ハロー、ニャンコ先生です
地球の混乱は続いているね
その混乱に振り回されて、心がザワザワしてないかニャ?
ザワつく原因を、自分の「外」に作ってない?
嬉しいのも悲しいのも、「全部自己責任で全部自分が勝手に作ってる」って事、忘れちゃったかニャ
忍法「宇宙の法則」を心得ている人は、「全ての原因は自分の内側(意識やカルマ)にあると知ってるから、動じないよ
武士道みたいで、クールだニャ
宇宙は、「地球の宇宙デビュー」の前に、人類に「お試し試験」を出してるよ
人類最大の学びである「許し」「慈悲」「無償の愛」を学ぶためのね
他人や環境や社会を恨んだり攻撃したり不安になるのは「旧型地球人」で不合格だニャ
「全ての問題・責任は自分の中にある」って気づかないと合格できないよ、かなり難題だけどね
人に期待したり、勝手に不安になるのは、まだまだ「傲慢」さ「依存」が残ってる証拠
先日1/22(ワン・ニャンニャンの日!)に、国際法として発効した「核兵器禁止条約」
この陰に、戦争体験者・被爆者達の相手国に対する「長年の恨み」を乗り越えた「許し」がある
人類は何千年も、この「許し」を克服できなかったから、バカみたいに争ってきたニャ
ちなみに、アセンション(覚醒)するために隊長やラー子さんが最後に学んだのは、やはりこの「許し」「慈悲」「無償の愛」だったニャ
その時も宇宙から、これらを学ぶための課題やキャラ(人材)が日々の生活にブチ込まれてきたよ
今でも忘れた頃に、時々その課題が出てくるけどね
自分も許し、他人も許す・・ 感情が先立って、なかなか難しいよね
それに気づき自分の中のドロドロした「沼の水」を抜いて「全てを水に流し」たら、とんでもない「お宝」が出てくるニャ~
人類が「許し」を学んで、何を聞いても心穏やかに混乱しなければ、宇宙も「情報開示」しやすいんだけどニャ・・
暴露される内容に激しい怒りを感じるかもしれないけど、それも「人類に必要な課題」だったのだと理解して
「報復」や「仕返し」や「絶望感」の連鎖を自分から断ち切ってこそ、新地球人だニャ
誰かさんみたいに「10倍返し」しちゃったら、低波動に巻き込まれて自己崩壊DETH(デス)(死)!
ところで、今回は「東洋と西洋の融合・ガンダーラ」ってことで
仏法の生命(心)の状態を表した「十界論」と、西洋の旧約聖書のエデンの園に登場する「生命の樹」をコラボレーションしてみたよ
仏法の十界論は、元々は「六道の生命が生を受ける世界(星?)」を表し、のちの法華経では「生命の傾向や心の状態」を表した
6道の世界に4聖(声聞・縁覚・菩薩・仏)の世界(高次元の星?)が加わり10界になった
十界の各界が互いに十界を具えていることを「十界互具」という
ロシアのマトリョーシカ人形みたいな構造だよ
地球も、浄土のアミダラ星も、地獄のダースベーダー星も、全部自己一念の意識(=宇宙)にあるニャ
一方、西洋のユダヤの伝承では「生命の樹の実」と「知恵の樹の実」を共に食べると、「神に等しき存在になる」とされている
その事を恐れたヤハウェ・エロヒムの神は、ヘビにそそのかされて「知恵の樹の実」を食べてしまったイブをエデンの園から追放してしまう・・
神様も「十界互具」だから「保身に走る」んだニャ(笑)
世界中の神話の神様たちも、争いや嫉妬がすごいよね、ぜんぜん「聖人」なんかじゃないよ、庶民と変わらないよ
神様のいる「天界」は、まだ「六道輪廻」を卒業してない修行の身だからね、いろんな天神や宇宙人がいるよ
彼らの役割は、人間や自然界の土地を「守護」することだよ
決して「願いを叶えてくれる存在」ではないよ、「守護してくれる存在」だよ
「願いを叶えてくれる存在」は、自分以外にないよ
神様がいない土地や国は、低い波動の動物霊やネガティブ波動に入られて荒れてくるよ
「いい子」にしてないと、守ってくれないよ
目に見えなくても、「お勤めご苦労様、ありがとう」って、気にかけてあげようね
さて、次の「十界互具」の図
カラフルで、昔駄菓子屋さんにあった”フルタ製菓の「ハイエイトチョコ」みたいだ
光の「波長」の違いが「色」なんだよ、だから音波にも「音色」があるように、心の波動(気分や感情)にも色があるよ
みんなはこの図を見て、今の自分はどこの場所にいると思う?
ごく普通に「地球の人間世界に生まれた平凡な家庭の子」だから、真ん中辺りの「5-⑤」の「人界の中の人界」だって思う?
もし人のために動けば、5-⑨(人界の中の菩薩界)で、
いくら食べても何を買っても心が満たされない時は、5-②(人界の中の餓鬼界)だと思う?
でも、もしかしたら本当の自分は、9-⑤(菩薩界の中の人界) なんじゃね?って、思わない?
魂は高次元菩薩界の星から来たけど、肉体はあえて地球の人間界を選んだんだって、思わない?
地球人の「人体」は宇宙人のDNAをコピーしたものかもニャ~
だって、子宮の胎児はたった10ケ月で、地球生物が40億年かけた進化過程(魚類~哺乳類)を終えてしまうのだから
高次元の星の技術なら、クローンなんて簡単にできるよ
映画「アイランド」は、そんなクローン奴隷たちの中から、やがて「気づきと知恵」を持ったクローンが出てきて、支配管理された世界から抜け出す、って映画だよ、現代の覚醒した人類みたいだニャ
クローン奴隷だった人類が感情エネルギーで成長し、知恵を付け自立し、魂の起源を思い出し、いかに「地球での実験」や「一念三千(意識=宇宙)」に気づくか・・
法華経では「地涌の菩薩」って名前で、最初からこの計画をネタバレ公開してるけどニャ
人類を目覚させるために地球へ出現する菩薩界の菩薩(9-⑨) が大勢出てくるよって
9の菩薩界は、10の仏界の活動領域で、循環を促す「かき混ぜ調整役」
10がスリープ中の休眠状態で、9が起きて活動してる状態
10は、成仏してあの世で宇宙と一体化して冥伏して休んでる状態とも言える
人が寝てても夢を見るように、10で休んでる意識が地獄界から仏界までの夢を観る
意識は、10の世界では寝ていて活動できないから、意識(魂)の成長や進化はストップするニャ
7以上の星では時空を超えているし、善悪などの2元性も10の世界では、ほぼ無い
10の世界は、ただ黙々と人体が新陳代謝するように、循環を繰り返してる
人間も「悟りの最終段階」では、感情がほとんど無くなり、苦しみや幸せの感情すらなくなる
何事も極め過ぎず、ほどほどで、中道が最高だニャ~