんか壮大ですごいな、法華経は!

大好物のSF要素、てんこ盛りだぜ

隊長的世界観でドラマチックに翻訳してみたぜ

 

【 仏は3度、国土を浄化した(三変土田)】

➡ 1回目がムー文明、2回目がアトランティス文明、3回目がシュメール文明

ムーはスピリチュアル傾斜で自由過ぎて堕落、アトランティスは科学傾斜で核自滅、シュメールは異星人に支配されて洗脳

宇宙はバランスを取る生き物、仏は中道だ どっちかに偏り過ぎると自然調整作用が働いて自然淘汰される、新陳代謝

今の時代は、三変土田後の4回目の終わりのほうだから、かなりバランスが崩れてきてるね

現在は、人類の洗脳と科学が行き過ぎて、それを中和しようと急激なスピリチュアル陣営が出てきた感じ

ベトナム戦争における、アメリカのヒッピー文化みたいに

宇宙仏は、科学もスピリチュアルもどちらも大切、どっちかに偏りすぎることはしない、調和・ハーモニーが宇宙の法則

今はシーズン4の冬で、もうすぐ春になる 

もうちょっと冬を耐えて、春になれば目覚めた人類が、一斉に花開くぞ

スピリチュアル界隈でいう、「アセンション」ってやつね

 

【 巨大な宝塔が大地から出現 】

➡ 塔はよく宇宙船だと言われる  バベルの塔も宇宙船だと言われることがある

宇宙船が地下世界の宇宙と繋がるポータル(出入口)から出てきた 

遥か彼方の星からワープして来た高次元の多宝如来が宇宙船を操縦してきて、釈迦を迎えに来た

高次元のUFOや異星人は、時空を操れるので、ワープやテレパシーが可能だ

 

【仏は眉間の白豪から一つの光を放つとすぐに東方の五百万憶那由他恒河沙の国土諸仏が映し出される】

➡ ガンマ線バースト(惑星が爆発する時の光)で遠い惑星の周波数をホログラムで映し出した

 

地涌の菩薩たちが大地から湧いて出てきた。彼らは前から娑婆世界の下、この界の虚空の中にいた】

➡ 虚空とは宇宙の事だから、地球の下の「地下に住む住人」というより、地下にある宇宙と繋がるポータルを経由して、宇宙からやってきたということ

それか、古代の地下種族が初代地涌の菩薩なのか

 

【彼ら(地涌の菩薩)は、巨身で大神通をもっており、その智慧は考えることもできません】

➡ 地下都市シャンバラ(シャングリラ-桃源郷の元)にいるというアルザル人は、

身長2メートルの巨人らしいから、初代地涌の菩薩は、このアルザル人だったのか?

アルザル人は、アメリカを中心とした世界統一政府(NWO)の暴走を抑止しようとしてるらしい

 

法華経を聞きに集まった八部衆を除いて、その他の天人を他土に移す】

➡ 法華経を聞きに集まってきた八部衆は、仏種(仏との縁)があるから、浄化した仏国土(地球)に置いて、仏種のない神々や人間以外の生物らは、「他土」=別の惑星?に移した、ということか

で、釈迦に会った神々は地球の空の天界に、人間以外の生物(鬼など)は地上へ置いたのか

スピリチュアル系では、3次元が地球、4次元が霊界(天界?)、5次元以上が高次元の存在とされている

この「次元」というのは、数学的次元ではなく、「次元の低い話」や「次元の違う問題だ」などの「境涯」とか「世界」とかの意味

スピリチュアル系でいう、4次元の霊界が、天界のことなのか?

4次元には、神々や地球外生命体(ET)がいるというが、これらが法華経の「八部衆」か!

この地球外生命体たちが、神様や妖怪役で、人間に不思議な現象を見せて忠告したり、時々イタズラしたりするのか・・

 

霊界はエンマ大王や天国と地獄で有名だけど、

人は死んだら、その生命(魂)は、宇宙へ帰り、やがて溶け込み冥伏し眠る、そこで見る夢のようなものが、天国だったり地獄だったりするらしい

よくある「臨死体験」は、魂が肉体を抜けて、宇宙に帰った時の時空を超えた体験なのかもしれない

地球の人間は殆どが修行中だから、すぐ次の修行が待っていて、また地球に生まれ出る・・しばらくこれの繰り返し

これがいわゆる「六道輪廻」というやつ 

動物や人間だけじゃなく、天界の神々や地球外生命体も、修行が足りなければ六道を輪廻する

地獄界~天界の六道(3-4次元)で十分学び、修行を積んで卒業すると「解脱する」という

次は5次元以上の世界で、地涌の菩薩のように生まれる場所とタイミングを好きなように設定できる「転生」が可能になる

修行を積んだ者は、安楽の地を選ばず、敢えて人々の救済に入っていくという道を選ぶ、これが宇宙の調整力だ

法華経を聞きに集まった八部衆は、地球でそれぞれの役割を果たす者たちだろう

インドの霊鷲山で釈迦(仏)に会って、仏種を植えられているから、いつかは解脱することができる

神々や地球外生命体たちも、修行が大変なんだな

 

【天人も六道です。六道を輪廻する天人には、仏国土は見えない】

➡ 基本的に六道(4次元以下)の地球外生命体は、仏の土地の周波数とはチャンネルが合わないから見えないのか

何かのきっかけで周波数が合致して、地球外生命体とチャンネルが合うと・・見えてしまうのだろうけど

あと、高次元で科学が発達した異星人のUFOは周波数を自在に操れるから地球にぱっと現れたり消えたりするんだな

3.11の地震の時は、仙台で時空が歪んで、数秒間、英国のビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代をミックスしたようなごちゃ混ぜな光景が現れたみたいだぜ

 

周波数というのは1秒間に電磁波が円を何周するかだ

宇宙の周波数は、7.8ヘルツHz (1秒間に7,8周で回る速さ)だという

地球の地表と電離層との間でシールドのように我々をガードしてくれている、「シューマン共振7.83Hz」というやつ

地球も古代の調和が取れていた時期はこれに近かったけど、地球環境や人類の調和の乱れで、だんだん早くなってるらしい

ヤバいね、乱れた所から、別の周波数の異星人たちが侵入してきちゃうね・・

でも、そんな時は、「南無妙法蓮華経の題目」だ!

題目をあげると、脳波はシータ波(4-8Hz)を現し、地球の周波数7.8ヘルツと共鳴、共振、同期して一体となるって(by 著書:脳波シフトで宿命転換: 日蓮仏法3.1)

だから、よく題目で気持ちが落ち着くとか、生命力が湧いてくる、とか言われるんだな

ふつう、人間の脳波は8~25Hz 睡眠中は8~0.4Hz くらい

よく、「魔が差した」というが、きっと人間の周波数が乱れた一瞬の隙に、悪さされちゃうのかもね

 

ところで虚空会に出てきた「八部衆」のことだけど、超気になるから、ちょっとまとめてみたぜ!

 

① 天:天界に住む諸天善神(天照大神梵天帝釈天などの神々)

② 竜:元は海の生物・蛇を神格化したもの

③ 夜叉:森などに住む鬼人・悪人を食べる

④ 乾闥婆(けんだつば):帝釈天に仕える酒と音楽の神

⑤ 阿修羅(あしゅら):天に敵対する鬼神、インド神話の戦闘神アスラ

⑥ 迦楼羅(かるら):竜を食べる金色の鳥 インド神話のガルーダのこと

⑦ 緊那羅(きんなら):半人半獣の歌の神

⑧ 摩睺羅伽(まごらが):人身蛇頭の神・大蛇

 

<検証>

①の神々については、人間とは周波数が合わないから姿の見えない存在だが、その存在が誰かに観察され投影されると、化身化して人間の姿や異星人(ET)とかになるんだな

宇宙人と交信するチャネラーやイタコやユタやシャーマン体質の人は周波数を合わせられるから声が聞こえたり見えたりする

”善神”がいるのなら”悪神”もいるのだろうが、これが俗に言う”悪魔とか魔王”か?でも陰の悪役商会的役割なだけだ

第六天の魔王とか悪役名も曼荼羅には書かれている、これらも宇宙の作用ということだ

 

②の竜は、伝説上の動物だけど、これだけ有名だと、ちょくちょく投影(出現)されてるはず

世界の王族など王家に王子として生まれてくること自体、「竜族」の血統だという

龍➡麒麟➡獅子➡狛犬 は、同系列らしい

日本の獅子舞と中国のドラゴンダンスは、似てるよね

地涌の菩薩は、獅子王、一国の王子・王女だと言われる所以だね

 

③の鬼は、”なまはげ”とかだな、天狗や河童のように昔はよくいたのだろう、きっと異星人でもう地球を去ったか、地下にでもいるのか・・

 

④はギリシャ神話のバッカス(ディオニュソス)みたいだな 音楽のほうは、今でいうバンドやオーケストラね

 

⑤は、有名な国宝の阿修羅像(顔が3つあって腕が6本付いてる)があるね、インド神話のアスラのことらしい

隊長みたいに眉間にしわ寄せて、よく怒るんだぜ

 

⑥は、インド神話ではガルーダ、エジプト神で頭が鳥で体が人間なのがいるし、日本の鳥天狗とか、羽がある天使とか 

鳥はヘビを食べるよね 鳥は派手好き(キラキラ好き)おしゃべり?のプレアデス星種族だという

 

⑦もギリシャ神話にいるね ケンタウロスや牧神パン 歌が上手いらしいから今でいえば歌手だね

 

⑧はレプティリアンで決定!

法隆寺五重塔にある釈迦の涅槃像の周りを囲む弟子たちに紛れてトカゲみたいな像があ

日本にも世界にも、蛇やトカゲのような像があちこちであるし、インド神話には、ナーガという蛇族が出てくる

ちなみに、ヘビは、不死の水「アムリタ」が置かれていたクシャの葉を舐めすぎて舌先が割れたらしい・・強欲なんだな

 

八部衆が観たかったら、阿修羅像で有名な奈良の興福寺にこれらの彫刻があるぜ

仏教は、古代インドのバラモン教から来てるからインド神話に出てくる神々とも共通してるね

日本の神道の神々も諸天善神として出てくるし、ギリシャ神話との共通点もある

結局みんな呼び方が違うだけで、多少見た目の差はあっても限りなく近い周波数なんだろうな

仏法に「眷属」という言葉があって、「似たもの同志」みたいな意味なんだけど、人間が先祖代々、同じような病気になったり、似たような運命をたどったりするのも、眷属だから

波長が合うとか、ウマが合う人とか、なぜか気になる歴史上の人物っていうのも、そうかな

 

釈迦以前の信仰では、先住民たちの自然崇拝や神々が最高の存在とされてきた

でもそれらはいつの間にか、”自分と神は別の存在、神は自分の外にある存在、神は人間よりも崇高な存在”になってしまった

法華経ではそうではなく、神々も自然現象・森羅万象のひとつで、「宇宙の7つの法則」に基づいて起こる「宇宙の作用・働き・生命活動」

作用であり現象なんだけど、その周波数が投影されて姿を現すこともあるかもね

人間の本質は、神々をも内包した無限の能力(仏性)があるのだから、人間と神々は同等なのだ

アイヌ文化では、「人間と神々は対等」として、尊重し、共存し、仲良くするが、時には怒るそうだ

人間は神々を、自然を愛し、動物を可愛がるように、大切に扱えばいいんだ

 

法華経では、あくまでも自分が主で、神々は自分を守護するもので、自分宇宙/自分仏の中に住んでる存在

人間の体内でいえば、慈愛のホルモン・オキシトシン、興奮のホルモン・アドレナリン、快感ホルモン・ドーパミン、安心幸福調整ホルモン・セロトニン

 

神や仏を自分の外に求めてるのは、自分が神や仏とは別物で、神仏のほうが崇高だと思ってるからだよね

自分の生命は神々をも含む存在なのに

外に求めてしまうと、自分の仏の可能性(仏性)を潰してしまうことになる

神々は、あくまでも自分宇宙(自分仏)を守護する存在、自分が成り下がってしまったら、もったいない

神々は、宇宙的慈愛の行動をする人を守る、そういう志の人間を神々はサポートする

仮に神々にサポートされて、いい気になって、もっとお願い、お願いって依存したり、エゴが出て、周波数が変わってしまうと、神々は、「な~んだ、コイツはただの依存だったのかチッ」って感じで、引いたり、沈黙したり、去っていってしまう

あとは自分で考えなさい、自分でその意味を見出しなさい、価値を見出しなさい、って自分宇宙から言われちゃう・・

 

天の神々(諸天善神)には、悪役だっているぜ

でも法華経では、悪役だって「善神」なんだ

なぜなら、ただ単に「悪役」という役割をしてるだけだから

その本質は、どこまでもみんなと同等の「仏性を持った生命」だから

 

時々、凶悪犯でサイコパスと言われる、罪の意識が全くない人間がいる

これらは、異星人由来の魂(特に⑧のレプちゃん)だという

魂が未熟故か、感情をあまり持たないから、平気で殺人ができるようだ

しかし、人類にとっての利点もある 

感情があまりない、ということは恐怖心もないから、古代の地球では、未踏の地や洞窟や野生動物に何の恐れもなく挑めるという、パイオニア的役割があったという

現代の社会でも、危険な環境の仕事が平気でできてしまう

これも、宇宙の調和を保つための多様性のひとつなのだろう

 

法華経に出てくる悪役の提婆達多(だいばだった)、アジャセ王みたいに過去に悪いことをしても、心を入れ替えてからは、人々を救ったり、仏法を守護する役割にキャラ替えする

だから、あの”学会の宿敵的な人たち”も、自覚があったにせよ、なかったにせよ、「悪役」だったのかもしれないね

私たちの修行のための試練を与えてくれた、これがなかったら、魂の成長はなかった

だって、釈迦を迫害した提婆達多の過去世は、実は阿私仙人という釈迦の師匠だった、というオチ

師匠があえて悪人になりすまし、わざと釈迦を迫害して、それでも慈悲の心を保てるかどうか、試したんだ

全ては、宇宙仏の”お計らい”だ

そう考えると、自分の周りにいる口うるさい人や手のかかる人が、なんだか”師匠”に思えてきたぞ・・

 

法華経のストーリーは、宇宙のストーリーであると同時に、自己のストーリーでもある

仏法では、宇宙=自分なのだから、起こること、見える事は、全部「自分事」「自分の心の世界で起こってる事」として観るんだ

だから、悪人・悪役も、自分事として観る

自分の中の悪人、敵は、煩悩だ、宿業だ

この煩悩(無明)と宿業を克服してくると、周りの悪役さんたちは、その役目を終える

だからって、煩悩は全部なくしちゃうと、バランスが崩れるからね、うまくコントロールするんだぜ

 

宇宙仏は、人間だけではなく、悪魔でも異星人でも、あらゆる生命体を救おうとしてる

西遊記でも、孫悟空沙悟浄猪八戒は、妖怪だよね

三蔵法師が行く先々に出会う妖怪たちも、最後は仏法に帰依して心を入れ替えるね

この世界が投影である以上、UFO、宇宙人、幽霊、妖怪、UMA、妖精、小さいおじさん?とかも、その周波数を立体映像化してる姿にすぎないぞ

相手の正体も、自分と同じ「ヒモ」・「波動」だからね、”自分宇宙映画” "MY COSMIC CINEMA"の登場人物だ

無意識とはいえ、宇宙仏/自分仏が作者なのだから驚くことはない、どんな生命体も慈愛のまなざしで「よう、こんなん強烈なキャラ作ったな!」って、セルフ・ツッコミでも入れといてくれ

 

西遊記の最終回は、天竺に着いたと思ったら、実はまだ着いてなかった、っていうオチたけど、あの旅も、実は釈迦(宇宙)の手のひらで起こってることを表わしてる

宇宙仏が釈迦になりすまして、釈迦の己心のドラマが西遊記法華経も釈迦の己心のドラマ

我々は、宇宙仏・自分仏の己心のドラマ(現実世界)で、どれだけ成長をするのだろうかと見守られている

一度、自分を、宇宙から客観的に見下ろして、「オ~よく頑張って修行してるな~」と、観てやってくれ!

 

私たちの魂は、妙(心の世界/あの世)と法(投影の世界/この世)を行ったり来たりして成長してる

でも、時々この世に疲れちゃうと、隊長は妙の世界に帰りたくなってしまうのだけど

妙の世界は、すぐになんでも叶っちゃうから、ずっといるとつまらないし、退屈なんだよね・・

 

参考までにオカルト界では、法華経が、”まるで「未知との遭遇」のワンシーンを思わせるハイライト場面”と書かれてるぜ

(引用)

”つまり、これは大勢の人々が一挙にブッダやキリストのレベルに到達するという、近未来における集団的な変革の予言のようにも受け取れる。

ちなみに、この見方は、他の予言や体外離脱情報とも一致する。

そもそもこのビジョン自体、ブッダの時代のものというより、未来の光景を描写したもののように思える。

時空を超越できる者が書き留めた場面というわけだ。

ブッダは、基本的に輪廻転生の最終段階の肉体において如来に達すると述べている。

その後はこの世に生まれ出てくることはないが、本人が望めばそれは可能である。

そして、人類よりはるかに進化したある種のエイリアンも、その精神レベルに達していると思われる。

巨大な宝塔は宇宙の彼方から訪れた「巨大UFO」であり、「多宝如来」さんはその司令官である。

彼も「如来」だからブッダと同じレベルに到達した人だ。

そして、地球人(地上人)の集団的な変革を手助けするのが「地底人」である。

ブッダが彼らに真理を託すということは、人類の指導係と認めたということだろう。

すると、われわれが彼らの姿を目撃する日が近い将来やって来るのかもしれない。

(引用終わり)

 

と、いう考察だ

つーかもう、そこら中に地底人の仲間(地涌の菩薩)は、いるぜ! 

190ヵ国にSGIとして散らばってるぜ

とりあえず、その地底人のひとりは、隊長だ!

 

スピリチュアル界隈だと、スター・シード(星の種という意味で人類の救済者)のDNAには、覚醒のスイッチが仕込まれていて

こういった転換期に次々とスイッチが入って覚醒するのだそうだ

スターシードは、5次元以上の高度な生命体の星から地球に派遣され地球に人間として生まれた存在だ

これは、まさに地涌の菩薩ではないか! 星の種「スターシード」とは、仏種のことだね

 

地涌の菩薩の地球における作戦名、それが「ヒューマン・レボリューション」人間革命だ

強欲者たちが長年人間たちに仕掛けてきた「いつの間にか洗脳~からの地球乗っ取り作戦」にどれだけ、非暴力で、慈愛と法華経の法力で応戦できるか、試されてるぜ

人類がみな、フォース(能力/仏性)の覚醒をして、「宇宙デビュー」するのを楽しみに待ってるぜ!

 

地球の運命を予言してる?法華経の虚空会の儀式(2)

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中国カシュガル郊外の香妃墓(乾隆帝の妃でウイグル族) 七宝のような美しいタイルで覆われたイスラム風の墓

”宝塔”は、インドなどの仏塔ストゥーパが元

日光にある徳川家康の墓は、ドーム形で宝塔と名が付いている

ストゥーパが日本で五重塔五輪塔、塔婆の板になった

五重塔や石の五輪塔は、上から空・風・火・水・地(頭・顔・胸・腹・下半身)の5か所を示す

法華経の宝塔は、私たちの体が妙法蓮華経の5字だということを言ってる

 

どぅも、ガンダーラー子です

この前話した、「宇宙における地球のシナリオ」かもしれない、虚空会の儀式

これ、地球の事でもあるし、ひとりひとり個人のことでもあるのよ

個人の立場から見ると、3部構成が、覚醒前➡覚醒中➡覚醒後 ってかんじ

十界論でいうと、声聞界➡縁覚界➡菩薩界

だって、宇宙と個人は一体だから、”同期””リンク”してるの

当てはめてみると、こうよ

 

1部) 仏は3度、国土を浄化した

地球:氷河期、火山噴火、大気の生成、地殻変動大陸移動津波、洪水など

個人:【覚醒前】人生における氷河期、怒り恨み爆発(=火山爆発)、ピンチ、苦難を経験する転換期

【声聞界】自分の声を聞くこと、自分に向き合う時、自分とは何かを考える時

 

2部) 仏は虚空会の儀式で任務を引き継ぐ

地球:仏は大衆に宇宙の真理を明かし、最強の菩薩軍団が法華経を広め地球を救うと予言する

個人:【覚醒中】苦悩を経験したことで自分に向き合い、ご本尊(自己宇宙)と向き合うことでピンチを脱出し気づきを得る

【縁覚界】自分の生命の縁に触れて、どうするべきかが心で解る

 

3部) 仏の後継者である地涌の菩薩たちは地球に散らばり、地球・人類を救っていく

地球:菩薩たちが様々な役割で人類を救うようになると、自然現象や社会システムのバランスが取れてくる

個人:【覚醒後】気づきを得ると、自分の役割・使命を自覚するようになり、人々を救う行動に出る

【菩薩界】 慈悲の心で人々を救うことが何よりの喜びとなる

 

次はストーリーを少し詳しく見ていきましょう

 

第1部:法華経1~10巻  現実の娑婆世界(九界)から仏界を学ぶ 【覚醒前】

釈迦がマガダ国(現インド・ラジギール)の霊鷲山で説法している

そこにいるのは、菩薩界代表の数種の菩薩が8万、声聞界代表の迦葉・阿難・舎利弗などの弟子が1万2千人、人界代表の釈迦が王子だった時の妻(耶輸陀羅)の眷属が6千人、マガダ国アジャセ王の眷属が数千人、天界・修羅界・畜生界代表の八部衆の眷属が数万 

これらひっくるめて、ざっと数十万、数百万の者たちが8年間集まって釈迦の講義を聞いていた

すると、そこに突如として、七宝・宝石でひかり輝く塔(宝塔)が大地から湧き出て、空中で止まっている

その大きさは、地球の1/3くらいある

そして、宝塔の中から多宝如来の声がして、「釈迦が説いてきたことは全て真実です」、と讃嘆している

宝塔は、法華経が説かれる星だけに現れ、教えが正しいという証明役となるようだ

宝塔の中にいる多宝如来は、今は声しか聞こえないが、人々の前に姿を見せるには、

宇宙の遥か彼方の星にいる、釈迦の分身の仏たちを呼び寄せないといけない

そこで、仏たちが集まれるように、地球の濁った娑婆世界を3回に渡って清め、ひとつの仏国土にした(三変土田)

清められた仏国土に仏たちが集合し、完了したところで、釈迦が宝塔を開くと、多宝如来が中に座っていた

そして、多宝如来は、釈迦を隣に座るよう導く

 

宇宙(仏)の化身が釈迦や多宝如来なのね

多宝如来が過去の仏を担当、釈迦が現在の仏を担当

本当は、私たちも含め、全ての生命体が宇宙の化身なんだけど、仏は自分を例にして、みんなに教えてるのね

宝塔は南無妙法蓮華経(大宇宙)の象徴、私たちの”いのち”、小宇宙のことでもある

「宝塔が出現する」とは、宇宙の母の胎内から「南無妙法蓮華経=みんな」が生まれることだ、と日蓮は言ってる

宇宙の胎内から生まれた者は、法華経の教えがある場所で、生命の仏性(宝塔)を、開花するんだね

ちなみに七宝の宝石類の成分はケイ素、カルシウム、鉄、コバルト、クロムなどの元素で、人間の肉体にも含まれている

宇宙に蔓延してる元素とも共通してるね、私たちも元素レベルで”宝石”ということね 

 

第2部: 法華経11~22巻  虚空(宇宙)悟りの世界 【覚醒中】

この様子を下から見ていた数十万の者たちは、釈迦にグーンと空中(虚空)に持ち上げられる

その中には、八部衆(神々、天人、竜、蛇、鳥、鬼、半人半獣など)という人間以外の生物がいる

彼らが人間や菩薩たちと共に宇宙空間まで持ち上げられたということは、全ての生き物がことごとく平等ということだ

釈迦も大衆も神々も精霊も動物も妖怪も、み~んな同じ価値で何の差別もない 

釈迦は呼びかける

「だれか、この娑婆世界(地球)で、広く法華経を弘める者はいないか?ここで誓いを立てる者はいないか?」

しかしそうは言ったものの、釈迦は今この場にいる弟子たちや菩薩たちに任務を託そうとはしなかった

そして「実はこの裟婆世界には、六万恒河沙という多くの菩薩たちがいる。この菩薩たちこそ、私の滅後に正法を弘通する者である」と語り

その時、突然大地が割れ、たくさんの菩薩が地から涌き出てきた(これを地涌の菩薩という)

この菩薩たちは体が皆金色で、三十二相を具え、無量の光明を放っていた

彼らは、以前から娑婆世界の下、この界の虚空の中におり、下から現れてきたという

この湧き出てきた菩薩たちの中に四人の導師がいて、上行菩薩無辺行菩薩浄行菩薩安立行菩薩といった

任務を与えられなかった弟子たちは驚いて、その中の弥勒菩薩地涌の菩薩の出現の意義を釈迦に尋ねる

「彼らはどこから来て、何の因縁で集まったのでしょうか。巨身で大神通をもっており、その智慧は考えることもできません。

その志は堅固であり、大いなる忍辱力があります」

釈迦は答えた 

「これらの地涌の菩薩は長遠な昔から修行を重ねてきたのだ。私は久遠よりこのかた、これらの人々を教化してきたのだ

この多くの菩薩たちは、皆この娑婆世界の下のこの界の虚空にとどまり、多くの経典を読み理解し、正しく心に刻んでいるのです」

つまり、難しい任務を与えられるくらい、他の菩薩たちより修行を積んでる、如来の寿量(魂の年齢)が高いってことなのね

じゃあ、デーモン閣下は、10万57歳だから、どのくらい修行を積んだのかしら・・

 

それで、最後に釈迦はカミングアウトするのね

「私は今世(BC5世紀)で初めて悟ったのではなく、過去世の遥か昔に既に仏だった」と

「もし私がずっと生きていると、侮り、怠け心を起こして、会いがたいとおもう心や、敬う気持ちを生じなくなってしまう。

衆生を救おうとする為に、方便で仮に捏槃(死)の姿を現すが、実は入滅(死)してはいないのです。

常にここ(宇宙/心)に住して法を説いているのです」

そして釈迦は、地涌の菩薩に役割を託す

どんな辛い迫害があろうとも、ここで人類救済の誓いを立てた者は、必ずや仏になることができるから、頑張れ!と

 

第3部: 法華経23~28巻 悟った上で仏界(宇宙)から九界(地球)へ戻る (境智冥合・発迹顕本) 【覚醒後】

誓いを立てた地涌の菩薩たちは、娑婆世界(地球)へ意気揚々と散らばる

最後に未来の仏である上行菩薩日蓮)への付属で終わる・・

 

いや~ これは、大宇宙をスクリーンにした宇宙仏の壮大な映画ね

多彩な名前(薬王菩薩とか不休息菩薩とか大力菩薩とかetc..)の地涌の菩薩たちは、

その名前を象徴するかのような様々な役割り、働きをすることになるのね

地球に生を受け、それぞれの修行を重ね、それぞれのタイミングで使命に目覚めて

その智慧と慈悲と生命力で人類を救っていく

宇宙の森羅万象と自分の真実を知った(悟った)上で、あえて人間としてこの地球で使命と共に生きていく

ラー子も、宇宙の真実を悟った上で、肉体をメンテナンスしながら修行を重ねていくわ!

不平等で不浄のこの世が、常楽我浄の世界になっていくように

 

師匠は、いつも私たちの事を「地涌の菩薩」だと言われるのだけど、一部の人を除いて、みんな実感ないよね?

ラー子も、目覚めるまでは、何のこっちゃ?と思ってた

学会員さんが信心で意識革命をして、自分の役割を自覚した人を「地涌の菩薩」って呼ぶのだと思ってた

でも、何で、”地から湧く”のだろう・・って思ってたわ

法華経には「娑婆世界の下、この界の虚空の中におり」って書いてあるけど、地球の内部ってこと?

あとで、隊長にどういうことか、聞いてみるわ

私のイメージとしては、地球で修行を積んで、悟り、目覚めると、一度は解脱して仏界の宇宙まで上昇するのだけど、「あっ、そうだ人類を救わなきゃ」となって、ぐるっと地球半周して、地球の下側から舞い戻ってくる感じ?

または、使命を悟った人を、大地(汚泥)の中から芽を出して清らかに咲いた蓮華の花に譬えてる?

仏の事を指す”如来”の意味は、「にょにょとして生まれる」

母なる宇宙から、にょにょとして生まれるイメージ?

波動の「ヒモ」も、ニョニョって感じだもんね

 

法華経の中に、仏についての事が書いてあるのだけど、「その身は有に非ず、無にあらず・・」と34の”あらず(非)”で、仏の説明がしてあるの 

「有でも無でもない」は、「妙」と同じだよね、どちらでもない状態 非物理的世界

当時、量子力学なんて知られてなかった中、戸田先生は、これを「仏とは生命なり」と悟ったの

ラー子的には、「私は仏」 「私」という漢字から「不」=否定を取り除いたら「仏」になるからね! 

でも、34の非とは、何のことかしら? 遺伝子DNAの中の何かかしら?

 

目覚めてみて、自分は「人類救済の菩薩軍団」だったんだってわかると、

アレ?これってまるで映画「トゥルーマン・ショー」みたいじゃない?となる

映画の主人公は、孤児で30年間テレビ会社に騙されて、虚構のセットの島で育てられ、住民は全員役者で、彼の人生を全て録画され放映されていた

その事に気づいた彼は、島から脱出し、外の世界へ・・ 

放送が終了してしまうと、TV画面は砂嵐・・

 

この”テレビ会社”を、”宇宙仏/自分仏”に置き換える 

騙しはしないけど、カルマは記録はするし、魂の修行をさせる

で、肉体が滅んだら宇宙の砂嵐→また生まれて六道輪廻するか、別の星で修行する

あと、「水戸黄門」とかね、「勧善懲悪」モノ

こういった「悪を倒す正義の味方」の物語が多いのは、宇宙仏のお計らいね

何で悪はなくならないのだろう、とか、なぜいつも同じようなパターンなんだろうとか、お約束のシナリオなんだろうとか・・

人間に宇宙の真実を気づかせるため、考えさせるために、仕込んでるのね

でも、ほとんどのヒーローが「特別な能力感」を演出してるから、人間は、自分とは別物として鑑賞してしまい、気づかない

仮面ライダー、スーパーマンスパイダーマンX-MEN、チャーリーズエンジェル etc. 

普段は、庶民のふりしてるけど、困ってる人には救いの手を、悪事には、暴力じゃなくて智慧と対話を、みたいな

南無妙法蓮華経という、法華経の武器があるからね!

修行を積んだ最強の菩薩が、宇宙から派遣されて、魂が発展途上の人類を導く、ってシナリオ

アレ? 「スターウォーズ/フォースの覚醒」か? 菩薩軍団はジェダイか!

どなたか、漫画化、アニメ化、映画化してもらえませんか? フフ

ちなみに、戸田先生の映画は1973年東宝&シナノ企画の「人間革命」、池田先生の映画は「続人間革命」よ、DVDや漫画があります

 

じゃあ、今度は隊長目線でドラマチックに「地球のシナリオ」を検証してもらおうかしら

 

地球の運命を予言してる?法華経の虚空会の儀式(1)

こんにちは、シルクロード西遊記好きなガンダーラー子です

 

にゃんこ先生の「宇宙の法則4:投影の法則」が南無妙法蓮華経の「法」の事だとはね・・

確かに私たちの師匠も、心は「妙」の宇宙大に持ち、行動は「法」の現場でするんだ、と指導されてる

表現でもよく、「人生の舞台」とか「劇」という言葉を使われるのね

「偉大なる大指導者は悲劇的に見える時もあるが、それは民衆を覚醒するための偉大にして壮大ななのである」

法華経で説かれる、苦悩の民衆を救うためにあえてこの悪世に生まれ妙法を弘めている菩薩とは、私たちの事です。私たちは壮大な””を演じているのです」ってね

この”劇”は、”修行”だとも言えるけど、この世でこの「法」を弘めて人類を救い境涯を引き上げる活動が「広宣流布

「これは人類史上、いまだかつてない壮大な実験なのです」とも言われてる

 

この世は「仮」の場所で、魂の修行の場所だったなんてね~ なんかいろんな意味でちょっと気が楽になった・・

自分の周波数が映ってるだけなのね

じゃあ、他の人が見る私は、人それぞれ個別の周波数で私を見てるってことだね

同じ空間にいても、他人と自分は微妙に違う世界にいるのね

確かに、人によって、時間の感覚、物事の捉え方、見えるもの、聞こえるもの、感じるものが違うよね

 

宇宙にぜんぜん興味ない人いると思うけど、

行き詰った時に蘇生するのは「宇宙的視野」なのね

大宇宙を見つめることは、小宇宙である自分を見つめることになる 自分=宇宙だから

我が己心が大宇宙と永遠に一体であることを体得するために、心や知識を広げたほうがいいのね、いや、広げなきゃ苦しいし損じゃない?

 

この世は「妙」の心の世界を映したドラマ・・

ドラマのシナリオは、自分の魂が作ったもの・・ これが仏法の「願兼於業」ってやつなのね

そのドラマの中で”役割”をきっちりやって経験を積まないと、いのちが成長しないのね

宿命を使命に変えて、価値の転換をしないと、ちっともバージョンアップしないのね

 

法華経は、宇宙のドラマなのかしら? じゃあ聖書は地球のドラマ? 

聖書に書かれてる創世記や終末論も、ドラマのシナリオみたいなもの?

欧米が地球世界の進行役なら、日本が宇宙世界の進行役?

今、アフリカ・中東で猛威を奮ってる”バッタの大群”は、聖書に書かれてるみたい

これは時代の転換期特有の”お約束”のシナリオってことか・・ わかりやすいね

バッタの親分は、もしかして「仮面ライダー」かな?

ちなみに、仮面ライダーの隠れたメッセージは、

「バッタは自然の象徴。バッタの能力を持った主人公が風をエネルギーにして自然破壊や悪の秘密結社に立ち向かう」だって

秘密結社って・・ あとで隊長に教えてあげなきゃ・・

それにしても、このバッタ君たちを食べてくれるという中国のアヒルちゃんたち、かわい過ぎるわ・・

 

ラー子が目覚めたきっかけのひとつが、師匠の先生だった戸田先生が獄中の悟り体験で観た、「虚空会の儀式」なのね

「虚空会の儀式」は、28巻もある膨大な量の法華経を、全体がわかるように縮小して物語風にした感じ

宙に浮かんだ空間で、ブッダが無数の菩薩や神々たちなどを集めて、教えを引き継ぐイベントみたいなもの

最初は、ファンタジーの世界だと思って、普通に読み流してたのだけど、ある時、妙に気になって、どういうことか解明したくなった

”どちて坊や”が、出てきちゃったのね・・

 

法華経ブッダの己心の説法で、己心のドラマが書かれてるというけど

投影の法則上、ブッダの心の波動が周波数の同じ誰かの心に投影されたり、宇宙空間に投影されてもおかしくないかも

その心に投影された人のひとりが、私たちの師匠の先生である戸田先生(1900-1958)なのね

ちなみに、ラー子は、戸田先生みたいに、己心に投影されるまではいってないけど、容易にイメージできるというか、自分も過去世にそのイベントに参加してたんじゃないかって、思えたのね

きっと、ラー子の周波数のチャンネルが合ってないから戸田先生みたいにハッキリ投影されないのだろうね

昔のガチャガチャテレビのチャンネルとチャンネルの間の薄っすら画像が見える状態みたいな感じ? 

 

戸田先生は、戦時中、軍の理不尽な逮捕で投獄されてしまうのだけど、

獄中で難解な法華経に何度も挑戦して、ついに解読して悟ってしまうの

戸田先生は数学者だったし、極限の状態での思索の末、難解な「仏法の方程式」が解けたのかもしれない

1944年の3月に、まず、仏(宇宙)と人間の心の関係を「仏とは生命なり」と言ったの

魂・心・意識・精神のことを「生命」(いのち)って言葉で表現して、仏・宇宙とは、”いのち”だと解ったの

この世で肉体が生きてる時だけの「命」じゃなくて、死んだ後のことも「いのち」と呼ぶの

”いのち”は自分の中にあって、宇宙と一体化している 内がそのまま外

個の中に全体が含まれる、例えばどの細胞のDNAにも、体全体の情報が入っているようなもの

 

そしてその8ヵ月後の11月の朝、独房で題目を唱えてる時に、数秒間、意識が飛んだ・・

それが、「虚空会の儀式」の場面だったの

大勢の大衆と一緒に虚空(宙に浮いて)にいて、絢爛豪華な宝塔のご本尊に合掌している自分を発見したと!

自分で自分を外側から見たのね!

「これは嘘ではない!自分は今、ここにいるんだ!」と叫ぼうとした時、意識が独房に戻ったそう

戸田先生が出獄した後、自宅にある曼荼羅の文字を確認して、「まったくあの時の通りだった」と、歓喜の涙を流したの

虚空会で観た光景は、ご本尊に記されている菩薩たちや神々の名前が、観た時と全く同じポジションでいたのね

ラー子も、目覚めの経過中は、よく歓喜に泣いていたわ

 

そんな戸田先生は、大宇宙を自分の庭のように話されていたって

「広い所で大の字に寝そべって大空を見ているようなものだ。そして、欲しいものがあればすぐに出てくる。人にあげてもあげても出てくるんだ。尽きることがない。」と言ってる

やっぱり、「妙」の世界は、無限で何でもアリの世界なのね・・

でも宇宙を悟ったから偉いとかじゃなくて、「自分の一念が変われば一切が変わる」ことをつかんで、使命に目覚めればこれも立派な悟りだと、師匠は言ってます

戸田先生本人も、「私は立派な凡夫だ。自分を神などと言う宗教の教祖はインチキだ」と言ってる

心の小ささが、不幸を生んでいる、宇宙的スケールで今世の人生を見つめ、深い使命を自覚するのだと

 

以前、にゃんこ先生が、東洋と西洋では、宇宙の法則の広め方が違う、って言ってたけど、戸田先生も同じこと言ってたわ

「東洋哲学では、いきなりポンと、最高原理を決めてから説く方法(演繹的えんえきてき)なのが特徴で、西洋哲学だと帰納的と言って、だんだん論理をたどり、最後の結論を下すやりかたです。今日の日本人は、帰納的な学問で教育されてきたから、法華経の原理が非常に理解しにくい頭の構造になっているんです」

東洋は、もう最初に「答え」を見せちゃうのね、宇宙の答え、南無妙法蓮華経

西洋は、特定の人だけ宇宙の答え(7つの法則)を知ってて、最後にジャーンと答えを明かすのね

演出方法の違いだわね

 

それで、この法華経の「虚空会」のイベント・後継者への儀式は、

時空を超えた仏界(釈迦の己心)の話だから、SF的で何でもアリなんだけど、驚くのは

このストーリーが、宇宙と地球のシナリオなんじゃないかってことなの!

 

イベントは3部構成で、簡単に書くと

1部)3度に渡って国土を浄化した➡ 地球の歴史上の氷河期、火山噴火、大陸移動やノアの洪水などの事か

2部) 三変土田の浄化後、法華経を弘めることができる最強の菩薩たちに弘教を託す→虚空会の儀式

3部) 仏の後継者である菩薩たちは地球に派遣され、使命を自覚し、地球・人類を救っていく

 

法華経は、28巻もあって、と~っても長いし難しいから面倒くさいの

それで、なかなか人々は理解できないのね

みんなに、この真実と幸せのメソッドを、いかに簡単に、楽しく、心に響くように教えるか、

これが私たち地涌の菩薩の使命であり任務なの

 

ということで、次回また、詳しく見ていきましょうね!

 

宇宙の法則と仏法7字(5)

にゃんこ先生です、今日は

法則4:投影の法則、仏法7文字では「仮」や「三千世界」を意味する「法」だニャー

 

投影の法則とは

「この世界は自分の心、意識・精神を映し出してる空間」にすぎないってこと

「現実」って漢字は、”実が現れる” って書くね

”実”とは、法則3の意識・心・自分の本質のこと、”現れる”は、今回の法則4の「投影」のことだね

 

仏法の「空・仮・中」の中では、「仮」(け)に当てはまるよ、 空(波動)が仮に現れたものが「仮」(け)

三千世界とは、宇宙のこと

この3千は、10界x10界x10如是x3世間で、3000だ

十界の各界にも更に十界があるから(十界互具)、 10x10で100

  *十界とは、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界

更に十如是の10を掛けて、1000になり

*十如是は、如是相、如是性、如是体、如是力、如是作、如是因、如是縁、如是果、如是報、如是本末究竟等

更に三世間の3を掛けて、3000になる

  *三世間とは五陰世間、衆生世間、国土世間

 

前回の法則3で、全ての源は自分の心=宇宙=自分の本質だと言ったよね

心の鏡が現実、心の反映、投影が現実なんだよね

脳がテレビやラジオやパソコンみたいに心の波動受信機で、目がレンズ、耳が集音機

心が変わると、脳を通して感じることや目に見える事も聞こえる事も変わってくるよ

 

法則2の波動が、テレビやラジオやWifiの電波と同じで

個々が信じたり思ったり感じたりした波動で、様々な周波数のチャンネルができる

そのチャンネルは、3Dのホログラム・プロジェクションマッピングみたいな感じ

単なる”粒子”の集まりでしかないんだよ、とってもリアルだけどね

近い将来、脳波と連動して、妄想したイメージが空間内に出てきたり、しゃべらなくてもテレパシーで会話できるようになりそうだよね

でも、そうなったら、肉体は必要ないから、「投影」されなくなっちゃうかな?

 

よく、映画やドラマのストーリーに入り込んじゃう人、いるでしょ?

あんな主人公、ありえないよ~とかあんなキャラ、いないでしょ、とか熱弁しちゃう

いや、いや、お芝居だから~ フィクションだから~ ってなる

TVで俳優さんが役を演じてたり、芸能人が”仕事上のキャラ作り”してるのは、わかるよね

でも、この現実世界も、実はお芝居なんだよ

一般生活でキャラ作りを意識してない人も、無意識下では作ってるんだよ

人前と家庭内でキャラが違う人、いっぱいいるよね

自分の性格は、こうだ、と思ってても、本当にそうかどうかは、わからないよ

そうやって人間は、投影の世界で人生を楽しんだり、カルマを積んだり解消したり、修行したりしてるんだ

自分の周りにいるキャラと自分のキャラの”相関図”を作ると、自分の人生のシナリオや目的が見えてくるかもよ

 

多くの人が、視覚のスクリーンに映ってる側(現実の出来事や人の心)を変えようと努力して、撃沈してる

自分の目に映ってる事、認識してる事の源は、自分の心・意識なんだから、こっちを変えないと、だよね

他人の心を変えるなんてことは、相当難しいから、まず自分の心を変えて波動を変え、相手の波動を包み込む

「優しさ、愛でやっつけておしまいなさい」「慈悲の兵法で闘え!」って感じ、「北風と太陽」だね

更に波動を変えた先に映し出される結果が、相手にインパクトを与えることができる 

人間は、つい、不平、不満、愚痴が出ちゃうけど、それは、自分が認識してるものに、責任を持ってないから

つまり、自分の心・意識・精神に無責任だからなんだ

無責任ってことは、流されやすい、奴隷になりやすい、振り回されやすい、ってこと

なかなか難しいけど、自分に起こる事はぜんぶ自分の責任なんだよね、過去世の責任、波動の責任、無明(無知や欲望)の責任なんだよね

 

ネットのブログも、URLなどが周波数でその投影だと思えばいいニャ

いろんな周波数を持った人が、その人の世界・宇宙を表現してるんだ

絵画も、音楽も、文章も、詩も俳句も、ファッションも、表現する人すべて

だから、その人の周波数が変われば、ブログの内容だって変わるし、言う事が180度ひっくり返ることだってある

でも、それでいいんだよ、それが人間なんだから、そうやってこの世で学ぶために生きてるんだから

もしかしたら、世の通説や自分が唱えてる「説」が、時にアレ?本当にこれでいいのか?となるかもしれない

でも今更言えないし、どうしよう・・ とりあえずこのまま自分の説を押し通しておけ、長いものには巻かれておけ・・

なんて思ってる人が大勢いるから、少数意見やマイノリティーの人は、叩かれ、圧力を加えられちゃうんだ

苦しい立場はわかるけど、真実を言う勇気がないだけなんだ、自分自身の心に背いてると、病んじゃうよ

保身に走らず勇気を出して、同じ意見を持った仲間を見つけて結束すればいいんだ

そうしていかないと、この時代はことごとく「闇が暴かれる」”時”だから、早くいい人側のキャラに切り替えないと、”悪い人キャラ”として公開される刑に処されてしまうかもしれないよ

「足を洗う」って言葉があるけど、社会の闇、心の汚泥を早いとこ洗い落しておかないとね

 

ネットの”検索結果”も、ひとつの出合い、一期一会

あっアレ調べようと思って、人によって検索ワードが微妙に異なる、この微妙な差が出会いの差

法則2で言った、ひとりひとり波動が違うから、思いつく言葉もみんな違う

 

自然界には、この法則で投影された現れ方が、いろいろあるよ

キリンの模様やシマウマのゼブラ柄、ヒョウ柄などは計算式で表すことができるらしい

にゃんこ先生は、ブロッコリー大好きなんだけど、

ブロッコリーの形って、よ~く見ると、小さいブロッコリーの形がたくさん集まってひとつのブロッコリーの形を形成してる

これも数学、幾何学的なんだ

イスラム教が、幾何学を重要視してるのが納得できるね、タイル模様が美しいよね

他には、こんなのがある

チューリングパターン:動物の模様

フラクタルブロッコリー、シダの葉、結晶

・らせん:山菜のぜんまい、貝、渦潮、耳の中、DNA、台風、銀河系など

・六角形:ハチの巣、柱状節理、カメの甲羅、爬虫類のウロコ

・円と球:水紋、音波、天体、軌道、ウィルス(コロナウィルスは太陽の炎=コロナが元)

黄金比:1:1.61803、パルテノン神殿、ピラミッド、蔦・唐草模様など

 

波動、周波数の違いで、様々な模様が現れるんだね

宇宙の法則は、数学的でもあるよ、模様が数式で表すことができるように、

出来事や人との縁も、過去世から積んだ膨大な量のカルマや波動を元に、人間が察知できないレベルの計算の上で起こってる

ピタゴラ装置(ボールが転がり、ドミノが倒れ、スイッチが押され、風船が上がる、みたいな仕掛け)のように、天才将棋士が、将棋の駒を計算して動かすように、ひとつひとつの出来事が関係し合って起きてる

今、目の前で起きてる何気ない出来事も、膨大な計算の上で起こってると考えると、楽しいね

 

ちょっと不思議に思うけど、自分の顔って、”生”では、自分で見られないよね

目が手に付いてたら見られるけど、顔に付いてるからね

自分の顔は、鏡やガラスで反転した顔か、写真やビデオとか機械を通してしか見れない

時々、写真やビデオに映った自分って、なんか変! 自分の声も変!って思わない?

他人を見ても、実物と写真/映像で、結構差がある人、いない?

それに、他人の”雰囲気”は、わかるけど、自分の”雰囲気”は、わからない

これは、暗に、「自分とは何か?」に気づけ!のサインだったりしてね

でも多くの人は、それに気づくことなく、自分の真実を知ることなく、一生を終える

 

睡眠中の夢って、脳の認識だけだけど、普通に見えるし、聞こえるし、感覚もあるし、感情もある

しかも、一瞬で場面が切り変わって思いもしない場所にワープしてるし、なんでもあり

この、なんでもありの世界が、法則3の意識・一念・心・妙の世界なの、みんなの本質

はっきり起きてる時に、ビジョンやイメージや音が頭に浮かぶ、これは心の”投影”が脳内で起こってるんだね

 

年を取ると、距離感がつかめなくなるのは、現実感が薄れてるからかニャ?

認知症も心の投影だよ、認知機能が衰えるのは法則2の「無」の状態、冥伏・オフ状態に近づいてるから

昔は心と肉体の寿命がほぼ同時期だったから、認知症なんてあまりなかったけどね

家族の顔がわからなくなるのは、現実の”投影”が終わりに近づいてきてるから

映画のストーリーが終わって、役者名とかスタッフの名前が出てくるエンドロールの部分

そこには、もう映画に登場した人々の顔はない

オフの世界では肉体がないから、思っただけで何でも叶うし、夢の世界と一緒で何でもありの世界なのね

だから、この世で社会的生活ができなくなったり、いろいろ不可思議なことを言うのね

それを否定しちゃうと、相手の存在を否定しちゃう事になるから、かわいそうなの

徘徊は、故郷の宇宙に帰ろうとしてるのかも

 

ところで、生まれつき全盲の人ってどういう世界なんだろうって、想像したことある?

光や色や形や長距離や立体の「概念」がない、ということだよね

黒という概念も、重たいイメージとか怖いイメージとかいう表現になる

でも彼らは赤は暖かい太陽の色とか、青は寒いクールな色、とかで認識するんだって 

彼らのみる夢は、感覚だけの夢みたいだよ

でも不思議なのは、そういった視覚概念がない人々が、臨死体験すると、「見える」らしいよ

幽体離脱して、生まれて初めて自分の姿や他人や病室を見たとか、お花畑とか死んだ家族を見た、という

だから、臨死体験の時見たのは、心・魂・意識で観たんだね

 

「概念がない」ってことは、つまり、その世界がない、ということだよね

盲目の人にとっては「意識」した空間だけ、感じたことだけが「現実」だというし

手の届く範囲で感じる触感や気や雰囲気や声の周波数の世界で生きてる

私たちは普段自分の「後ろ」なんて、ほとんど意識しないよね

だから自分の背後から、ふと肩を叩かれたりすると、急に「現実」が現れて、ものすごくびっくりする

最近のパソコンも、カーソルを意識した場所に近づけないと、印刷ボタンが出てこないし、対戦ゲームなども、前に進んで初めて敵が現れるね

 

ふと、今あの人は何してるんだろうとか、あの場所はどうなってるんだろうとか、時々思い出す時ってあるよね

よく、ある人やある事を思い出すと、電話がかかってきたり、ちょうどそれに関連したことが起こったりする

思い出したことで”意識”すると、波動ができて相手に届いたり、同じ波動を引き寄せて関連した事柄が現れるからなんだ

波動が届くのは、距離は関係ないんだよ、地球の概念で考えないでね

みんなの心は時空のない宇宙なんだから、時間や空間は関係ないんだ

 

みんなは、目を閉じた時、何が観える?

見えるというか、脳が認識してる画像ね

何も見えないけど、本当の真っ黒、ズド~ンと重いマットな黒、ではないよね?

ちょっと明るい粒子も混じってない?

昔のアナログTVで、一日の放送が終了した後や周波数が合ってないチャンネルに出た、

ザァーっていう砂嵐画像(スノー・ノイズという)を、もっと繊細にしたみたいな感じじゃない?

 

ちなみに、あのTVのザーッという雑音の1%は、137億年のビッグバンの名残りで

宇宙マイクロ波背景放射(CMB)というのだそう

この光の粒子は宇宙全体を一様に埋め尽くしているという(角砂糖1個の中に410粒も)

目を閉じて見える明るい粒子って、このCMBなのかニャ?

だとしたら、自分と宇宙は一体だって、実感できるね!

 

このザァーっていう音やレジ袋のシャカシャカは、母親の胎内の音に近いんだって

それで、赤ちゃんが泣き止むみたい

子宮の中がそんな音なんて想像できないけど、子宮が宇宙と地球とのポータル(玄関)だからかニャ?

赤ちゃんは宇宙から来るからね、宇宙と繋がりつつ、やがて肉体が完成したら地球に生まれるんだ

赤ちゃんの周波数は宇宙の周波数と同じって言うけど、やっぱり宇宙は私たちのお母さんなんだね

 

おもしろい実験があるよ

両手の人差し指の先を合わせて(いじけるポーズ)目の前でボ~っと見ると、指先と指先の間にソーセージみたいなものが現れる

そのまま遠くを見て、指をゆっくり目の前まで上げていくと・・ソーセージが現れる!

あと、トイレに座っててボ~っと、モモとモモの間を見てると、左右のモモが合成されたみたいなモノが見える (片目だけでは見えない)

つまり人は目だけでなく、目と脳で物を見ているということが分かりる

両目は、単にカメラのレンズで、脳は情報処理機だね

 

今までのをまとめると

法則2の「無」が、宇宙で待機中・冥伏中・電源オフ・0の状態

法則3の「妙」が、宇宙・心・意識・一念・電源オン&オフの自分の正体

法則4の「法」が、地球で仕事中・旅行中・活動中・電源オン・1の状態

  *電源のマークって、ゼロと1を組み合わせたマークだね

 

「無」=波動(空/オフ) 「妙」=心(中/オン&オフ) 「法」=投影(仮/オン) の関係は、わかったかな?

仏法では、最初から、この現実世界のことを、「仮」 ”かり”だと教えてるね

この現実の世界は、宇宙の法則上、膨大な計算結果の ”壮大な仕掛け・舞台装置”

その計算ってのは、過去世のカルマと心の状態(つまり波動の振動数)によって導き出されてる

仮の世界だけど、魂の修行や本当の楽しみは、この世界でしかできないから、重要だよ

 

なかなか信じられなくても、一旦受け入れてみると、おもしろい位にパズルのピースがはまり出すよ

いろんな事につじつまが合うようになって、謎が解けるよ、お試しあれ! 

 

宇宙の法則と仏法7字(4)

こんにちは、にゃんこ先生です

お次は、法則3:精神・意識の法則ね

仏法7文字では、一念を意味する 「妙」 だニャ

この文字が一番の核心、心臓部だ、自分の正体・本質だよ! 

 

”宇宙は集合意識でできている” なんて言うね

仏法では「一念三千」 一念の中に三千(宇宙の全て)があると説かれてる

どちらも、心こそ宇宙なのだと言ってるね

宇宙が膨張してるのは、みんなの意識が広がってるからかなニャ?

ちなみに、心=宇宙って仮定すると、いろいろ難解な事のほとんどが説明つくんだニャ・・

 

自然界に元々あるモノ(火・水・木・土・鉱物などの元素)や、山、河川など

人間が作れない自然界のモノは、神々が創ったとしてアミニズムなどの自然崇拝になってるよね *確かによく考えると、水とか火って不思議

これら以外は、人工物・加工物で人間の意思や決断がなければ作れないよね

現実的に見ても、この世界は「モノ」で構成されてるのではなくて、「精神」によって作られていると言っていい

 

じゃあ、「出来事」のほうは、どうだろう

「想いは現実化する」「夢は叶う」とは、よく言われる

企業規模、社会規模、国家規模のプロジェクトなら、人類はどんどん夢を実現していってるよね

でも個人レベルではなかなか厳しいニャ、その差は何か?

それは、それほど切羽詰まってなかったり、真剣さが足りなかったり、

自分の潜在意識やカルマのツケだったり、常識や固定観念が邪魔してたり・・

 

すべては心次第、意識次第で、この世が思い通りになるはずなのに、

ストレス貯めて、ネガティブになって、病気になっちゃうのって、なんだかなぁ~

そんなに単純じゃないから、みんな悩むんだよね

心・意識・生命の構造はとても複雑だからね、ビルに例えるとこうなってる

 

1階:  表層意識・思考IQ・五感

地下1F: 無意識・個性・自我・傾向性

地下2F: 集合意識・運命・宿業・カルマ・アカシックレコード(宇宙の記録庫)

地下3F: セルフ・神的領域・仏界・究極の宇宙・大いなるひとつ

 

地下3階構造だ、深い闇の中だね・・

宇宙の意識、生命の故郷は、地下3階にある

その場所は「仏界」と言い、学術的には「宇宙」という、あくまでも自分の中にあるんだ

神道八百万の神や西洋で言う「唯一神」は、自分以外の存在だから、仏界とは異なる

仏様、お釈迦様など自分以外の存在を本尊として祈るのも、違う

あくまでも、本尊は自分自身、祈るというか決意、誓いを立てる、意思決定だニャ

 

みんな、宇宙の子供なんだけど、なかなか、ピンとこない

「人類みな兄弟」とか言うけど、ほんとにそうなんだね

「え~あんな奴と兄弟だなんて、そんなの絶対ヤダ!」と思っても、仕方ないニャ

我即宇宙、我、全てより生ずる、汝はそれなり、I am ALL, That's All…

「おてんとう様が全てまるっとお見通し」っていうけど、母親に見守られてるんだ

お母さんは、子供がどんなに悪い子でも、クズ野郎ゲス野郎でも、最後まで味方だよね

だって、どんな悪人だって生まれた時は、天使みたいな純真無垢な赤ちゃんだもの

でもちゃんと、子供が何をしてきたかは、記録メモリーに保存してるよ

 

そのピュアで崇高な生命は、意識のおく~の、おく~の、奥深くに埋まってる

その上の地下2階の、運命という名の宿業・カルマが重~いフタをしてる

宿業は、過去世の自分が積み上げていったものだから、自己責任だニャ

宿業は、時に自分に試練を与えてくる、その試練は病気だったり仕事だったり、様々

それに気が付いて、今世で学習しないと、またすぐ同じ試練がやってきちゃう

死んでも帳消しにはならないよ

今世で宿業を出し切って、学習しないと、次の人生へ繰り越し

だから、人間一人ひとり、姿・形も違えば、運命も環境も違うんだよ

今の人生が気に入らない? それは過去、もしくは過去世に行った自分の行為がそうしてるんだよ

”現在の結果は、過去の原因にある”

”未来の結果を知りたければ、現在の原因を見よ”

 

お題目で、宿業の負の膿(ウミ)を出していくと、だんだんフタが軽くなってくるよ

フタの隙間ができて、地下3階の仏界に、決意が届きやすくなるよ

 

漢字の「私」から「不」を取ると、「仏」という字になるニャン!本当は、みんな「仏」なのに、「可能」だと思い込んでるから、ただの「私」になってる

 

そんなの信じられない? どうせタダなんだから、信じてみればいいのに

べつに小さい意識の宇宙のままでもいいけど、どうせなら意識の宇宙を広げてこの世を楽しんでみるのも、いいんじゃないかニャ

 

意識を開放して広げていくと、自分の今世での役割がわかってくるよ

本当に目覚めた人は、自然と人を助けたくなってきちゃうんだ

語らずにはいられなかったり、人におせっかい焼きたくなっちゃう

もちろん、時々嫌気が差したり、やってられなくなったりするけど・・

「自分だけ悟れてシメシメ」とか、えげつないお金儲けしてるのは、本当に目覚めてない証拠

もしくは、誰かが、何かが、目覚めたように、思わせてるだけ・・

だって、自分だけ幸せならいいや~って思うのは、慈悲がないニャ

慈愛のかたまりの宇宙のお母さんから生まれたんだから、その子供に慈愛がないワケない

 

究極に悟ると、「自分は、宇宙から生まれてたんだ、そうだった、そうだった、忘れてた」って、”思い出す”ようになるんだって!

宇宙は無始無終だから、自分も無始無終だよ

「人生とは、自分自身という妙法へのエンドレスな旅」だニャ

 

量子力学の世界で

シュレーディンガーの猫」という毒ガス発生装置の箱に猫を入れる実験がある

「全ての現象は観測者が観測した"瞬間"に生死の結果が決まる」という説

観察しなかったら、どちらでもない、結果は決まってない、宙に浮いた状態 だという

 

仏法ではこの「生きてもいないし死んでいない状態」を 「中」(ちゅう)と言う 

いのち(魂)が、光でもないし、闇でもない、顕在化もしてないし、冥伏状態でもない

コンピューターで例えれば、0でも1でもない 

 *電気が流れないオフのときを「0」、流れるオンのときを「1」

人間で例えれば、寝てもいないし起きてもいない、まどろんでる状態?

 

この「どっちでもある、両方」っていうの、おもしろいよね、BOTH !

まさに、この「中」の状態が、みんなの本質だよ

どちらにも決まってない「可能性のかたまり」なんだよ

だから、自分の意識・心次第で、どうにでもできるんだニャ

常識は、ただの統計でしかないんだ、いくらでも例外があるよ

 

「中」について、詳しく説明すると、

仏法には、空・仮・中の3つの生命(精神)の状態があるとしてる

水の「状態」で例えると、空は気体の霧、仮は固体の氷、中は液体の水 みたいな

霧でも、氷でも、水でも、どんな状態の時でも元素はH2O(エイチツーオー)だよね

前にも言ったけど、人間の元素と宇宙空間の元素は同じだからね

波動 ― 粒子(肉体) ― 両方 っていう「状態」が違ってるだけなんだ

 

【空】0 コト 非物質 波動 死後の世界 冥伏 闇 (例:寝てる時 / 霧)

【仮】1 モノ 物質 粒子(肉体) 現実世界 顕在 光 (例:起きてる時 /氷)

【中】01   どちらも 空と仮の可能性を秘める 生命の本質(例:まどろんでる時/水)

 

よく、寝入りとか寝起きとか、まどろんでる時になりたいイメージをすると現実化しやすいって言うよね

にゃんこ先生は、寝起き時に目を閉じてると、オーラらしきモヤモヤを感じるよ

 

みんなの”真実の姿”が、わかったかな?

みんな、大宇宙からプクッと生まれて、個人の小宇宙(意識・心)が出来て、またシボんで大宇宙に帰るんだよ

人魚姫が海の泡になっちゃうのと同じだね、チャオ!