宇宙の法則と仏法7字

ひとりの意識革命が人類を救う

地球の運命を予言してる?法華経の虚空会の儀式(1)

こんにちは、シルクロード西遊記好きなガンダーラー子です

 

にゃんこ先生の「宇宙の法則4:投影の法則」が南無妙法蓮華経の「法」の事だとはね・・

確かに私たちの師匠も、心は「妙」の宇宙大に持ち、行動は「法」の現場でするんだ、と指導されてる

表現でもよく、「人生の舞台」とか「劇」という言葉を使われるのね

「偉大なる大指導者は悲劇的に見える時もあるが、それは民衆を覚醒するための偉大にして壮大ななのである」

法華経で説かれる、苦悩の民衆を救うためにあえてこの悪世に生まれ妙法を弘めている菩薩とは、私たちの事です。私たちは壮大な””を演じているのです」ってね

この”劇”は、”修行”だとも言えるけど、この世でこの「法」を弘めて人類を救い境涯を引き上げる活動が「広宣流布

「これは人類史上、いまだかつてない壮大な実験なのです」とも言われてる

 

この世は「仮」の場所で、魂の修行の場所だったなんてね~ なんかいろんな意味でちょっと気が楽になった・・

自分の周波数が映ってるだけなのね

じゃあ、他の人が見る私は、人それぞれ個別の周波数で私を見てるってことだね

同じ空間にいても、他人と自分は微妙に違う世界にいるのね

確かに、人によって、時間の感覚、物事の捉え方、見えるもの、聞こえるもの、感じるものが違うよね

 

宇宙にぜんぜん興味ない人いると思うけど、

行き詰った時に蘇生するのは「宇宙的視野」なのね

大宇宙を見つめることは、小宇宙である自分を見つめることになる 自分=宇宙だから

我が己心が大宇宙と永遠に一体であることを体得するために、心や知識を広げたほうがいいのね、いや、広げなきゃ苦しいし損じゃない?

 

この世は「妙」の心の世界を映したドラマ・・

ドラマのシナリオは、自分の魂が作ったもの・・ これが仏法の「願兼於業」ってやつなのね

そのドラマの中で”役割”をきっちりやって経験を積まないと、いのちが成長しないのね

宿命を使命に変えて、価値の転換をしないと、ちっともバージョンアップしないのね

 

法華経は、宇宙のドラマなのかしら? じゃあ聖書は地球のドラマ? 

聖書に書かれてる創世記や終末論も、ドラマのシナリオみたいなもの?

欧米が地球世界の進行役なら、日本が宇宙世界の進行役?

今、アフリカ・中東で猛威を奮ってる”バッタの大群”は、聖書に書かれてるみたい

これは時代の転換期特有の”お約束”のシナリオってことか・・ わかりやすいね

バッタの親分は、もしかして「仮面ライダー」かな?

ちなみに、仮面ライダーの隠れたメッセージは、

「バッタは自然の象徴。バッタの能力を持った主人公が風をエネルギーにして自然破壊や悪の秘密結社に立ち向かう」だって

秘密結社って・・ あとで隊長に教えてあげなきゃ・・

それにしても、このバッタ君たちを食べてくれるという中国のアヒルちゃんたち、かわい過ぎるわ・・

 

ラー子が目覚めたきっかけのひとつが、師匠の先生だった戸田先生が獄中の悟り体験で観た、「虚空会の儀式」なのね

「虚空会の儀式」は、28巻もある膨大な量の法華経を、全体がわかるように縮小して物語風にした感じ

宙に浮かんだ空間で、ブッダが無数の菩薩や神々たちなどを集めて、教えを引き継ぐイベントみたいなもの

最初は、ファンタジーの世界だと思って、普通に読み流してたのだけど、ある時、妙に気になって、どういうことか解明したくなった

”どちて坊や”が、出てきちゃったのね・・

 

法華経ブッダの己心の説法で、己心のドラマが書かれてるというけど

投影の法則上、ブッダの心の波動が周波数の同じ誰かの心に投影されたり、宇宙空間に投影されてもおかしくないかも

その心に投影された人のひとりが、私たちの師匠の先生である戸田先生(1900-1958)なのね

ちなみに、ラー子は、戸田先生みたいに、己心に投影されるまではいってないけど、容易にイメージできるというか、自分も過去世にそのイベントに参加してたんじゃないかって、思えたのね

きっと、ラー子の周波数のチャンネルが合ってないから戸田先生みたいにハッキリ投影されないのだろうね

昔のガチャガチャテレビのチャンネルとチャンネルの間の薄っすら画像が見える状態みたいな感じ? 

 

戸田先生は、戦時中、軍の理不尽な逮捕で投獄されてしまうのだけど、

獄中で難解な法華経に何度も挑戦して、ついに解読して悟ってしまうの

戸田先生は数学者だったし、極限の状態での思索の末、難解な「仏法の方程式」が解けたのかもしれない

1944年の3月に、まず、仏(宇宙)と人間の心の関係を「仏とは生命なり」と言ったの

魂・心・意識・精神のことを「生命」(いのち)って言葉で表現して、仏・宇宙とは、”いのち”だと解ったの

この世で肉体が生きてる時だけの「命」じゃなくて、死んだ後のことも「いのち」と呼ぶの

”いのち”は自分の中にあって、宇宙と一体化している 内がそのまま外

個の中に全体が含まれる、例えばどの細胞のDNAにも、体全体の情報が入っているようなもの

 

そしてその8ヵ月後の11月の朝、独房で題目を唱えてる時に、数秒間、意識が飛んだ・・

それが、「虚空会の儀式」の場面だったの

大勢の大衆と一緒に虚空(宙に浮いて)にいて、絢爛豪華な宝塔のご本尊に合掌している自分を発見したと!

自分で自分を外側から見たのね!

「これは嘘ではない!自分は今、ここにいるんだ!」と叫ぼうとした時、意識が独房に戻ったそう

戸田先生が出獄した後、自宅にある曼荼羅の文字を確認して、「まったくあの時の通りだった」と、歓喜の涙を流したの

虚空会で観た光景は、ご本尊に記されている菩薩たちや神々の名前が、観た時と全く同じポジションでいたのね

ラー子も、目覚めの経過中は、よく歓喜に泣いていたわ

 

そんな戸田先生は、大宇宙を自分の庭のように話されていたって

「広い所で大の字に寝そべって大空を見ているようなものだ。そして、欲しいものがあればすぐに出てくる。人にあげてもあげても出てくるんだ。尽きることがない。」と言ってる

やっぱり、「妙」の世界は、無限で何でもアリの世界なのね・・

でも宇宙を悟ったから偉いとかじゃなくて、「自分の一念が変われば一切が変わる」ことをつかんで、使命に目覚めればこれも立派な悟りだと、師匠は言ってます

戸田先生本人も、「私は立派な凡夫だ。自分を神などと言う宗教の教祖はインチキだ」と言ってる

心の小ささが、不幸を生んでいる、宇宙的スケールで今世の人生を見つめ、深い使命を自覚するのだと

 

以前、にゃんこ先生が、東洋と西洋では、宇宙の法則の広め方が違う、って言ってたけど、戸田先生も同じこと言ってたわ

「東洋哲学では、いきなりポンと、最高原理を決めてから説く方法(演繹的えんえきてき)なのが特徴で、西洋哲学だと帰納的と言って、だんだん論理をたどり、最後の結論を下すやりかたです。今日の日本人は、帰納的な学問で教育されてきたから、法華経の原理が非常に理解しにくい頭の構造になっているんです」

東洋は、もう最初に「答え」を見せちゃうのね、宇宙の答え、南無妙法蓮華経

西洋は、特定の人だけ宇宙の答え(7つの法則)を知ってて、最後にジャーンと答えを明かすのね

演出方法の違いだわね

 

それで、この法華経の「虚空会」のイベント・後継者への儀式は、

時空を超えた仏界(釈迦の己心)の話だから、SF的で何でもアリなんだけど、驚くのは

このストーリーが、宇宙と地球のシナリオなんじゃないかってことなの!

 

イベントは3部構成で、簡単に書くと

1部)3度に渡って国土を浄化した➡ 地球の歴史上の氷河期、火山噴火、大陸移動やノアの洪水などの事か

2部) 三変土田の浄化後、法華経を弘めることができる最強の菩薩たちに弘教を託す→虚空会の儀式

3部) 仏の後継者である菩薩たちは地球に派遣され、使命を自覚し、地球・人類を救っていく

 

法華経は、28巻もあって、と~っても長いし難しいから面倒くさいの

それで、なかなか人々は理解できないのね

みんなに、この真実と幸せのメソッドを、いかに簡単に、楽しく、心に響くように教えるか、

これが私たち地涌の菩薩の使命であり任務なの

 

ということで、次回また、詳しく見ていきましょうね!