宇宙の法則と仏法7字

ひとりの意識革命が人類を救う

アメリカ大統領選挙

ハロー、ガンダーラー子です

アメリカ大統領選挙は、シナリオ通り?の波乱の展開・・

目覚めた人はこういう「ドタバタ劇」を、別次元のスクリーンを通して観てることでしょう

既にこの世の「種明かし」を知ってるから、こういう「仕掛け・マジック」に一喜一憂しないのよ

ハリウッド映画を観るような感じなの、混乱の先には明るい未来が待ってるからね

敵対・分断・依存意識が強すぎて争いをしてる人、右往左往して不安に囚われてる人は、まだ修行途中の魂

特に「極性の法則」や「二元論」のお勉強が必要ね

確かに「ウソ」や「不正」を行う人は、どうしようもない畜生奴隷だけど、結局それは「人間の弱さや哲学のなさ・無知」なのよ

そういう人たちに怒りを感じたら、身近な所から無知な人に「人間哲学」や「万物の法則」を語っていけばいいのよ

それが悪を中和する根本解決方法なんだから

対話で「中和」するのよ、暴力による「抹消」じゃないの

「北風と太陽」のお話みたいに、「慈悲の愛」で人間に眠ってる仏心を引き出すの

「愛」と言っても、「優しさ」「気遣い」「寄り添い」「声かけ」「見守り」「笑顔」「挨拶」「おもてなし」「奉仕」も愛よ

「悪」や「魔」は100%完全には無くならないのよ、それが宇宙の十界互具の法則だから

「善」と思われてる方にも「悪」はあるし、「悪」と思われてる方にも「善」はあるの、万物は「十界互具」の構造

仏は、宇宙は、自己確立した人は、常に「中道」「中和」、どちらでもないの、「バランス」よ、忘れないで~

 

菩薩たるもの、武士たるもの、忍者たるもの、心静かに俯瞰して状況を見守ろう、こういう時にこそ内観

選挙結果が不正かもしれないし、結果がひっくり返る事もあるし、急に敵が消えてしまう事もあるし、選挙どころじゃなくなる事もある

自分の「外側の世界」に振り回され、とらわれてたら、ちっとも成長しないわ、全部「自己責任の自分事」よ

これは単に派手好きなアメリカの「演出方法」

シナリオが用意されてて、A作戦とかB作戦とか、ノルマンディー上陸作戦とか、戦争のシナリオと同じよ

トランプさんに投票する人は彼を、「貧富の差の元凶である支配者たちを撲滅する救世主」だと思ってるわ

その可能性は50%くらいあるかもしれないけど、信用し過ぎは禁物

 

ここ最近のこういう状況を見て気づいたのだけど

書籍「21世紀の対話」で、歴史家トインビー博士が、意味深な事を書いてるのよね・・

「人類は、富裕者の貪欲さが貧困層の増大や国際関係の混乱と相まって、いまにも全世界を災禍に陥れようとする事態に、突如として気づくことになるのではないでしょうか」(21世紀の対話[中]P140)

これは、まさに今起こってる「支配者ディープステートの陰謀」や「Qアノン」の運動みたいよね

ディープステートやイルミナティらしき存在については、こう書いてるわ

「最近の驚異的な技術進歩が人類の少数者に新たな力をもたらし、それを彼らが私有化している」

「富裕少数者は自らの欲望を満たすために地球資源のうちのきわめて不当な取り分を消費しています」(21世紀の対話[中]P139)

こういう少数富裕者たちの事を「既成特権階級」とも言ってて

「世界警察軍はまた、現在の抑圧的な既成特権階級を廃絶させなければならないでしょう」(P105)

王室関係についても

「現存する立憲君主制ー日本、イギリスetc.. これらも最終的には姿を消すとしても、それは転覆による消滅とはならないでしょう。たぶん王室や皇室の誰もが、そうした魅力のない職務を継承したがらなくなるための消滅でしょう」(P43)

陰謀論みたいに支配者層や王族が、み~んな悪役とは思わないけど、その「お役目」が終わりに近づいてきてるのは確かだと思うわ

 

そ~、そ~、アメリカがこんなにも「ハリウッド映画的周波数チャンネル」な一方、日本では来週、11/14㈯19時~ BS-255日本映画専門チャンネルで、「日本映画の超大作」として、1973年公開の映画「人間革命」を無料放送するわよ

日本映画・邦画を見るなら日本映画専門チャンネル

 

東宝の「ゴジラ」を生んだ有名プロデューサーの方、完成に1年8カ月も費やした脚本家の方など、その職人技、表現技に感動でした

特に仏法の十界講義は、再現シーンを用いた事で改めて命に刻む勉強ができたわ

丹波さん演じる戸田先生の「投獄→悟り→経営難→菩薩への目覚め」という十界互具を通しての「人間革命」の姿に注目よ

戸田先生が獄中で朝日が昇ると共に悟りを得たハイライトシーンは、ラー子の目覚め体験とも重なって、号泣でした

丹波哲郎さんの、もはや演技とは思えないレベルの完璧な講義のシーン、師弟愛、人間の生き方の、劇中表現も素晴らしい

これ以上人間の深い所を突いた映画はないわね

人間の光の部分だけじゃなくて、闇の部分も敢えて強く表現してるのよ

光も闇も両方あるのが人間や宇宙万物の自然な姿なのよ、キレイごとだけじゃない、これが「十界互具」ってこと

自分の中の光も闇も両方認めてあげて、真摯に自分に向き合って、魂のバランスを取っていこう=人間革命=意識改革よ

これは、今の世界の混乱期に宇宙から届いた人類へのメッセージね

 

この後の1976年には「続・人間革命」が公開され、その年の映画興行収入では、あの「犬神家の一族」を超えてトップだったわ

「続・人間革命」の主演は、あおい輝彦さんなんだけど、あおいさんは犬神家の一族でも「スケキヨさん」役で出てるのよね

あのゴムマスクの人よ

あと、湖に浮いた逆さ死体の2本の足も、有名よね

うちの夫は、洗濯モノのズボンを干す時、なぜか逆さまにして「犬神家干し」をするのよね・・

 

あおい輝彦さんは1988年から水戸黄門の3代目「助さん」役だったこともある

「スケキヨ(佐清)」さんと「助さん(佐々木助三郎)」で、両方スケさん・・

水戸黄門はの印籠は「あおいの御紋」、あおい輝彦とう名前・・

彼は元、ジャニーズ事務所

ラー子は以前、ジャニーズ事務所に納品する品を手配してたわよ

シンクロする点が多いので、気になります

 

ちなみに、「スケキヨさん」は、そのキャラが強烈だったのもそうだけど、私の祖父が「清」って名で、父親が「清治キヨハル」で、あだ名が「キヨさん」だったから、なんとなく他人事に思えなかったのよね~

 

犬神家の舞台は長野県の諏訪湖なの、ユダヤ12支族で有名なね・・

金田一さんは、いつもその土地に伝わるわらべ歌や民謡や言い伝え・伝説の中からヒントを得るわよね

そういう中に、真実が埋もれているのをよく知ってるのよ

作家の横溝さんは、いろいろ「暗号」を残してるわよ、面白いわね・・