宇宙の法則と仏法7字

ひとりの意識革命が人類を救う

量子世界の始まりでパラダイムシフト

パラダイムシフトとは、

その時代や分野において当然の事と考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること―

 

オッス、隊長だぜ

パラダイムシフトのひとつに、去年の頭から始まったコロナ騒動もあるが、

ついに宇宙テクノロジーのひとつである「量子コンピューター」が日本の社会や企業に配置されたぜ

 

[ 毎日新聞 2021/3/24から引用]

IBM製の最新の量子コンピューターが、川崎市の「かわさき新産業創造センター」(KBIC)に設置されることになった。

量子コンピューターの実機が設置されるのは国内では初めてとなる。

量子コンピューターは、光など波と粒子の性質を併せ持つ「量子」を利用し、多数の計算を並列して処理する従来型と全く違う仕組みの計算機

[日本経済新聞 2021/3/18から引用]

住商、倉庫作業をDX 量子コンピューター活用

[ IT メディアニュース 2021/4/2から引用]

理化学研究所富士通は4月1日、量子コンピュータの実用化に向けた研究を行う開発拠点「理研RQC-富士通連携センター」を埼玉県和光市に開設したと発表

 

「量子」は、人間が観察できる最小単位の存在

光波や電波や音波や気などの「物質ではない波」と「物質化した粒子」の両方の性質を持つ、エネルギーのようなものだ

これが、万物の源であり、我々生命の源なんだぜ!

人間が観察すれば、「物質化した粒子」になるし、観察しなければ、「物質ではない波」になる

隊長は、この法則を利用して、嫌いなモノ・人・病気などは「観察しない」「意識しない」「忘れる」ようにして「物質化した粒子」、つまり「現実化しない」ようにしてるぜ

 

この「波と粒子」の量子理論は、「意識の法則と投影の法則」・「妙と法の法則」のことだ

無ではないゼロと1、認識できない世界と認識できる世界、あの世とこの世、宇宙と地球、仏と私、心と現実・・

「心・意識が現実を創造している」=「妙が法を創造する」=「色即是空(現実は即、空・心)」=「心即理(心は宇宙)」

この「波と粒子」の2つの世界から答えを導き出すコンピューターは、社会が宇宙の法則に一歩近づいた、ってことになるかな

でもあくまでも、このコンピューターを扱うのは「十界を持った人間」である事をお忘れなく

核の技術のように、いい様にも、悪い様にも使えるってことだ

こういった知恵や技術を人類にもたらしてきたシリウスなどの宇宙存在は、その技術を私利私欲に使うのか、全人類の平和と幸せに使うのかを、未熟な人間に試して実験しているんだぜ

テクノロジーの発展はいい事ばかりじゃない

利便性の反作用は必ずあり、何かを得れば何かを失うのが宇宙の法則だからな

 

「量子」という名前から、「質量」や「寿量」がイメージされる 

「寿量」とは、「命の重さ」ってことだ、 法華経に「如来寿量品」ってあるだろ? 

如来(仏)の寿量=我々の命の重さって事で、これからは1人ひとりの意識・境涯・次元が試される10年だよ、ってことだな

 

従来の物理コンピューターの「物質社会」は終わりを迎え、量子コンピューターの「非物質社会=意識の世界」が始まった

戦後の経済成長で「物欲を満たすことで一時的に幸せになる時代」は終わりだ

「モノ」に執着すれば、「モノを買うためのお金」に執着することになり、「お金のために労働し時間を浪費する人生」になる

このまま地上に物質が溢れれば、自然界の「循環・浄化」の作用が働き、

台風・洪水・津波・噴火・ウィルスなどで、それらのモノ(物や者)は破壊されていく

津波でごっそり流された多くのモノは海底に溜まり、やがて海底火山が全て溶かし、地球のお母さんのお腹の中へ還る

これが、峻厳と慈悲の自然界の掟(おきて)、循環の法則

 

人間がひとり生きてるだけで、どれだけ自然界に負荷をかけているかを知ったほうがいいぜ

人間1人が1年に排出するゴミの量は約360Kgで、排便(ウンチ)は83才まで生きたら、約11トンにもなる

日本昔ばなし」に出てくる「アカからできたアカ太郎」ならぬ、腸内細菌の死骸で「ん太郎」が何人作れるんだ!(笑)

だから、分解してくれる微生物や細菌に日々感謝だし、地球の恵みに恩返ししたくなる

知恵を駆使してなるべく自然界に負荷をかけないで謙虚に共存して生きていきたいと思う隊長だぜ

 

一方、石油や石炭に変わる、燃料革命・エネルギーシフトも始まってる

廃プラスチック・生ごみを利用した、無駄のないエネルギーや水素や太陽光を利用したクリーンなエネルギー

ゴミを燃料に使えれば、理想的なエネルギーの循環になるぜ

 

その内、「お金のシフト」や「医療のシフト」「教育のシフト」「TVマスコミのシフト」「娯楽のシフト」へと続くぜ

こういったシフト・変革は約75年ごとに行われ、「人間の真価を問う」ために計画されたものだ

今から75年前は太平洋戦争、その前は開国・明治維新廃藩置県

だから今、この「75年ごとのドラマ」を魂が思い出すべく、NHK渋沢栄一をやってるんだぜ~

「人間の真の価値とは何か」「人間は魂の進化をしてるのか」って、みんなに「課題」を出してるのさ

 

シフトに合わせて企業・政治・官僚・学者・研究機関などの社会を「管理・統制・操作」する人事も動いている

「役割」を終えた人は、次々と表舞台から消えてったり、お迎えが来たりしている

 

幕末の時、「尊王攘夷派」と「開国派」に分かれた

それから75年後の戦後、「右(保守)」と「左(改革)」に分かれた 

更に75年後の現在では、「DS側」と「トランプ側」に分かれたってか?

本当に真理に目覚めた人ならば、あっち側とかこっち側とか、あの組織にいるからとか、あの宗教を信じてるからとかいう垣根はもうなくて、俯瞰して観察する目を持ってるから「中道」なはずだ

そういう差別や偏見があるのは「悟り=差取り」がまだ出来てない未熟者ってことだぜ

っつーことで、じゃあな~