「マトリックス」は目覚めの映画
どぅも、隊長です
え~いきなりだが、宇宙デビューに向けて目覚めを志願する隊員は、9時の方向に集合してくれ~
「9」は、レスキューの9、救済の9、9界の菩薩だ
既に諸君たちは、自衛隊災害派遣等で現場において「自己完結能力」を発揮しているが、今日は「精神の自己完結」についての話だ
有名な映画「マトリックス」のストーリーを例に学習してみるぞ
「マトリックス」とは、「母体」「基盤」「生み出すもの」「数学の行列」を意味する
「子宮」を意味するラテン語(Mater母+ix)に由来してる、意味深だろ~?
映画では、「コンピューターが支配する仮想現実空間」のことを言ってる
主人公のネオって名前は「暗号」だ、NEO➡ONE➡ワンネスだ
ワンネス、つまり創造主、仏界、自己宇宙ってことだぜ
ネオは「あなたは救世主だ」と言われ、最初自覚がないが徐々にそれを自覚することによって能力を開花していく
みんなも本当の自分に目覚めると、あの映画のように「この世は脳が視覚で見てるだけのヴァーチャル世界」「ヴァーチャル世界の創造主・プログラマーは自分の意識・精神・心」だと気づくぜ
「精神の法則」(妙)が、「投影の法則」(法)によって、ヴァーチャル世界を映し出してる
映画では、真実の世界はエージェント(コンピュータ)がVRシステムで人間たちを管理している
人間の肉体は管に繋がれヌルヌルの液体に入れられ、コンピュータのバッテリーとして使われている
まるで、胎児が母親の胎盤とへその緒で繋がって羊水の中にいるようだ、「マトリックス」の語源は「子宮」だからね
大半の人間はこのプログラムに気づくことなく、仮想現実の中で一生を終える
一方、仮想現実の中のエラーやバグを発見し違和感に気づいたごく一部の人間は、真実に目覚める
真実を知り目を覚ました人間が、主人公のネオやモーフィアス、トリニティ達で、エージェントから逃れ、ザイオンという地下都市に住んでいる・・
これを、地球に当てはめてみよう
エージェントのいるヴァーチャル世界は、地球の3次元世界
母体のコンピュータは「宇宙」、エージェントは「宇宙の闇―社会の闇―自己の闇」
一人ひとりの脳はヌルヌルの羊水(髄液)に浸かって、個別の周波数を持ち、その周波数のVRチャンネルの番組を観てる
本当は、一人ひとりの意識は宇宙母と「波動」という見えないヒモ・へその緒で繋がってる
でも、みんなVR番組が面白くて、なかなか自分の意識が宇宙母と繋がってることに気づかない・・
ヴァーチャルを脱した真実の世界は、個人の持ってる周波数によって異なる
結局、この設定も自分で決めてるからだ
ネオの場合は地下都市だったけど、この「地下に潜む救世主」って設定が、まさか「地涌菩薩か?」なんて思ってしまう
ザイオンって名前も、「シオン」の事だ、シオンの民=ユダヤ民族=大和魂
「真実の世界」・「自分の故郷」についての設定だが、
高次元の生命体の場合、肉体が欲しければ自由に設定して好きな惑星に住めばいいし、
肉体が不要なら軽々と波動のままで時空を持たないで生きていけばいい
隊長の場合、真実の場所・自分の魂の故郷は、肉体も時空もない「宇宙波動意識」に設定している
「生命波動意識」という「ひも・ケーブル・Wifi電波」のようなものでヴァーチャル3次元世界(地球)の脳と繋がってる
今は地球で、生命の修行を兼ねた人類救済のミッションをしているが、それを終えれば宇宙意識へ帰る
地球の3次元物質世界のほうが「仮」なんだぜ、でも仮・バーチャルと言っても大切な世界だ
魂の訓練ができるのは、このヴァーチャル世界でだけなんだから
肉体を持つと重力で重いから飛べないし、メンテも大変だし病気やケガをするけど、それも修行だからな
こんな完成された構造の肉体を借りることは貴重だから、ちゃんとメンテナンスして大切に扱わないとな
ヴァーチャル世界で肉体が滅んだら、生命意識は宇宙にある本体に戻り、「あ~たくさん学べて楽しいVR修行だったぜ~」となる
多くの人は、なかなかそう思えないかもしれないが、隊長は目覚めの答えに辿り着いた時、大歓喜の涙と同時に、これまでの自分の滑稽さに大爆笑だったぜ
それは無知ゆえに右往左往してた過去の自分を、今の自分が達観して冷静に見るようなかんじ
映画「マトリックス」の中で、文字や数字の雨が降ってるシーンがある
あれは、宇宙から降ってきてる「波動」の雨だ
敏感になると「波動」を、空気感、雰囲気、感情、音、色、香り、質感、振動、数字、幾何学模様、文字などで感じられる
人間は赤ちゃんや子供の時は、お母さんの心の波動(感情)や家庭の空気感を敏感に察知できるんだ
盲目のヘレンケラーは、「日々の空気の中に、私は雨のような空気のほとばしりを感じ、地球上と天上の全てを結び付けている、見事な絆が私にはわかります」と言った
「絆」という字は、糸、糸はヒモ、へその緒、量子の波動だ・・
映画の主人公ネオは、赤い薬と青い薬を差し出されて、赤い薬を飲む
青い薬は、「この世の真実を見ず、本当の自分を知らないまま、目覚めない」コース
赤い薬は、「穴の奥深く、自分の潜在意識の底へ降りて行き、過酷だが本当の世界、真実を知る」コース
隊長は、真実追求タイプ・探検好きだから、もちろん赤い薬だぜ、ワイルドだろぅ~?
赤い薬を選択するには、ある程度は闇を見る勇気・心の強さ・信念がないと厳しいかもしれない
ネオの敵である、スーツ姿のエージェントは、仮想世界を人類に見せているコンピュータ・システムだ
ネオは覚醒してくると、目に見える背景やエージェントの姿が文字や数字でできてることに気づく
ここがVRでできてる単なるプログラムであることを見破り、自分がこの世の創造主だと遂に自覚する
「片手で空間を歪めて弾丸を落とすシーン」は、自分がこの世の創造主だと完全に自覚し、自分を完全に信じたからできた技だ
あの有名な「エビ反りして弾丸を避けるシーン」では、まだ完全に自分を信じ切れてなかった時だから、弾丸が体をかすめてしまった
スローモーションや空間が歪むなど、時空を超えたシーンは5次元の世界だ、思ったことが瞬間で実現する世界
でも地球はまだ物理法則が働いてる3次元だから、こんな時空を超えた技はできないが、ある一定の集中力の元では、その瞬間スローに見えたり、磁場や波動で空間が歪んで異界が現れたりするぜ
この映画は、「真実・答えは自分の中にある」というメッセージと共に、ひとりの人間の「目覚めのプロセス」が描かれてる
主人公ネオは、キリスト教的に言えば「創造主・救世主」、仏教的に言えば「仏・菩薩」だぜ
エージェントとは、人間の生命に潜む闇だ、闇の根源は外でははなく自分の中にある、自分の闇を克服すればエージェントは消える
自己宇宙に目覚めれば誰でも救世主ネオになれる、みんなただ忘れてるだけなんだ、自分が創造主だってことを
自分の本当の正体は救世主や菩薩だけど、あえてこの3次元VR地球茶番劇の世界へ入り込み、闇・無明と戦っている
おっと、3次元も茶番劇だけど、宇宙で起こる宇宙戦争だって茶番劇だぜ
地球にいる人間と同じように、宇宙の異星人も闇を抱えてるから戦争とかしちゃってるんだぜ
だから、意識革命して5次元意識になったとしても、停滞してたら宇宙戦争に巻き込まれることもあるって事だ
俺たち生命は、いくら進化しても「十界互具」だから永遠に修行なのさ・・
ところで、ネオたちがVR世界でエージェントに殺されそうになるとリンリン電話が鳴って、VRから目が覚めるシーンがあるが、隊長は、眠ってる時に金縛りになりかけたら、唯一動く唇でヒューヒュー音を鳴らして自分を起こして金縛りを回避してるぜ
口笛は吹けないぜ、ワイルドだろぅ~?
ちなみに、童話の「モモ」も、目覚めのストーリーだ
この童話に登場する「時間泥棒」は、「マトリックス」のエージェントそっくりだろ
人間が自身の闇を克服し自立し自己宇宙と繋がり無敵になれば、闇の組織は自然に消えていくという教訓
鈴木光司の小説「リング」「らせん」「ループ」も、「マトリックス」的要素がある
小説「ループ」の中で明かされるが、「リング」「らせん」の世界は何とヴァーチャルな仮想世界なんだ
小説「らせん」で高山(役:真田広之)は貞子に殺されそうになった時、暗号を解いて「この世界は仮想世界だ」と気づいて助かった
貞子は「マトリックス」のエージェントみたいに、仮想世界のキャラクターだったんだぜ
人類は、VR世界の中で貞子を増殖させて人間の多様性を無くす仮想実験をしたが、その行為は人類を絶滅させると気づいた
いろんなタイプの生命の多様性によって、地球や宇宙はバランスを保ってるからね
この3次元地球はネタバレしないようにとてもリアルだけど、所々にバグ、矛盾や暗号や違和感を見つけられるぜ
この世界に何の疑いもなくどっぷり浸かってると、見つからないかもしれないが
隊長は、この仮想世界に蒔かれた「伏線・暗号・メタファー」や「シンクロ」をネットの記事から発見しては、宝探し的感覚で楽しんでいるんだぜ、オ・タ・クだろぅ~?
こうした発見はえらく感動するから、この世界に足を踏み入れると、しばらくハマっちまう
自分で欲をコントロールしないと、次のステージの境涯へ進めなくなるという、落とし穴があるから注意だぜ
最近ふと自宅のデジタル電波時計を見ると、やたらと朝の11:11とか夜の11:11という、ゾロ目を見るぜ
文字や数字は、言霊とか波動ってことは分かっていたが、そっち系のサイトで調べたら、時計やナンバープレートでゾロ目を見るのは、宇宙からのメッセージ的なモノらしい
11:11は、「目覚めろ~自分の選択を信じろ~それで大丈夫だよ~今そのタイミングだぞ~使命を思い出せ~」って意味らしい
目覚めた人は、肉体は3次元のままで地球にいるけど、意識は5次元に移行するっていう・・
意識が5次元にあるから、地球の3次元や幽界の4次元の出来事に影響されないし動じない、って事だ
現実逃避ではない、3次元での出来事に多少引っ張られながらも、修行や楽しみは続く
隊長お気に入りYou Tubeの「山口敏太郎のアトラスラジオ」で、紹介されていたが、
興味深い事にこの5次元の世界は、睡眠中に認識できる場合があるらしい
ふつう、熟睡中の時(ノンレム睡眠)では、意識は全くない(ヘンテコな夢を見るのは、レム睡眠で眠りが浅い時)
この意識のない時ってのは、魂が宇宙で休息してる時なんだが、普通は実感ゼロだ
それが認識できて、起きても覚えてるとは!
ある人が睡眠中に体験した5次元世界は、自然豊かで、自分の思い通りの家に住めるらしい
5次元だから、環境も家も何もかも、自分の思った事が速攻で実現するんだな・・
そして有名人で美声の、あのイエローヘアーのお方にお会いしたとか・・
「事実は小説よりも奇なり」だ
戦争も原爆も大地震も津波も洪水も9.11もコロナもバッタも、フィクションを上回る
我々は、「映画以上のぶっとび世界」にいるんだぜ
みんなはこの魂のヴァージョンアップのイベントを経験したいがために、狙いを定めて生まれてきたわけだ
一人ひとりが心の闇を表に出してしっかり向き合い、自己の闇と上手く付き合い調和する時、世界の闇組織は消えてゆく
一度消えても人々がまた闇を抱え放置すれば、その波動が闇の大王を創造し現実化してしまう
今ここにいて隊長の話を聞いてる隊員は、既に機根が整い「目覚め」に意識があるから、今こうして集合してきたんだ
諸君たちは忘れてるかもしれないが、久遠の昔に人類救済を胸に誓い集まった、精鋭部隊だ
真実は、君たち一人ひとりの宇宙にある
一人ひとりが精神の「自律」と「自立」で、自己完結するんだ
それぞれが、それそれの自己宇宙で、多種多様なやり方で、楽しみながら人類を救済していってくれることを望む
話は以上だ、では解散!