宇宙の法則と仏法7字

ひとりの意識革命が人類を救う

お数珠は生命のグレート・ジャーニー?

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お数珠の構造

 

こんにちは、ガンダーラー子です

今日は、ちょっと謎解きしたことを書きます、それは「お数珠」のことよ!

 

仏教の「数珠」には、玉が108コ、煩悩の数だけあります

写真のように、この108コの小さい玉の連なりを左右の端にある大きい玉で留めてあり、その先に編まれたヒモが3つ(2つ)出てて、先端は丸くて可愛いボンボンがついるわ

このお数珠の形って「不思議だな~ 何の形かな~ 宇宙の形なのかな~」 なんて、いつも思ってました

それで、よくよく考え、妄想して自分の中で結論が出ました

そう、これは、「生命の修行過程を示した図」なんだと、「生命の旅路」「グレート・ジャーニー」よ

実際に物質的「形」は存在しないけど、宇宙の形と言ってもいいかもしれません、宇宙=生命ですから 

古代エジプトでは、生命の象徴の「アンク」、キリスト教では「ロザリオ」、どれもお数珠の原型みたいね

 

魂は、何度も修行して何度も生まれ変わりながら、この108コの煩悩や無知をひとつづつ克服していく

ひとつ克服できれば、お数珠のひとつ先の玉へ進み、ひとつ先の玉に進んだら、そこでは前回克服できなかった課題を学び、克服できれば、また次の玉へ進めるといった具合に、一歩一歩、玉を進めてゆき、いつかは大玉へ辿り着く

努力次第では、煩悩や無知(無明という)をどんどんクリアしてゆき、トントン拍子に駒を進めれば現世の内に、大玉まで来られるかもしれない

この大玉は、十界の生命の中の「声聞界」よ

地獄界~天界までの六道の中に、108の修行過程があって、それを卒業すると、大玉の声聞界へ行ける

これが「六道輪廻」からの「解脱」ね

でも声聞界で、正しい解脱の方法(=智慧)を得られなければ、そこで成長はストップしてしまうわ

地球には、正しい解脱の方法を知らない天界の生命体(神々や妖怪さん)が、いっぱいいそうよね、目には見えないけど

ゲゲゲの鬼太郎」の作者の方には、見えたみたいだけど

だからラー子は、こうした天界の迷える生命体さんたちがいたら、教えてあげようと思うの

「南無妙法蓮華経で生命の波動を整えれば、手っ取り早く解脱の智慧を得られるよ」って(笑)

 

さて続いて声聞界では、「無知」を克服しないといけません

テレビばっかり見ていては、社会の洗脳にも気づかないし、低俗な番組が発する波動でめんどくさい病を患うわ

無知を克服するには、勉強する時間がたくさん必要よね

でも現代人には、そんな時間が取れないわ、それは今の社会システムがそうさせてるのよ

でもやっと、コロナでそういう時間が持てるようになった人が増えたわ

ラー子は、学会で仏法の基礎教学や法華経智慧を既に学んでいたから、だいぶ勉強時間を節約できたわ

声聞界で頑張って、自分宇宙の探求を進め、無知を克服できれば、またひとつ上の境涯へ進める

 

続いて、大玉(声聞界)の先には、編まれたヒモが両端に付いてるわよね

これはまるで、宇宙空間に漂ってる量子の「ヒモ」や「波動」みたい

このヒモ、編まれてるわよね、神社のしめ縄みたいに

知恵の象徴である「蛇型波動」の姿よ

このシンボルは、WHOや救急車のマークにある”ヘビの杖”にも使われてる

ギリシャ神話のアスクレピオスやヘルメスが持つ杖ね

この「蛇ヒモ型波動」の部分が、十界の「縁覚界」、悟りの世界よ

六道を解脱したわけだから、物質世界からは卒業してる

 

この縁覚界にまで到達したのは、おめでたいことなんだけど、

「縁覚」って言うくらいだから、まだ「目覚めのフチ」にいて、宇宙の世界に足を突っ込んだばかりでまだ全体を把握し切れてない

縁覚界初心者は、まだ覚醒しきれてないから、迷うのよね

スピリチュアル系・精神世界系の人を観察してると、結構多くの人がこの世界で停滞してるように思える

悟ったのいいけど、はて、どうしよう? 占いが好きなら占星術師、霊感があればカウンセラーやヒーラー、書くのが好きならブロガー・・

高額な値段でセミナーとかカウンセリングとか商品売ってるのは、縁覚界の中の餓鬼・畜生の命ね

縁覚界だって、十界互具だから、こういうこともあるのよ

ここまで到達した人は波動が上がってるから、人によっては、濁悪で低波動な社会の中で働くのが、辛くなってくるわ

ラー子なんか、HSPだからほんともう、通勤電車が辛くて辛くて・・ 奴隷列車のように感じたわ(笑)

そんな時に在宅勤務が始まってくれたから、心穏やかになって菩薩界の道へ無事に進むことができたのよ

 

忘れてはいけないのは、悟った後の縁覚界でも、修行は必要なのよ

この世界に安住して怠けてたり、傲慢にあぐらをかいて優越感に浸ってると、すぐに低い波動に巻き込まれて、境涯落ちしちゃうよ

悟りを得ると、自分の望みを現実化する方法を心得てるから、それを自分のエゴに使うこともできるのよ

でもそのエゴだって、カルマとしてしっかり生命データに刻まれるから、自己責任よ

宇宙最強の法則を手にした高度科学文明の異星人とて、自分のエゴがひどければたちまち波動が下がって、菩薩界には進めない

 

縁覚界はヒモ(波動) の状態で、宇宙に漂ってるイメージね

フワフワ漂ったままもお気楽でいいけど、その内つまらなくなって無力感を感じてくるわ・・

でも修行を続けていると、自然と他者や地域や社会や地球や惑星を助けたくなってくるのよ

万物に崇高な生命が宿ってると解ると、それを何とか引き出そうと、浄化作戦をしたくなって行動に移るようになるわ

こうなると次の「菩薩界」への道が開けるよ

 

ラー子の場合、この段階で色々と宇宙に試されたわ、自分宇宙にいるアバターのにゃんこ先生にね(笑)

それは、普段の生活圏では滅多にお目にかかれない、不可思議な人物に出会った事

例えば、通勤電車でイチャモン付けるチンピラ、顔が真っ青で不気味な妖怪みたいな男、全身入れ墨びっしりな男、何もない電柱の下で何もせず突っ立ってるだけのサングラス男、ふらふら自転車をこぎながら近づいてくる挙動不審の汚いおっさん、奇声を上げて近づいてくる知的障害者風の男、独り言ブツブツ言って髪の毛ボサボサで何かに憑依されてるような目がイッてる女性・・・

そんな普段は全く縁のない「強烈キャラ」や「ヤベー奴」が、ごく短期間の間に、私の生活圏に登場するわけ

 

菩薩界では、万人に尊極な生命があることを前提に活動するから、今まで私が「クズ野郎」だと思ってたようなキャラをあえてラー子の前にぶち込んできて、心の状態を試すのよね

それでその時の私はというと、ボサボサ頭のヤバイ女性が現れた時は、1回目はビックリしただけだったけど、2回、3回と徘徊してるのを見かけたので、なんかかわいそうに思えて、南無・・を送ってあげたわ、それ以降は見なくなった

後はみんな男だから、自分の波動を乱さないように意識して、完全無視、意識しない、観察しない、動揺しない、どうせ、3次元世界のヴァーチャル・キャラだと思って、スルーした

でも、妖怪男を見た後は、なぜか会社で起きたネガティブ思考がザワザワといつまでも頭から離れなかったわ

そして夜眠りに着くと、右耳の上の頭蓋骨辺りから、何かがポン!って飛び出て行った感じがしたの

その飛び出た後は、引きづってたネガティブ思考がスーッとなくなって、なんだかスッキリしたのよね

奴のネガティブ波動に同調してたのかしらね、危なかったわ・・

 

続いて、お数珠のヒモの先には、可愛らしいボンボンが、合計5つあるわね

5つあるのは、意識の周波数の種類かな?

このボンボン部分が「菩薩界」ね、「惑星意識」とも言うのかな?宇宙直下の意識ね

ラー子にとっては、この「菩薩星」が「愛の国ガンダーラ」よ

地涌の菩薩」と言われる人は、この「ボンボン菩薩星」から濁悪の地球を浄化するためにやって来たのね

惑星意識なのに、わざわざ波動を低くして物質世界(お数珠の玉の輪)へ降り、再び濁悪世界に入り込んで

そこで苦しんで修行してる人類と一緒に同苦して励ましたり、波動を上げたりして成長を促してる

写真のお数珠で、下側の菩薩ボンボンのひとつは、三色ビーズ(学会カラー)に繋がってるね

この三色は、玉の輪の中(六道)へ戻ろうとしてるように見えるね、まるで地から湧くように・・

そんな地涌菩薩たちも、地球歴が長いと地球人に同化し、自分が「ボンボン菩薩星」から来たことを完全に忘れてしまう人が多い

ボン・梵・平凡な菩薩さんたち、目を覚まして~

 

自分が今、お数珠のどの部分の境涯だか、考えてみると面白いね

どんな課題や学びが自分には残ってるのだろう・・って

煩悩の克服といっても、完全に無くすってことじゃないわよ

欲望やエゴや感情や二元性を自分自身でうまくコントロールできるかどうか、ってことよ

無知なのは、できるだけ無くしたほうが解脱に近づけるけど、人の機根(魂の成長度合い)によっては、闇を知り過ぎると、弱い人は精神的ショックを受ける場合もあるから、徐々に様子を見ながら知っていってね

機根が整ってる(魂が成長してたくましくなってる)人は、闇でも何でも幻想・投影・方便だと心得てるから大丈夫なのよ

 

「ボンボン菩薩星」から地球に舞い戻った人は、一度解脱を経験してるわけだから(覚えてないかもしれないけど)六道を抜けるのは簡単な筈よ!

それじゃあまたね、生涯学びよ !