宇宙の法則と仏法7字

ひとりの意識革命が人類を救う

宇宙の法則と仏法7字(3)

こんにちは、にゃんこ先生です

宇宙の法則と仏法7字(1) でも話したけど、

西洋で生まれた宇宙の法則、ヘルメス文書(エメラルドタブレット)は、

世界のピラミッドの頂点にいる欧米のトップたちが、喉から手が出るほど知りたかった法則なんだね

だって、不老不死のヒントまで書いてあるんだから

 

西洋では、民衆が知る事をコントロールされてた法則だけど、

東洋では、ブッダ法華経もしくは日蓮によって庶民に知られてた

タブレットは、東洋では、南無妙法蓮華経曼荼羅だとも言える

 

だったら、最初から南無妙法蓮華経で、よくね? って思う・・

どうして、世界の歴史はそうならなかったのか? どちて?どちて?

 

それは、地球という惑星が、「修行の場」「学びの場」だらかなんだニャ

最初から南無妙法蓮華経で全ての調和が整ってたら、魂が成長しないから

平和ボケしちゃう、ストレスがなさ過ぎてもウツ病になっちゃう人がいるように

悪がなさすぎても、だめなんだ、 

光と闇の絶妙なバランスが人間にとって一番幸せなんだ

何十年も何百年も、悠々自適で何でも簡単に手に入ったら、さすがに飽きるでしょ?

私たちは、魂の成長、バージョンアップのために、生まれてきてるから

ちなみに、過去に地球の調和が整ってた時期もあるよ (釈迦の滅後千年間とか)

これもリズム、繰り返す

 

修行中の人間だから、たとえ、曼荼羅を手にしていたとしても、

その中には、奇跡を起こした人もいるし、いない人もいる

曼荼羅がなくても、「自分哲学」で、奇跡を起こした人もいる

 

つーことで、今回は

法則2: 波動の法則 (振動エネルギー・引き寄せの法則

 

まず、理科の授業!

物質も生物も、目に見えるミクロの最小単位は、原子の中の原子核と陽子、中性子

これ以降は、目に見えない世界、量子力学でいう、素粒子という(クオークとかニュートリノ) 

そしてさらに、人間の観察が及ばない領域なんだけど、

「ヒモ」という、”状態のみの存在”、があると言われる

これが、宇宙の謎のダークマターと呼ばれるものなのかは、わからないけどね

 

私たちの体の元素である、炭素、水素、ケイ素、鉄、マグネシウムの5つは、

宇宙空間から採取した元素と全く同じだそうだよ、すごいね!

 

それで、原子核の周りには電子がせわしなくグルグル回ってるんだ

つまり、物体は止まっているように見えるけど、常に振動してるんだ

振動してる、動いてるってことは、エネルギーがあるってこと

私たちの体も常に振動してるから、エネルギーがあって、暖かいんだ

物質は、振動数が小さいから、暖かくない

 

中国の気功の「気」とか、オーラとかが、この振動、波動のことなんだ

もらい泣きしちゃうのは、相手の気、波動が伝わるから

オーラの色は、その人のカルマや周波数によって変わるんだニャ

 

いまや、あちこちに飛んでるWifiや各種電波も、そういったエネルギー、振動、波動のひとつ

電子レンジは、電波(マイクロ波)を食品に当てて中の水分を振動させることによって熱エネルギーが出る

 

モノも人間も、常に波動を出してる

家にモノが多いと、モノ同志の波動がぶつかり合って気の流れが滞るんだよ

人間の波動は、心、魂の状態で、しょっちゅう変化する

この世は、意識の周波数の数だけ、無数の世界が存在してる

マイ周波数、マイ・チャンネル、MY WAVE、マイ・コスモス、マイ・ワールド

想像力が豊かな人ほど、そのチャンネルは多い

 

こういう周波数の泡が、この世界にブクブク無数に湧いてて、他者の泡々と触れ合ってる

ふつう、他人の心の世界には、絶対入れないよね

入り込めないけど、触れ合って、ツンツンつついて、刺激を与えて、影響を及ぼすことはできる

 

この世では、過去・現在・未来ってあるけど

あの世では、時間も空間もない

だから、宇宙人たちは、タイムトラベルできちゃうし、ワープ(瞬間移動)できちゃう

あの世から来たばっかりの小さい子供は、「今」しか感じてないよね

アレ、さっきどうだったっけ?とか、この後どうしようか、なんて考えないよね

 

この世では、今の周波数で過去を思い出し、未来を想像してるだけ

今の周波数が変わると、過去の出来事の感じ方も変わってくる

以前は、とてつもなく嫌だった思い出が、そうでもなくなってくるとかね

 

波動が上がってる時は

感謝してる時、幸せを感じてる時、楽しい時、ワクワクしてる時、ルンルン、ウキウキな時、テンション高い時、ポジティブイメージ

 

波動が下がってる時は

当たり前と思ってる時、嫌だなと思う時、悲しい時、不安な時、イライラしてる時、怒ってる時、面倒に思ってる時、ネガティブイメージ

 

いろんな本が出てる「引き寄せの法則

自らの波動を変えて、成功とお金を引き寄せましょう、とかね

売り出し中の芸能人が、あえて家賃の高い所に住むと売れるようになる、というのはコレだ

洋服とか身に着けるものが、ヨレヨレだとヨレヨレの人生を引き寄せてしまう、みたいな

高波動は高波動に巻き込まれ、低波動は低波動に巻き込まれる

高気圧と低気圧みたいにね 朱に交われば赤くなる

 

ちょっと天気図や気象衛星ひまわりの台風のうずをイメージしてみて!

低気圧は低気圧同士がくっついて、やがて大きな台風になるよね

高気圧も高気圧同士がくっついて、大きな高気圧が張り出してきて、お天気のいい日が続く

この小さい低気圧が自分だとすると、近くにある他の低気圧さんと、嫌でも引き合ってしまうんだよ

 

「縁にふれる」って言うけど、この「縁」は「円」で、波動のクルクル模様

クルクル模様同志が ◎◎◎ こうやって触れるから 「縁(円)にふれる」

 

ご縁は、自分が引き寄せた結果なんだ

だから、だれにも文句は言えない・・

縁を変えたかったら、自分の波動、クルクルを変えればいい

クルクルの周波数を上げれば、低気圧は近づいてこないよ

 

今、自分が認識してる目の前の世界は、自分の心、意識の波動、周波数を反映した世界

よく言う「自分の身の丈に合った世界」

「身の丈」とは、「心の魂の成長度、熟成度」

本当に一流の人は、謙虚であり感謝を忘れない

 

身の丈に合わないお金を手に入れても、不思議とあっというまに消えてしまう

意識を上げたいと思っても、なかなかできないのは、過去世の宿業・カルマが関係してるかも

 

高波動な世界

慈愛にあふれ、人格者ばかり、お金の心配いらず、人間関係も良好、悠々自適、万事如意、常楽我浄

一般的に、恵まれた環境で、理想的な世界

そんな場所で働きたいとか、そんな地域に住みたい、そんな世界で暮らしたい、と思ってたら、自分の波動を、その世界に合致するように上げなければならない

チャンネルを合わせないと、映像は映らず、望みは現実化しない

赤ちゃんは、高波動だよ

ちなみにブッダは、そんな恵まれた世界が退屈?で、あえて低波動な世界へ行って、民衆を救った

 

低波動な世界

他人との競い、争いが絶えず、疑心暗鬼、自己中の人ばかり、人間関係も最悪、ブラック企業

あらゆる意識が低く停滞してる、働けど働けどこの暮らし楽にならずの世界

そんな場所から逃れたかったら、自らの波動をあげていくしかない

無理やりその世界から抜け出すこともできるが、自分の波動を変えておかないと、また同じ世界に巻き込まれる

仏法では、高波動の菩薩が、あえてこの低波動の世界に入り込み、そこで苦しむ人々を救済することがある

警察の潜入捜査官のドラマみたいだね

 

例えば、同じ”経済苦”の人が

A:宝くじ1000万が当たって欲しい、とイメージするパターン

B: 転職して月1000万稼ぐ自分をイメージするパターン

だと、Bのほうが、現実を引き寄せやすくする

なぜなら、Aは、○○が欲しい、というのは=○○が足りない と認めてることになる

 

だから、Aの願いは、「オレ、貧乏でお金が足りないんだぜ~」と、誓ってることになる・・

しかも、何の努力も志しもなしに、棚からぼた餅的、貪欲さ全開では、波動はぜんぜん上がらない

 

現実に貧乏でも、戦後に比べたら、家もあり食べ物に事欠くことはないのだから、

自分はこれで普通に幸せだ、ありがたいと思うこともできる

自分は幸せだ、何の不自由もないと思ってると、だんだん「幸せな暮らし」の世界が、引き寄せられてくる

誓いには、感謝と慈愛と貢献と調和があるかどうかが大切

 

 

前置きが長くなっちゃったけど、

法則2:波動の法則は、仏法7文字では、空(くう)を意味する 「無」 だニャー

 

空(くう)とは、コトであってモノではない

物質的には「無」だけど、非物質的には、ある状態

魂が死後の世界に行って、伏して休んでる時の「状態」 

物質としては見えないけど、存在してる「状態」

 

これが、量子力学でいう、「ヒモ」の状態であり、ダークマターなのかニャ?

*どうでもいいけどこの「ヒモ」って名前、超おもしろいね・・「ひも付き」って意味で、行く先が決まってる状態だから、このネーミング?

病院の心拍計モニターの波も、ヒモ状だよね、亡くなるとツーって平らになる

宇宙の闇がこの冥伏してる状態で、生命が活動開始して顕在化してくると、光の波動になって、次の生を受けるのかニャー

 

創価学会あるあるで、よく紹介される体験談があるのだけど、

題目を上げていると、嫌だった義理母とか、上司とか、近所の人とか、手がかかる子供とか、ギャンブル、酒に依存してるダメ夫とかに、感謝の気持ちが湧いてくるんだ

相手のおかげで、自分は悩み、題目をたくさんあげることができて、宿命転換できたってね

題目を上げると波動が上がるから、感謝の気持ちが湧いてくるんだ

題目は、宇宙の本当の自分・いのちと鏡合わせになって、向かい合ってるから、自分の気持ちに素直になって、だんだん心の曇りがとれてきて、清浄になっていくから、感謝できるようになる

南無妙法蓮華経の発音の周波数が、宇宙の周波数と合致するんだ

 

それとね、振動数は、それが姿・形に反映するよ

ある実験で、砂を一定の振動で揺らすと、ある形になり、振動数を変えるとまた違った形になる

砂丘の風紋や、砂丘の形って、そうだよね

あと、植物や動物の独特の形や模様も

だから、人の心の振動数が変わると、人相や体形まで変わってくるよ

 

究極的には、どんな変な顔でも恐ろしい生物でも気持ち悪くてショッキングな見た目でも、その本質に実体はない

空間に素粒子の粒が様々な形で集合して塊りになってるだけ

所詮は、振動、波動、電波、ヒモ~ なんだ 

 

だから、究極に悟った人は、何を見ても動じないんだニャン

外見じゃなく、その人やモノの”本質”を観てるから

”視覚の目”で「見る」んじゃなくて、”生命の心の目”で「感じてる」んだ

Don't Think, FEEL ! 考えるな、感じろ! by ブルース・リー だニャ

ちなみに、にゃんこ先生は、まだまだ修行中だから、そこまでの境涯にはなってないよ(笑)

 

こういうのを心理学では「ゲシュタルト崩壊」っていうみたい

極度に認識する能力が上がってる状態

1つの文字をじっと見てると、意味のないただの線の集合に見えてくるとか

 *よく漢字が思い出せない時に、試しに書いてみると、アレ?こんな形だったっけ?みたいな

1点に集中すると、意識が少し現実から「かい離」したような感覚になるとか

人の顔をじっと見てると、顔のパーツが崩れ、別の顔に見えてくるとか

 *なんかこの人、キツネみたいとか小動物みたいとか魔女みたいとかね

にゃんこ先生は、よくあるニャン! 動物に見えることが多いかな

自分自身の肉体も、ただの”入れ物””着ぐるみ”に思えるんだ

 

では、まとめ

・万物・生物は、波動・振動・周波数がある

・波動・振動・周波数は、自分の意識、心次第で、どうにでもなる

・同じ波動・振動・周波数は、引き合う、巻き込む、渦のように(渦潮、台風、銀河系の形)

・自分だけの問題じゃなくて、周りの人にも影響を及ぼす

・南無妙法蓮華経の音の周波数は、宇宙の周波数と共鳴する

・題目で、宿業・カルマを出し切ると、意識の波動を上げやすくなる

 

以上だよ、じゃあまたね、チャオ!